先日クリスマスツリーをつくって、12月はお正月飾り
そして、年明け1月はもうバレンタインの準備です!

今年もやります
「コーヒープレートとリーフチョコづくり」
生木を削って板をつくり、彫刻刀で削って
コーヒーカップとお菓子を乗せるためのプレートをつくります。

できあがったらおやつの時間。
葉っぱの形をしたリーフチョコを乗せて「森のカフェ」でお楽しみください。
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)「コーヒープレートとリーフチョコづくり」日時:2017年1月28日(土)10時~16時
場所:古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
岐阜県美濃市吉川町(武義高校北)
参加費:2000円(お皿の制作一枚分と昼食付)
昼食のみの場合は500円
定員:10組(先着順)
お申込み・お問い合わせは:
氏名・性別・年齢・住所・電話番号・携帯番号を記入の上
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
までお申込みください。
- 2016/11/30(水) 20:47:09|
- 森工塾・講座のご案内
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愛知県一宮市の ”つくる” で、今年3回目の講座を行いました。
”つくる”では初めて午前と午後を使って行ったんですが・・・
予定時間を越えそうな気がしてたんで、皆さんが集まり次第講座を始めました。
今回参加していただいた方々は六つ目の籠作りを経験済なので、底編みは順調に(それなりに)進みました。

底編みはほぼ完成。

立ち上げを開始、したところで昼食。

胴編み作業中。膝や足の故障でイスを使って編んでます。

・
だんだん時間が無くなって撮影する余裕も無くなって・・・・
・
皆さん完成です。

予定時間を過ぎて、外が薄暗くなるまで頑張っていただきました。
有難うございました。
(キト)
- 2016/11/28(月) 22:12:23|
- 竹細工の技術継承
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11月20日(日)
三重県四日市市の住宅街に隣接する里山に行ってきました。
ここは、みえ北里山づくりの会が整備する森です。

この日は芋煮会やシイタケの菌打ち、ものづくり体験が開催され、
私も講師として招かれました。

子どもの数が減って普段は静かな里山に隣接する空き地に
たくさんの家族連れが集まりました。
四日市自然保護推進委員会のメンバーもスタッフ参加。
既にグリーンウッドワークの研修を受けているメンバーが、
子どもたちに丁寧に指導されていました。
頼もしい。

大きなお鍋でつくる芋煮は最高ですね

美味しいお昼ご飯をごちそうさまでした。

四日市のグリーンウッドワーク、
独り立ちに向けて歩きはじめました。
(小野)
- 2016/11/26(土) 00:01:05|
- ┗ その他イベント等
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お外は雨
予定を少し変えて
朝は屋根の下ではじめます。
福ちゃんがクリスマスツリーに集まる
妖精さんのお話をしてくれました。

さあ、親子で一緒に削り馬にまたがって

クリスマスツリーを削ります。

お星さまづくりは子どもたちのお仕事

妖精さんの集まるツリーのできあがり。

お釜のご飯ではないけれど

おいしい、おいしいって
みんながおかわりしてくれました。

楽しい親子のふれあいの場となりました。

外はまだ雨。
しかし、雨の森だからこそ楽しめることもあるんですよね。
森は幻想的な雰囲気に包まれています。

雨合羽を着てろうきんの森へ出かけましょう。

雨に濡れた葉は、きらきらと輝いています。
この葉っぱは「かいかい」になるから
触っちゃだめだよ

大きな桐の葉はトトロの傘

そして森は冬の支度をはじめました。
冬芽合唱団
ここを見てごらん

何のお顔に見えるかな?

森で集めた葉っぱや木の実を
カプセルに詰めて

森のカプセルのできあがり

おうちのクリスマスツリーにぶらさげて
オーナメントにしてもいいね。

一日精一杯遊んで、
クリスマスの準備は万端。
森の妖精さんが来てくれるといいね。

11月19日(土)に開催した
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
「秋のガイドハイクとクリスマスツリーづくり」の
報告でした。
(小野)
- 2016/11/25(金) 23:14:06|
- ┗ ろうきん森の学校
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東海労働金庫(以下「東海ろうきん」と略)は
愛知・岐阜・三重の東海三県を営業エリアとする
非営利の金融機関です。
11月16日(水)東海ろうきんの入社して1~3年目の若手社員31名が、
ろうきんの森にやってきました。
環境セミナー森の学校の開校です。

午前中は4つの班に分かれて、
里山整備をお手伝いしていただきます。
伐採班は、美濃市森林ボランティアクラブの指導の下、
安全を確保しながら手ノコで伐採します。

一つ一つの作業にコツがあって、
勉強になった。
楽しかったという感想をいただきました。
この材は後日、古城山イベントにて
薪小屋づくりの材料として使われます。

階段班は、先月の古城山イベントで、
一般の方につくってもらった遊歩道の階段の、
続きの作業です。
斧で木を斫る作業

カケヤで杭を打つ作業

もちろん皆さんはじめての作業ばかり。
普段出来上がった階段を歩くことはあっても、
こんな風に出来ていたとは思ってもみませんでした。
貴重な体験ができたという感想をいただきました。

削り馬で杭の側面を削って

皆さんの足跡をしっかり残してもらいました。

看板班は、案内看板の制作。
自由な発想でつくって欲しいとお題を出したところ、
こんなにも個性的な看板が出来上がりました。

そしてもう一班は食事係。

汗水たらして働く仲間のために、
心を込めてつくりました。

午後からはグリーンウッドワークの体験会。
こちらも楽しんでいただけたようです。

地元ろうきんの職員の手によって
整備が進んだろうきん森の学校

今後も緊密に連携しながら
一緒に森づくりを進めていけたら嬉しいです。
(小野)
- 2016/11/23(水) 00:01:32|
- ┗ ろうきん森の学校
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2017年1月のろうきん森の学校、“竹細工”講座のご案内です。
竹ひごからつくる竹細工講座 六つ目編みの盛りかごづくり

日時 : 2017年1月21日(土)~22日(日)9:00~17:00
場所 : 美濃市番屋2号館他
参加費 : 8,000円
定員 : 8名(応募多数の場合抽選となります。)
残り2名(12/20現在)申込み〆切:
12月16日(金)2017年1月14日(土)先着順
対象 : 大人(2日間すべて参加できる方に限ります。)
お申込みは、
お名前・性別・年齢・住所・携帯電話番号を記入の上、
1月14日(土)までに下記メールまでお申込みください。
gww.take@gmail.com
※持ち物、集合場所等、詳細のご案内は参加者に改めてご連絡させていただきます。
▼スケジュール
1日目
午前≫竹林レクチャー
美濃市古城山環境保全モデル林他の竹林へ行き、材料の伐採、竹林の見方を学びます。
午後≫ひごづくり
竹割り鉈(なた)や切り出し小刀を使ってひごをつくります。

2日目
午前≫ひごづくり(仕上げ)
1日目午後の続きでひごづくりの作業をします。
午後≫編み
竹細工の基本的な編み方のひとつ「六つ目編み」で盛りかごを編みます。
- 2016/11/22(火) 22:50:07|
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昨年に引き続き、今年も養老町に行ってきました。
来年2017年は養老改元1300年。
11月12日(土)と13日(日)の二日間、
養老公園において「養老改元プレフェスタ」が
開催されました。
グリーンウッドワーク協会は、昨年同様
奈良時代のものづくりブースを出展。
今年は昨年好評だった指輪と木笏(もくしゃく)に加えて、
小枝のお箸づくりを実施しました。

指輪は焼きペンで模様を書いていただいたり、

マーカーでの着色にも挑戦していただきました。

笏の定番はやっぱこれでしょうか。

今年も名和さんにコスプレしてもらいました。

着色すると表現の幅が広がりますね。

こちらはマスコットキャラクターのイズミちゃん

お仕置きに使うというお父さんも(笑)

今回嬉しかったのは、
「笏をつくりたい」という男の子に、お母さんが
「あるじゃないの」と
そう、昨年のイベントでつくってくれた子がまた来てくれたんです。
「銑でヒノキを削るのが楽しいんだ」って言ってくれました。
それから、昨年つくった笏を
杓文字として使っているというお母さんもおられました。
銑で杓文字づくりもいいかも!?
お箸づくりの材料は、細くてまっすぐな徒長枝(ひこばえ)を使います。
カシ、サクラ、ウメなどなど

ウメの徒長枝は、
神奈川県のNPO法人足柄丹沢の郷ネットワークの福島さんから、
セイヨウミツバチを飼育している梅畑のお手入れをした時に出た材を、
このイベントのために送っていただきました。
小さなお子さんでも器用にナイフを使いこなしています。
あるお父さんが、
「こんなことできないと思っていたけどやらしてみるもんだね」と
感心していました。

どんぐりの実が上手につかめたよ!

一日目に左手の親指で刃の背を押すのが痛いというお子さんが居たので、
二日目は新兵器を導入。革のカバーは好評でした。

削るのが楽しくて楽しくて、削りすぎないかとお母さんはひやひや。

皮の一部を削って模様を付けた方。

ひたすら削って、皮を全部削ってしまうご年配の方も。

普段うちではできない木を削る単純作業が
楽しいとおっしゃってくれる方がたくさんいらっしゃいました。

さあ来年の養老改元1300年祭本番に向けて、
また皆さんに楽しんでいただく企画を一年かけて考えたいと思います。

(小野)
- 2016/11/16(水) 23:21:48|
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美濃市内には7つの保育園があります。
その7園の保育士さんたちが、
隔月で勉強会などを行う「保育士会」という集まりがあります。
11月5日(土)に保育士会が開催され、
ろうきんの森に美濃市内の保育士さん45人が大集合。
美濃保育園と下牧保育園が常備している削り馬もお借りして、
ずらりと15台の馬が並びました。
2時間で45人もの大勢の方にグリーンウッドワークを
体験していただくというのは今までに実績がなく、
実は不安でいっぱいだったのですが、
それは全くの杞憂にすぎませんでした。

普段から木育に取り組んでいる美濃市内の保育士さんたちは、
手際よく道具を使いこなし、
皆で作業を分担しながらせっせとつくり続けて、
40本ほど用意してあったクーピーペンシルは
あっという間に約120本の森の色えんぴつに早変わり!

あっぱれというか、見ていて気持ちよかったです。
グリーンウッドワーク体験は大人数を対応できないという
今までの思い込みが打破された記念すべき瞬間です。

やっぱり大人が楽しまないと、
子どもたちにも伝わらないですよね。
それにしてもこんなに喜んでもらえると、
指導者冥利に尽きます。

この保育士さんから保育園の園児に、
どんどん木育の輪が広がってくれると嬉しいです。
(小野)
- 2016/11/16(水) 00:04:18|
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ろうきん森の学校森工塾で器挽き講座の募集をさせていただくと、
ありがたいことにすぐに定員を超える応募をいただきます。
この秋も、追加開催でついに4回目となりました。
この日の参加者のお一人は
奈良で活動されている漆塗りの職人さんです。
作品をご持参いただきました。

自らも旋盤で器を挽くことがあるそうで、
細かいディテールへのこだわりには、
目を見張るものがありました。

お二人目は、
森林文化アカデミーで指導者養成講座に参加している方で、
足踏みろくろは初めての体験でした。
作業をゆっくり丁寧に根気強く行うことにより、
器に残る刃物の跡が非常にきめの細かい
きれいな器が出来上がりました。

そしてもうお一方は、
同じく森林文化アカデミーでものづくりを専攻している学生さん。
シルエットが非常にきれいな器に仕上がりました。

完成品を並べてみると三者三様
この講座も回数を重ねるたびに新しい発見もあり、
指導する私たちも非常に刺激を受けます。

11月3日に開催したろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
「足踏みろくろで木の器づくり」の報告でした。

(小野)
- 2016/11/15(火) 23:33:16|
- ┗ ろうきん森の学校
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神奈川県山北町の丹沢湖周辺を拠点とする
NPO法人足柄丹沢の郷ネットワーク主催の、
足柄キンタロウ学校が松田市の西平畑公園で開催されました。
この公園での開催は3年目となります。

今年もたくさんの子どもたちに木のものづくりを楽しんでもらいました。

山と都市、森と人をつなぐこの活動、
今回は郷土の信仰とつなげてみようと試みてみました。
玄関の両脇に立っている顔の書いた木。
西丹沢の山村に古くから伝わる「門入道(かどにゅうどう)」と呼ばれる人形です。
正月の魔除け、厄除けとして飾られたそうです。

これをモチーフに色えんぴつをつくってみました。

森の色えんぴつづくりの新たな可能性を見出したそんな講座になりました。
(小野)
- 2016/11/11(金) 23:12:15|
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昨年の夏、
放課後ランドの子どもたちと一緒に
竹を割って丸い柵をつくり、
古城山イベントで細い枝葉をチッパーで砕いて、
「ビートルベッド」をつくりました。
カブトムシの幼虫のすみかです。

その夏には間に合いませんでしたが、
二年目の今年、
たくさんのカブトムシの幼虫が生れていました。

竹藪の中で本当にカブトムシがやって来て
卵を産んでくれるのか心配でしたが、
幼虫を見つけた時は本当に感動を覚えました。
これも長いスパンで活動できる
ろうきん森の学校ならではの取り組みの一つです。
さっそく、森工塾や森のようちえんの子どもたちに、
見て触ってもらいました。
活きた教材です。

昔から、人がつくったたい肥置き場から
カブトムシの幼虫が沢山出てきたなんてことも聞きました。
カブトムシこそ、人の手が入った里山で
人と共存してきた生き物なんだなと
改めて感じました。
しかし、先日このビートルベッドが何者かに壊され。
荒らされていました。

多分、イノシシの仕業なんでしょう。
おいしそうなエサが一ヶ所に集まっていれば、
食べたくなるのは当たり前ですね。
自然と向き合うこと、自然に手を加えることの難しさを実感しました。
それでも、食べられても居なくならないくらい、
たくさん森を整備して、たくさんチッパーに掛けてやると誓ったこの秋の出来事でした。
(小野)
- 2016/11/11(金) 14:40:28|
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10月23日(日)に古城山ふれあいの森で里山整備体験会が開催されました。
作業内容は、駐車場から管理棟に最短距離でショートカットするための遊歩道の「階段づくり」です。
こんなイベントに参加してくれる一般の方がいるんだろうかという主催者の心配をよそに、多くのご家族に参加していただきました。
まずは通路となる場所に生えている支障木の伐採。
![14650225_1157870080968613_7990764799639888692_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/2016111108581891a.jpg)
前回の木の伐採体験に参加してくれたリピーターも多数参加してくださり、
のこぎりの使い方に自身を持った子が増えてきました。
![14656346_1157870154301939_7015081242637461780_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/201611110858174e7.jpg)
先月伐った木を使って階段づくりです。
![14702342_1157870190968602_681490595978235096_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111085825f33.jpg)
堅い地盤をガッツリと掘って、
![14708140_1157870240968597_4497178099352643997_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111090004016.jpg)
カケヤで杭を打ち込みます。
![14713659_1157870270968594_633844241965019880_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111090006302.jpg)
そして整地
![14713647_1157870314301923_547752517350166856_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111090005e6f.jpg)
「考えていたより本格的な作業だったが、子どもが頑張っている姿に感動した。」
そんな感想もいただきました。
![14639846_1157870274301927_5434462642494594960_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111085806cf4.jpg)
お昼ご飯は皆さんお待ちかねのお釜のご飯と具沢山味噌汁。
「いつもおかわりしない子が、おかわりして驚いた。」
これが森の力です!
この森が親子の触れ合いの場になってくれているようで嬉しいです。
![14680643_1157870367635251_9222990652067631490_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111085933c94.jpg)
階段の横には、削り馬で削って名前などを書いた名札の杭を立てていただきました。
![14724390_1157870194301935_3806425871198613882_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/20161111090008267.jpg)
この道が開通し、更にたくさんの方に森に足を運んでいただくことを願っています。

森づくりイベントはまだまだ続きます。
翌月11月は薪小屋づくりです。
(小野)
- 2016/11/11(金) 09:09:22|
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今年2回目のおんぱくプログラム「木の一輪挿しづくり」はろうきんの森で開催しました。
まずは森を楽しんでもらった後、使えそうな木を選んで伐採します。

森の将来を考えながら、森の整備も兼ねて少し密度が込んだところの木を除伐しました。

さあ、制作にかかります。
手回しドリルでゴリゴリゴリ

足踏みろくろでシュルシュルシュル
おんぱく3年連続で参加してくれているお子さん
見ていても安心感があります。

お昼ご飯は秋の味覚をご賞味いただきました。

気持ちの良い青空の下、お外で食べるご飯は格別です。

さあ、仕上げに入ります。
どんな形にしましょうか、
ここが腕の見せ所です。

3時のおやつはアルミホイルに包まれたあれです!

体を動かした後の甘い焼きりんごも最高です。

早くできた人には削り花にも挑戦していただきました。
ずらりと並んだ一輪挿し。
どれも素敵な形です。

この日も目一杯森の時間を楽しんでいただきました。

10月22日(土)
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
秋の森を満喫~木の一輪挿しづくり~の報告でした。
(小野)
- 2016/11/10(木) 22:16:08|
- ┗ ろうきん森の学校
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生物多様性の10年という言葉をご存知でしょうか?
2010年に名古屋で開催されたCOP10
(第10回生物多様性条約締約国会議)を機に、
2011年から2020年を、「生物多様性の10年」と位置付け、
国際社会が協力して生態系保全に取り組むことが、
国連において決議されました。
その折り返しの6年目を迎える今年、
岐阜市において、
第6回生物多様性全国ミーティング&
生物多様性自治体ネットワークフォーラムが開催されました。

ろうきん森の学校も昨年、
国連生物多様性の10年日本委員会連携事業に認定されており、
この会議にも労働金庫連合会の
安孫子総合企画部長が登壇されました。

ろうきん森の学校も10年という長いスパンでの活動ということもあり、
生物多様性の10年と通じるものがあります。
その他にも、森林文化アカデミーの久津輪准教授が
長良川流域の伝統文化を守る多様な人材の紹介をされるなど、
県内外の様々な事例が発表されました。

会場には県内の農林高校などの生徒がたくさん招かれていました。

今回登壇された方のメッセージが
岐阜の将来を担う彼ら彼女らの心に
何か少しでも残ってもらえればいいなと感じました。
(小野)
- 2016/11/10(木) 09:35:46|
- ┗ ろうきん森の学校
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10月14日(金)~16日(日)の3日間、
静岡県御殿場市の国立中央青少年交流の家において、
2016年度(第17回)CONE全国フォーラムin御殿場が
開催されました。
このフォーラムは、はじめて
日本野外教育学会第19回大会と同時開催されました。
これは、研究者と実践者が同じ場に会する画期的な取り組みとなりました。

グリーンウッドワーク協会は、
2日目の4時間プログラムと3日目の90分プログラムの場をいただきました。
4時間プログラムは当初室内でスプーンづくりの予定でした。

しかし、快晴の気持ちの良い天気に屋外で活動しないのはもったいない!
ということから、富士山を眺めながらの作業に急遽変更。

芝生広場に削り馬を並べました。

青空の下、気持ちよく削っているうちに、
一日あっという間に時間が過ぎてしまいました。

研究者の方はもちろん、彫刻家や学習塾の経営者など
様々なジャンルの方にご参加いただきました。

最終日の90分プログラムは
「今すぐ使える木育プログラム」ということで、
お馴染みの森の色えんぴつを体験していただきました。

本当は木を伐りに行くところから始めたいのはやまやまでしたが、
いかんせん時間がない。
また、施設内の木を勝手に伐ることもままならないので、
事前に用意した木を室内で削ってらいました。

ここで大切にしたいのがどんな木を使っているか?
木の名前
匂い、色
堅さ、柔らかさ など
五感を使ってものづくり

「今すぐ使える」といいながらも
特別な道具が必要です、
それなら、削り馬や銑に変わる道具はないか?
そんな事も問い掛けながら体験していただきました。

この三日間を通じて、
たくさんの方にグリーンウッドワークを体験してもらいましたが、
私たちも、グリーンウッドワークの体験がもたらす効果について、
いろいろな方からフィードバックをいただきました。

今後の私たちの活動に大いに刺激となったそんなフォーラムでした。
参加者の皆様、運営に関わられた方々、ありがとうございました。
![14650216_10207360168227230_2107637373251139154_n[1]](https://blog-imgs-98-origin.fc2.com/g/r/e/greenwoodwork/201611091758214d7.jpg)
(小野)
- 2016/11/09(水) 18:03:34|
- ┗ その他イベント等
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来年2017年は、
元正天皇によって年号が「養老」と改元されてから、
1300年の節目に当たります。
これを記念し、養老公園において
二日間のプレイベントが行われます。
養老改元プレフェスタ
>>>PDFファイル日時:2016年11月12日(土)・13日(日)
10:00~15:00
場所:養老公園芝生広場
>>>PDFファイルグリーンウッドワーク協会も、去年に引き続き出展
木笏づくり、指輪づくり、小枝のお箸づくりを行います。

ご家族連れで、是非お越しください。
- 2016/11/07(月) 22:29:05|
- 森工塾・講座のご案内
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竹部会としては初めての展示会 「美濃の竹細工展」 が今日から始まりました。
11/13(日)まで連日の長丁場を、ちずさんをリーダーとして竹部会全員で取り組みます。
会場は住民の皆さんから美濃市に寄贈された民具をはじめ、鵜飼に関する籠類、我々竹部会メンバーが作ったもの、教室の皆さんが作ったものを並べていてとてもにぎやかになりました。
会場の吉田工房。美濃市うだつの上がる町並みのなかにある古民家です。

”よつざしの底”が皆さんを出迎えます。太陽みたい。

美濃の民具の数々。懐かしいという声や、風合いが渋くて良いという声が聞かれました。

なんとなく邪魔くさい、けどインパクトがある民具。

教室の皆さんの作が並んでます。

我々が作ったもの。一部は販売もしていますので是非どうぞ手にとってご覧ください。

地元美濃の竹細工は、見に来られた方々(比較的高齢の方々)からは、昔使ってたという声を良く聞きます。
作ったことがあるという声はなかなか聞けませんが、まだまだ続く展覧会です。
いろんなお話が聞けるのを楽しみにしています。
この展示会は美濃市文化遺産活用実行委員会の主催で行っています。
(キト)
- 2016/11/05(土) 19:01:09|
- 竹細工の技術継承
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古城山イベントのご案内です
今年度に入って木の伐採体験、里山整備体験(遊歩道の階段整備)と実施してきた古城山イベント。
11月は薪小屋づくりです。
使う道具はこれ。

大きな鉛筆削りのような機械、
テノンカッターと呼びます。
これを使うと丸太を使った構築物が簡単にできるんです!
このイベントに参加すると、12月18日の薪づくりイベントの参加権がもらえるという特典付きです!
ふれあいの森で薪小屋づくり体験とき/2016年11月20日10:00~14:00
ところ/古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
内容/薪小屋づくりの他、お昼ご飯は薪で炊いたご飯とお味噌汁が出ます
定員/先着20名
参加料/大人200円、子ども100円
※今回参加いただいた方には、
次回12月18日に開催予定の
「薪づくりイベント」の優待券(無料参加券)を
お渡しします。
申し込み/住所・氏名・年齢・電話番号を記載の上
美濃市産業課へFAX又はE-mailでお申込みください。
FAX 0575-31-0052
E-mail sangyou_280@city.mino.lg.jp
主催/美濃市古城山環境保全モデル林連絡協議会
- 2016/11/04(金) 00:12:37|
- 森工塾・講座のご案内
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12月と1月に開催する椅子づくり講座のご案内です。
場所は兵庫県神戸市、
背板が一枚の椅子を5日間で完成させます。
丸太からの椅子づくり~5日でつくるグリーンウッドワークの椅子~
開催日程:
2016年12月3日(土)4日(日)
2017年1月7(土)8日(日)9日(祝)
*合計5日間 全日程参加できる方に限ります
時間:各日共 9:00〜17:00
金額:1脚 45,000円 昼食込 宿泊費別
(宿泊先は一泊二食付7,000円前後で検討中)
会場:神戸市西区神出町宝勢1617-1
きのき作業所内
(第二神明道路 玉津ICより10分)
(公共交通機関でお越しになる方はご相談ください)
主催:きのき~木と人ともっとつながる暮らしへ~
講師:NPO法人グリーンウッドワーク協会 小野
募集:10脚分(先着順)
※大人向けの講座になります
名前・住所・電話番号(携帯)・年齢・性別・宿泊を希望されるかどうかを記載のうえ、
下記メール宛、お申込ください
kinoki.log@gmail.com(橘英志)
↓こちらのHPもご参照ください
>>>きのきブログ
- 2016/11/01(火) 22:16:05|
- 森工塾・講座のご案内
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