真竹のヒゴで鍋敷きを編むワークショップです。
六つ目編みのこと、竹のことなど話しながら、2時間かけてじっくり取り組んでみませんか。

壁掛けにして、花など飾って。

【日時】
10月31日(土)10:00~12:00
11月28日(土)10:00~12:00
どちらかご都合の良い日をお選びください。
【開催場所】
つくる 母屋一階の座敷 (愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5-2 駐車場有)
( http://www.tsukuru-ichinomiya.com/about/ )
【内容】
真竹で鍋敷きづくり。
材料や道具は用意しますので、編むだけです。
【対象・定員】
中学生以上 4名 (先着順)
【参加費】
3000円 (材料費含む)
【申込み】
氏名、年齢、参加人数 を下記アドレスまでメールにてお申込みください。
E-mail : mstakito@gmail.com (担当:鬼頭)
持ち物や注意事項は参加される方に改めてお知らせします。
(キト)
- 2015/09/21(月) 09:45:06|
- 森工塾・講座のご案内
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しばらく報告しない間に、みなさん続々完成です。
茶碗籠です。 まんまる。

しっかりした四つ目籠が出来ました。

続けて鍋敷きを2個。(材料のヒゴは作ってあったんですけどね)
と、ようやく出来た深笊で、形もなかなかのもんです。

深笊。
これもなかなかの形です。

以前講座で作ったそば笊の、一回り大きいそば笊。
ご主人とペアで。

次はどんな籠や笊に挑戦するか、検討中。

皆さんガンバって楽しんでください。
(キト)
- 2015/09/20(日) 23:51:14|
- 竹細工の技術継承
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10月10日(土)11日(日)は『
美濃和紙あかりアート展』
1,300年の伝統を誇る「美濃和紙」を使った、全国から募集したあかりのアート作品が
うだつの上がる町並みに展示されます。
そこで、竹部会では、10月10日(土)に『竹細工のあかりワークショップ』を開催します。
竹ひごを編み、和紙をはって、手のひらサイズの小さなあかりをつくります。
美濃和紙と竹の共演で生まれる、やわらかく美しいあかりをぜひお楽しみください。

【日時】
10月10日(土)
①9:30~
②11:00~
③13:30~
④15:00~
(所要時間は1時間程度)
【場所】
美濃市番屋2号館(美濃市広岡町)
【対象】
子どもから大人(小学生以下は親子でご参加ください。)
【募集人数】
各回10名(組)程度
【参加費】
500円(材料費)
【申込み・問合せ】
氏名、参加人数、希望時間(①~④)を明記の上、10月2日(金)までにメールでお申込みください。
gww.take@gmail.com(担当:前西)
【主催】
美濃市文化遺産活用実行委員会
- 2015/09/18(金) 00:08:45|
- 森工塾・講座のご案内
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今年も9月27日から長良川温泉泊覧会が開催されます。
>>>おんぱくHPグリーンウッドワーク協会からは4か所で二つのプログラムをエントリーしています。
毎年開催している白鳥六ノ里の森では
10/11(日) 10:00 〜 15:30
どんぐりの森をものづくりの森へ
七種類の樹から七色の森の色えんぴつづくり~白鳥編~
>>>詳細・申込みはおんぱくHPへ翌日は同じ内容を美濃市古城山環境保全モデル林で、
ろうきん森の学校として開催します
10/12(月)10:00~15:30
どんぐりの森をものづくりの森へ
七種類の樹から七色の森の色えんぴつづくり~美濃編~
>>>詳細・申込みはおんぱくHPへ竹部会は長良鵜飼のお膝元での開催です
長良川おんぱく事務局2階で平日開催
9/29(火) 18:15 〜 20:15
10/06(火) 18:15 〜 20:15
暮らしにそっと竹の美しさを
新米鵜籠職人とつくる竹の鍋敷き(湊町)
>>>詳細・申込みはおんぱくHPへ長良川うかいミュージアムで休日開催
10/03(土) 13:00 〜 15:00
10/03(土) 15:15 〜 17:15
暮らしにそっと竹の美しさを
新米鵜籠職人とつくる竹の鍋敷き(長良)
>>>詳細・申込みはおんぱくHPへ既に定員が埋まりキャンセル待ちの日程もあります。
是非お早めに申込みください。
- 2015/09/17(木) 17:35:29|
- 森工塾・講座のご案内
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9月12日(土)古城山環境保全モデル林で
ろうきん森の学校「秋の収穫かご編みワークショップ」が開催されました。
いつもの番屋2号館から飛び出して、森の中でのかご編みワークショップ、
ろうきん森の学校ならではの取り組みです。

一日でかごを編み上げるために、ヒゴは予め用意してあります。
はじめは原寸図の手順に従って編んで行きますが、
あら不思議、手品のように編み上がっていきます??

編み進めるうちに少しずつ法則を理解すると、
形が出来上がってくるのが楽しくて仕方がありません。
講師の前西さんが丁寧に教えてくださいます。

しかしあまり根を詰めるのは失敗の素。
脳が疲れたら糖分の補給!

青空の下でのコーヒータイムは最高です。

お昼の休憩後には、ちょっとだけヒゴづくりの体験をしていただきました。
しかし、一朝一夕ではなかなか思うように割ったりへいだりできません。
今回の講座がいかに至れり尽くせりなのかが解ります。
参加者の皆さんからは、次回はヒゴづくりから体験したいという声が
多く聞かれました。

縁巻きして、把手を付けて出来上がり。
さあ秋の味覚を収穫、
ちょうど栗が採り頃です。

お天気にも恵まれ、気持ちの良い森の中での作業で
リフレッシュできたという感想もいただきました。
今後も、ろうきん森の学校で身近な道具としての
竹かごづくりの講座を続けていきたいと思います。

(小野)
- 2015/09/16(水) 23:19:51|
- ┗ ろうきん森の学校
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8月29日(土)、30日(日)の二日間、
グリーンウッドワーク協会会員向けの研修会として
刀匠に学ぶカービングナイフづくりを開催しました。
自分で使う道具を自らの手でつくってみることが今回のテーマでした。

我々の活動する和紙の里「美濃市」のお隣には、刃物のまち「関市」があります。
この関市で日本刀の鍛冶師の下で修業を積んだ刀鍛冶浅野太郎さんを講師としてお呼びしました。
>>>淺野鍛冶屋のHP
浅野さんとは、昨年度の
「第11回川と山のぎふ自然体験活動のつどい」の際にはじめてコラボし、
今回その出会いが実を結んだ形です。
場所はろうきん森の学校フィールドの古城山環境保全モデル林。
森の中にトンテンカンと小気味良い音が響きます。
参加者の皆さんはみな集中しながら作業に取り組んでいました。

火造りで刃の大まかな形を打ち伸ばした後、
金やすりで形を整えます。

そして、粗い砥石を使って刃をつけます。
森の中での研ぎ作業もなかなか気持ちの良いものです。

そしていよいよ焼き入れです。
慎重に一人ずつ作業を行い、みんなで見守ります。

焼き入れの後は、ただちに焼き戻して一日目の作業終了。

翌日は仕上げの研ぎと、柄をすげる作業です。

生木では乾燥すると口金が緩んでしまう恐れがあるので、
乾燥材を使います。
教えるのはグリーンウッドワーク協会の澤村さん。
講師デビューです!

刃の幅に合わせて、真鍮の口金を叩いてつくります。

柄の形は自分が握りやすいように銑で削り出し、
刃をすげる部分は口金の内径に合わせてブッシュナイフなどで整えます。

そして最後に、刃の柄に納まる部分を熱して、
親の敵とばかりに、一気に押し込みます。

長老のお二人の完成の笑顔、
この満面の笑みが充実した二日間を物語っているのではないでしょうか。

十人十色、個性的なカービングナイフが出来上がりました。

今回は会員向けの研修会として開催しましたが、
内容も非常に濃く、参加者の皆さんからの評価も非常に高かったため、
今後も何らかの形で継続していけたらと考えています。
講師の浅野さんをはじめ、参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。

(小野)
- 2015/09/06(日) 17:19:34|
- ┗ ろうきん森の学校
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愛知県一宮市の ”つくる” で、真竹の鍋敷きづくり講座を行いました。
”つくる”のご担当に、こんな素敵な看板を作って頂きましたが・・・

参加者はお二人(ちょと寂しいけど)でした。
でも、広々とした古民家の良い雰囲気の座敷で鍋敷きを作ります。

無粋だとは思ったんですが、盛大に霧吹きを使うので止むなくブルーシートを敷きました。
一列に並んで黙々と・・・

ぶつぶつ言いながらやっていると、励まし(多分)の鳴き声をかけてくれるヤギさんたち。
実に良いタイミングで メエ~ と。

無事完成の笑顔です。
人数が少なかったので(予想通りですが)早く終わりました。

おまけで、ヒゴ作り体験をしてもらいました。

おっかなびっくりの初ヘギ体験。

この後も続けて、簡単な四つ目編み、六つ目編み、網代編みの体験もしてもらいました。
おかげ様で無事完成することが出来たし、楽しんでもらえたようでホッとしてます。
今後もこのような活動を地元で続けて行けたらいいな、と思ってます。
(キト)
- 2015/09/05(土) 19:34:30|
- 竹細工の技術継承
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