自由学園は東京都東久留米市にあります。
その女子部(中等科・高等科)の机と椅子が新調されることになりました。
これまでの4年間かけて女子部の生徒5人の間でデザインが練られ、
いよいよ制作が始まることになりました。
岐阜県郡上市白鳥六ノ里のモノ森の森で、材料の調達が始まりました。

出来上がる机の天板は、
森の多様性を表すかのように、いろんな樹種を使い、
また、手入れで出た小径木や節があるまま、
森の形そのまま出来上がってくるでしょう。

2016年10月10日(月)、生徒の代表2人が
象徴的にミズメの伐採を見守り、

その後の運材、製材と一連の過程を共有してもらいました。
この材が乾燥後、机として加工されていきます。

翌日の10月11日(火)はものづくりの体験です。
倒したミズメの細い枝も大切に使いましょう。

この森を象徴する様々な樹種を採取しました。
ミズナラ、ブナ、シロモジ、ウリハダカエデ、リョウブなどなどなど

森の中に削り馬を並べて色えんぴつづくりです。

不安定な足元に即席のアウトリガー。
安全対策は万全です!

削り馬は森のダイニングテーブルにもなります。

ミズメの枝の一部には腐れも入っていました。

伐採の記念に腐食したミズメの色鉛筆をつくってみました。
材の色に合わせてオレンジ色?それともミズメだけに水色?

午後のお茶の時間。
森シェフのかおりんがお茶とお菓子でおもてなし。

伐採した樹種を一通り使ってしまったので、
さあ、もう一度森の奥に出かけて新しい樹種を手に入れましょう。

一日楽しんでこんなにたくさんの色えんぴつが出来上がりました。

「太い木を伐るのは忍びない。
命を頂戴したのでちゃんと使いたい。」
「伐って製材して一連の流れがわかった。
さらに自分もつくって楽しかった。」
「見て感じたことを学校のみんなに伝えたい。」

最後に、森の苗木を持って帰ってもらいました。
大きく育てて森に帰って来てください。

(小野)
- 2016/10/28(金) 09:04:38|
- ┗ その他イベント等
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10月8日(土)~10日(月祝)の3日間、
奈良県山添村のペンションにおいて、
原木からの椅子づくりin山添村(後半戦)再開です。
部材の仕上げ、ホゾ穴あけを経て、組み立てます。
主催者の松村さんは家族総出での一大イベントです。

座面は今話題の真田紐
ちょうどNHK大河ドラマの真田丸で紹介されたばかりだそうで、
巷では品薄との噂も

後半の三日間も、削って食べて飲んで笑って、
心も体も胃袋も健康になって、(肝臓は不健康かも)
こんなに充実した時間を過ごすと病みつきになってしまいそうです。
色とりどりの椅子が完成しました。

皆さんの笑顔をお届けします
腕を痛めながらも早出残業もがんばって無事完成です。

自作の道具なども持参していろいろチャレンジの椅子づくりでした。

千葉でもグリーンウッドワークを広めてくださいね!

椅子づくりも楽しかったけど、皆さんとの交流が一番楽しかったですね。

触れる事全てに感動してくださり、提供する側の私も嬉しくなりました。
今後の創作活動にどんなふうに活かされるか楽しみです。

この椅子はダイニングで使用されるそうです。
もう一脚奥さんの分もつくらないといけませんね。

木工の学校に通う彼女は、出来上がった椅子をみんなに自慢するそうです。

裏方として今回の講座を支えてくださった松村さんに感謝です。

そして橘さん夫妻、今度は年末年始に椅子づくり講座を主催する立場になります。
こうやってどんどんグリーンウッドワークは伝染していきます!

なんだか夢のような6日間でした。
毎年思いますが、本当にこの椅子づくり講座って楽しい!

(小野)
- 2016/10/28(金) 00:34:26|
- ┗ 椅子づくり
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ろうきんの森でマイタケの収穫です。

今年の3月に植菌した原木マイタケの子実体が見事に発生しました。

このマイタケを皆さんに味わっていただきましょう。
10月5日に開催した森工塾「足踏みろくろで木の器づくり」のお昼ご飯に登場しました。

こうやって木の器に盛られた舞茸ご飯。
森と暮らしがつながる瞬間。感無量です。

将来はろうきんの講座で使う食器は、
全て手づくりの木の器にしたいと思っています。

(小野)
- 2016/10/27(木) 10:04:09|
- ┗ 舞茸連続講座
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和束町は京都府の南部に位置し
山に囲まれ茶畑が広がる自然豊かな町で
茶源郷と呼ばれています。
この和束町で10月1日・2日に開催された
茶源郷和束ビジネスカレッジ
「森林を活用した教育プログラムの担い手育成」セミナーに
講師として呼んでいただきました。

参加者の方は
企業のCSR担当の方
障がい者施設働く方
森林整備のボランティア活動をしている方
木工に興味がある方
地域活性に取り組んでいる方など
様々なジャンルの方にお集まりいただき案した。
一日目はグリーンウッドワーク概論と、様々な樹種の割り削り比べ

堅い木でも「サクサク削れる」「牛蒡のささがきみたい」

柔らかい木は「ねばっとする」「大根おろしみたい」
と体全体で感じていただきました。

この日は削る感触を楽しんでもらいながら
ツリーづくりに挑戦していただきました。

二日目は森で材料調達です。
外から眺めると暗い人工林にはスギやヒノキしかないように見えますが
林内に入ってよく見ると、下層植生は意外と豊かでした。
これも森に入ってみないとわからないものですね。
ヒサカキをこちらの地方では「ビシャコ」と呼びます。
美濃でよく見るサカキ(榊)は見つかりませんでした。
そのほかコシアブラ、ネジキ、ヤブムラサキ、アラカシ、シイ などなど

これらを持って帰り午後から色えんぴつづくりです。
ここでお題です
「和束らしい」色えんぴつ
「自分らしい」色えんぴつをつくってみてください。
お茶畑の木はずいぶん細いのですが、
放棄された「チャノキ」は大きくなります。
これも、和束町の現実かもしれません。
チャノキはやっぱり「茶色」
いやいや宇治茶の「緑かな?黄色かも」

ヤブムラサキの木はやっぱ「紫」でしょ!

曲がった木を使う人の側に立って想像しながらつくるのもいいですね。

参加者の方からは
「山から採取して、サイズに切って、仕上げる。グリーンウッドワークって格好いい!」

「表皮があって、形成層があって、木の肌が出て初めて木材の状態になるということを実感できた。」

「ホームセンターの木と森の樹はなかなかつながらないが、自分で木を伐ってつくると森とつながる。」
などの感想をいただきました。

最後に主催者の和束町雇用促進協議会の方から
「念願のグリーンウッドワークを和束町で開催できたが、これがゴールではなくこれからが始まりです」
という言葉をいただきました。

今後の展開に期待します。
(小野)
- 2016/10/26(水) 22:44:12|
- ┗ その他イベント等
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ろうきん森の学校今年最後の森工塾(もっこうじゅく)は、
お馴染みの「足踏みろくろで木のスプーンづくり」です。

開催日は12月24日(土)クリスマスイブ!
お昼は里山料理をご用意します。
最後につくったスプーンで温かいスイーツを食べてみましょう。
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)足踏みろくろで木のスプーンづくり
日時:平成28年12月24日(土)9:00~17:00
場所:古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
参加費:3500円(スプーン一本と一人分のお昼ご飯代が含まれます)
※家族や友人と共同で一本のスプーンをつくる場合は、一人追加につき+500円(昼食付)でご参加できます。
定員:8名
お申込み・お問い合わせ:
お名前、年齢、性別、住所、電話番号、携帯番号を記入の上、
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
までお申込みください。
- 2016/10/26(水) 07:54:47|
- 森工塾・講座のご案内
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今年の夏は暑い日が続きましたが、ようやく秋らしい気候になってきましたね。
年末まであと数ヶ月です。
ろうきん森の学校12月の森工塾(もっこうじゅく)はお正月飾りをつくります。
ろうきんの森にはモウソウチクの他、松葉や赤い実をつける木などお正月飾りに使えそうな材料が豊富にそろっています。
まずはモウソウチクを皆さん自らの手で伐採して器をつくります。
そして森の中から飾りに使えそうな植物などを採取し、飾り付けます。
お昼は里山料理をご用意。
森の恵みをいただき、オリジナルのお正月飾りをつくり、良き新年を迎えましょう。
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)森で材料調達!お正月飾りづくり
日時:平成28年12月17日(土)10時~15時
場所:古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
参加費:1500円(お正月飾り一つとお昼ご飯一人分)
※家族やお仲間で協力して一つの飾りをつくる場合は、お一人追加ごとに+500円(昼食付き)で参加できます。
定員:10組
お申込み・お問い合わせ:
お名前、年齢、性別、住所、電話番号、携帯番号を記入の上、
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
までお申込みください。
- 2016/10/24(月) 22:32:14|
- 森工塾・講座のご案内
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10月の成果です。
そば笊3個。上手く丸くなってますね。
1個は皮を表に編んでます。天ぷら用だそうです。

菊底の笊。
今までで一番細いヒゴを使いました。

芋振り籠。
ヒゴが厚くて結構てこずりました。
続けてもう1個、がんばってみるそうです。

深笊です。
真ん丸です。よく出来てますよ。

八つ目の買い物籠とゴザ目編みの背負い籠。
自慢そうですねぇ。

背負い紐も自作。

八つ目籠の持ち手も自作。

パン籠が完成。
きれいに良い形に出来上がりました。

皆さんの成果は、「美濃の竹細工展」(11/5~11/13 美濃市の吉田工房で開催) で見ていただけますので、ぜひお越しください。
(キト)
- 2016/10/23(日) 23:50:00|
- 竹細工の技術継承
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9月27日(火)
福島県古殿町の井丸さんか主宰するクラフトハウスを訪問しました。
蒲の葉っぱを使って椅子の座面を編む講座に参加するのが目的です。

まずは前夜、事前に採取された蒲の葉を水で湿らせて一晩おきます。

夜は足踏みろくろで挽いた木のお猪口に純米酒!
これでお酒をいただくと、味がまろやかになるんです!!

さあ、座編み開始。
蒲の葉を三本ずつひねりながら編んでいきます。
何時間かかることやら。

すぐにおやつの時間がやってきます。
今回の参加者は、グリーンウッドワーク協会の会員5名です。

お昼ご飯は木のどんぶりにラーメン。
これが本当においしいんです!

午後からは井丸さんの教室に通う水木会の会員の方たちが思い思いに木を削ります。

3時の休憩はこんなに大勢でにぎやかに。
同じグリーンウッドワークを愛する人同士、話も弾みます。

はじめに出来上がったのが、ゴッホの子ども椅子に挑んだ大村さん。
台形の座面はちょっとした技が必要ですが、非常にきれいに編み上がりました。

私も結局掛かった時間が7時間。
でも楽しかったですね。
またやりたい。

出来上がらない人もいらっしゃいましたが、

皆さん口をそろえて楽しいとおっしゃっていました。

あっという間の一日でした。

身近な植物が生活の道具に早変わり。
これは、美濃に帰ってからも是非蒲の採取からやってみたいものです。
講師の井丸さん、ありがとうございました。

(小野)
- 2016/10/21(金) 14:38:15|
- ┗ その他イベント等
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標高1100mの「ものもりの森」
平地ではあまり見られない葉っぱも落ちていますね

どんぐり探しに子ども達の目も輝きます

この森ではたくさんの人に入ってもらうために道をつくっています
道をつくるために伐採された木を支障木と呼びます
イタヤカエデです
カエルの手の形みたいでしょ
「カエルの手」で「カエデ」
冗談みたいなネーミングですね

せっかくなのでこの木を使いましょう

生木なのでずっしりと重いです

まずは削り馬で形を整えます

手回しドリルで穴をあけます

ここでお昼の休憩
リトルパイン特製の地鶏を使った朴葉飯
これが食べたくて毎年ここで講座をやっているといっても過言ではありません!

さあ腹ごしらえのあとは足踏みろくろで削ります

木の枝だって貴重な動力源になります

「森でゆっくりとろくろ体験し、森の空気に浸れたことが、とてもよかった」

そして出来上がった一輪挿し

「森の中で工作できるなんて夢のようでした」

9月25日(日)に開催した長良川おんぱくプログラム
「秋の森を満喫~木の一輪挿しづくり~(白鳥編)」の報告でした。
(小野)
※この講座は岐阜県の清流の国ぎふ森林・環境税を財源とした
「平成28年度清流の国ぎふ地域活動支援事業」の補助を受けて実施しました
- 2016/10/19(水) 15:02:15|
- ┗ その他イベント等
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9月2回目の器挽き講座が9月24日(土)に開催されました。
コスモスの花を眺めながら

また、時折り走る長良川鉄道のガタンゴトンという音を聴きながら

丸一日足踏みろくろに向かって器の完成です。
こんな一日もいいものです。

参加者の方が動画を編集してくださいました。
>>>You tubeの画像こうやって映像にまとめてくださると、工程が良く解っていいですね。
ありがとうございました。
(小野)
- 2016/10/18(火) 21:46:25|
- ┗ ろうきん森の学校
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真竹のヒゴで、持ち手付きの六つ目籠をつくります。
六つ目編みのこと、竹にまつわる色々のことなど話しながら、午前から午後にかけて、じっくり取り組んでみませんか。
今回は真竹の他に、籐皮、籐芯も使います。

籠の大きさは 胴径 約250mm 籠の高さ 約150mm 持ち手を含む高さ 約340mm です。
【日時】
11月26日(土)10:00~16:00 (作業の進み具合によって遅れることはあります)
*おかげさまで定員となる申し込みを頂きました。ありがとうございます。【開催場所】
つくる 母屋一階の座敷 (愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5-2 駐車場有)
( http://www.tsukuru-ichinomiya.com/about/ )
【内容】
真竹で、持ち手付きの六つ目籠をつくります。
六つ目編みで底を編んだ後、立ち上げてから胴を編み、縁を付けて籐皮を巻き、持ち手を付けます。
材料のヒゴや籐皮、道具は用意しますが、昼食は持参願います。
【対象・定員】
中学生以上 4名 (先着順)
【参加費】
6000円 (材料費含む)
【申込み】
氏名、年齢、参加人数 を下記アドレスまでメールにてお申込みください。
E-mail : mstakito@gmail.com (担当:鬼頭)
持ち物や注意事項は参加される方に改めてお知らせします。
(キト)
- 2016/10/17(月) 10:13:38|
- 森工塾・講座のご案内
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10月15日(土)、長良川おんぱく2016エントリーのプログラム
『鵜籠の竹林整備と「こよみのよぶね」の竹の骨組みづくり』を開催しました。
まず、『こよみのよぶね』とは、
竹と和紙を利用し制作された暦を表す巨大数字行灯(1~12)12個と干支の行灯が屋形船にのせられ、
冬至の日、金華山の麓の長良川を流れます。
幻想的な景色を見ながら、過ぎ行く時を振り返り、また来る時に思いを馳せる岐阜の冬の風物詩です。
岐阜県立森林文化アカデミーチームが今年は数字の「4」を担当、そのための竹骨をつくります。
まず、鵜籠の材料となる「淡竹(はちく)」を伐採している竹林へ行き、
「こよみのよぶね」の骨組み用の竹を伐採しました。
枯れてしまった竹や曲がって生えている竹を伐る整備も行ないました。

伐った竹を工房へ持ち帰り、竹割り鉈で割って竹ひごを作ります。

まずは、十字に割れ目を入れ、四等分に割ります。
節を越す度に、「バコーン!バコーン!!」と盛大な音が鳴ります。

四等分に割った竹をさらに半分に、竹割り鉈で割ります。
簡単そうに見えて、なかなか技を要するところです。みなさん真剣。

こちらでは、こよみのよぶねの竹組みの一部となる「球体」の編み方の練習で
ちいさな手毬を作っています。

「セパタクロー」ボールと同様に五角形の面で構成されているので、
星型を基本に編んでいきます。

大量の竹ひごとちいさな手毬が完成しました!
参加者の方からは「本やネットでは伝わらない竹とのつきあいが見えてとても面白かった」と、
また一緒に作業をした学生さんからは「実践的でとても勉強になった」、
「ものを一からつくるのは面白いしわくわくする」との感想をいただきました。
ありがとうございました!
- 2016/10/16(日) 01:38:28|
- 竹細工の技術継承
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9月22日(木・祝)
関市で開催された動物愛護フェスティバルin中濃に
出展しました。
やぎや羊と触れ合えるコーナー
可愛いですね。

牛乳の搾乳体験
これは模型の牛ですね。

そしてこちらは乗馬体験です!

削り馬にまたがって、身近な里山を実感してもらいました。
木の種類を意識してもらいながらの森の色えんぴつづくり。

お手伝いいただいた県の職員の方もフル回転の大活躍。

たくさんの方に体験していただくことができました。
動物好きな人って、同じくらい森や自然のことが好きなんだなと実感した、そんなイベントでした。

(小野)
- 2016/10/07(金) 23:25:28|
- ┗ その他イベント等
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11月のろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)のご案内です。
ネイチャーガイドの福ちゃんと秋の森を歩いて、
いつもとは一味違った森の楽しみ方を教えてもらいます。
![IMG_9562_2016020416100618c[1]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161007224444ec5.jpg)
午後からは木のクリスマスツリーづくり。
伐採したばかりの木を使って削り馬にまたがってツリーの形に削ります。
オーナメントをつくって飾り付けても楽しいですね。
これでクリスマスの準備万端!
![IMG_8444[1]](https://blog-imgs-94-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161007224443705.jpg)
お昼は里山ご飯をご用意します。
付添いの方はお昼ご飯代500円で参加できます。
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)秋のガイドハイクとクリスマスツリーづくり日時:平成28年11月19日(土)10時~16時
場所:古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
参加費:1500円
定員:10名
お申込み・お問い合わせ:
お名前、年齢、性別、住所、電話番号、携帯番号を記入の上、
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
までお申込みください。
- 2016/10/07(金) 22:46:17|
- 森工塾・講座のご案内
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9月17日(土)~19日(月祝)の3連休を使って、
奈良県山添村のペンションにおいて、
原木からの椅子づくりin山添村が開催されました。

昨年のゴッホの椅子づくりに引き続き、
2年連続の開催となりました。
主催者は、美濃市で開催された椅子づくり講座の参加者でもある松村夫妻です。

参加者も、自分たちの住む地域でグリーンウッドワークを広めたいという方たちが何人もいらっしゃいます。

昨年のゴッホの椅子づくりの参加者の方もお手伝いに来てくださったり、グリーンウッドワーク人口が着実に増殖中です。

さあ、削ったり曲げたりした部材を一ヶ月間乾燥させて、10月の後半戦を待ちます。

また皆さんに会えるのが楽しみです。
(小野)
- 2016/10/07(金) 10:50:27|
- ┗ 椅子づくり
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愛知県一宮市の ”つくる” で、今年2回目の六つ目の盛籠づくり講座を行いました。
朝晩涼しくなってきたとはいえ、天気の良かったこの日はまだ暑かったですね。
盛籠を作る前に、ほんの少しでも六つ目編みに慣れてもらおうと、六つ目編みの練習をしています。

底編みが終わって縁を編み始めると立ち上がる人が出てくる。

真剣な表情ですね。

なかなか上手くはいかないんですよね。

相変わらず立ったままで作業を続けます。

皆さん無事に完成です。
夫々少しずつ形や大きさが違うのも味わいがあって良いですね。

今回も少し時間が伸してしまいましたが、楽しい時間を過ごしていただけたようで良かったです。
11月にも籠作り講座を計画していますので、改めてご案内します。
(キト)
- 2016/10/06(木) 11:06:29|
- 竹細工の技術継承
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9月12日~16日までの平日の1週間、
美濃小学校の校庭と体育館を使って、
放課後ランドが開催されました。
昨年の夏休みに美濃市で始まった放課後ランド。
放課後の子どもたちの居場所づくりをコンセプトとしていましたが、
まずはやってみようということで、
アカデミーや長良川、ろうきんの森を会場に
夏休みのイベントとして4日連続で開催しました。
>>>夏休みの放課後ランドその後、10月の地方創生実践塾や講演会、
先進事例の視察やスタッフ研修などを経て、
>>>地方創生実践塾今年の3月には、美濃小学校に近い小倉公園にて、
放課後ランド第2弾を開催しました。
最初の二日間は広く知ってもらうために休日開催。
>>>放課後ランド第2弾(休日)そしてもう二日間は私たちが目指すところの平日開催、
本物の放課後ランドとして初めて実施できました。
>>>放課後ランド第2弾(平日)しかし、忙しい現代の子どもたちにとって、
放課後の時間はあまりに短すぎます。
小学校の統廃合によりバス通学など遠距離に住む子が多い美濃市では、
下校後、ランドセルを家に置いて遊びに来られる子の数は知れています。
その解決策の一つは小学校で開催すること。
校長先生やPTA会長に特段のご理解をいただき、
子どもたちはランドセルを置いたまま校庭で「道草」することを許されたのです!

運営しているのは放課後ランド実行委員会
ほとんどが市民のボランティアです

おじいちゃんが木の名前を教えてくれたり

お坊さんが宿題を見てくれたり

近所の高校生も手伝ってくれます

市役所の職員も仕事なんだか遊んでるのか(笑)

火遊びは大人気

私たちグリーンウッドワーク協会は
刃物を使ったり木に触れてもらう機会を提供。

いずれは子どもたちを、ろうきんの森にいざなうことを目指します。

放課後ランドこの後も続きます。
(小野)
- 2016/10/06(木) 09:07:08|
- ┗ ろうきん森の学校
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古城山イベント2016第2弾のご案内です。
9月に開催した「親子で伐採体験と森のご飯会」に引き続き、
10月は「ふれあいの森で里山づくり体験」(森のご飯付き)を開催します。
今回は階段づくり。
9月に伐採した木を使って遊歩道をつくります。
その後、削り馬と銑で木杭を削って、
手伝ってもらった皆さんのお名前を書いてもらいます。
ふれあいの森を皆さんの手でつくりあげていきましょう。

とき:10月23日(日)午前10時~午後2時
場所:美濃市古城山環境保全モデル林(古城山ふれあいの森)
参加費:大人200円、小学生以下100円
主催:美濃市古城山環境保全モデル林連絡協議会
申し込みは美濃市産業課まで
- 2016/10/05(水) 17:31:50|
- 森工塾・講座のご案内
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ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
2016年度後半のスケジュールを発表いたします。
10月の講座はもう既に告知が済んでいますが、
11月以降も森の恵みをふんだんに利用した楽しい企画をたくさんご用意しました。
詳細は追ってブロブupしていきますのでよろしくお願いします。


画像をクリックすると拡大します
- 2016/10/04(火) 22:35:52|
- 森工塾・講座のご案内
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『美濃の竹細工展』を開催します。
美濃には、
漁業や農業、伝統産業、暮らしの中で様々に使われてきた
豊かな竹細工の文化がありました。

竹細工の技術継承及び普及を目的に活動する竹部会の活動を紹介する展示会です。
紙漉きや鵜飼などに現在も使用されている伝統的な竹籠や、
かつて暮らしの中で使われていた竹製の民具、
竹部会が主催する竹細工教室で制作された日用品等を展示します。
民具は美濃市教育委員会の民俗資料調査事業により、広く市民から収集されたものです。
併せて竹細工の制作実演や体験講座、
竹部会のメンバーが作ったカゴ、ザル等の展示販売もあります。
日時:2016年11月5日(土)~13日(日) 10:00~16:00 期間中無休
場所:吉田工房(美濃市うだつの上がる町並み・旧今井家住宅隣)
主催:美濃市文化遺産活用実行委員会
共催:NPO法人グリーンウッドワーク協会竹部会
体験講座◇ミニワークショップ(当日随時受付)
*かざぐるま・・・竹を編んだ芯に和紙の羽を貼り付けて組み立てます。
*モビール・・・箍(たが)リングを編んで組み立てます。
*箸と箸置き・・・箸は刃物と紙やすりで削って、箸置きは竹ひごを編んでつくります。
ひとつ500円、所要時間は30~1時間程度
※小学生以下は保護者の方と一緒にご参加ください。
◇竹編み講座(事前予約制)
定員になりましたので申込みを締め切らせていただきます。
8日(火)、12日(土)、13日(日)のみ 10:00~15:30(所要時間4時間半程度)
六つ目編みのパンかごを編みます。
参加費6,000円 中学生以上
参加申込みは、名前、年齢、住所、電話番号、参加希望日を記入の上、メールにてお申込みください。
メールアドレス:gww.take@gmail.com(担当:安藤)
みなさまぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
- 2016/10/01(土) 11:08:01|
- 森工塾・講座のご案内
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