今年で第3回目を迎えるイベント『美濃和っ紙ょいマルシェ』。
このイベントにエントリーして、
”ろうきん森の学校”を出張開催してきました!
この日作ったのは『生木の小皿』

引き寄せられるように偶然立ち寄ったという会員さんや、

黙々と削り続ける小さなお子さん、

美濃市に修学旅行に来ているという、外国の方まで。

たくさんの方に来場いただいて、
生木を削る体験をしてもらいました。
このイベントで、
先日講座で作った『竹テント』も初お披露目!
(この写真じゃ、ちょっと分かりづらいですね。。。)

会場では、
美濃市の市民グループのフラダンスが見られたり

竹のブランコ、ジャングルジムなどもあって楽しい雰囲気!

1日ずっとお天気もよくて
気持ちいい青空木工日和でした。
- 2017/04/29(土) 00:31:27|
- ┗ ろうきん森の学校
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日本人は昔から細やかな感覚で木を分類し、それぞれの特徴を生かして利用してきました。

代表的な、また特徴的ないくつかの樹種の見分け方と図鑑の調べ方を覚えることができれば、
きっとさらに森が楽しくなるはず。

今年も、植物同定講座を開催します!
ろうきんの森に、どんな植物が生えているのかをみんなで調べましょう!
講師は、
森林文化アカデミーの柳沢直先生と、津田格先生。


森のスペシャリストのおふたりと歩く、
ためになること間違いなしの講座です!
そして、ここで終わらないのが森工塾。
お気に入りの小枝をナイフで削ってお箸をつくります。
お昼の里山ご飯は、そのお箸を使って食べてみましょう!
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾
植物図鑑と森を歩く(植物同定)■日時: 平成29年6月24日(土)9:00~13:00
■場所: 古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 10名(先着順)
■参加費: 1,000円(小学生以下500円、乳児無料。昼食付き)
■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
森工塾「植物図鑑と森を歩く」申込フォーム(google フォーム)
※定員に達しましたので申し込みを締め切らせていただきます。上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/04/28(金) 08:14:27|
- 森工塾・講座のご案内
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いつもは森の中で行うグリーンウッドワーク。
イベントで呼んでいただいて行く先も、森や山が多いですが
今回呼んでいただいたのは、なんと千葉のオフィスビル!

このビルの素敵な中庭で、
色えんぴつ作りを行いました。
この日使う木は、前日に美濃のろうきんの森から伐ってきた木7種類。



ろうきん職員さんや、そのご家族のみなさんに体験していただきました!
ろうきん森の学校岐阜地区の活動に興味はあるけど、遠くてなかなか参加できなかった。。。
と言ってくださる方も
たくさんの色えんぴつを作ってくれました!

色えんぴつの森

午前の部参加のみなさん

午後の部参加のみなさん

自然の中が一番似合いますが、
どこででもできちゃうのがグリーンウッドワークの魅力!
いろんなところで、体験会をやってみたいなぁという夢が膨らみました。
- 2017/04/27(木) 16:19:09|
- ┗ ろうきん森の学校
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一か月以上前のイベントですが、
2017年3月4日(土)~5日(日)の2日間にかけて、
『第3回 ぎふ木育交流会 ~森のようちえん・プレーパーク指導者研修~』が開催されました!
2015年9月に開催された
「ぎふ木育大交流会」に引き続き、
NPO法人グリーンウッドワーク協会が運営をお手伝いさせていただきました。
岐阜県内では、自然の中で子どもの自主性を尊重した活動として、
「森のようちえん」や「プレーパーク」が各地で開催され、注目を集めています。
そんな活動の実践者、指導者のみなさんが交流しながら学ぶ機会として始まった「木育交流会」。
前回の第2回では「からだの安全」として救急法や有毒植物や生き物の知識を学びました。
今回の第3回は
「心の安全」編。
指導者として身につけておきたい心構えを学びました。
この2日間の講師は

NPO法人自然スクールトエック代表の伊勢達郎さんと

同じく自然スクールトエックの仲本桂子さん。
おふたりとも森のようちえん、小学校の第一人者です。
学ぶといっても。。。
参加者同士でワークショップ形式で話し合いをしたり。。。

コミュニケーションを取りながらの『カウンセリングマッサージ』や

ウクレレが登場して、みんなで歌をうたったり。
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お昼には参加者みなさんで持ち寄りランチを楽しんだり
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夜は交流会
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その間、子どもたちは外でおもいっきり遊んでいて。
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いわゆるお勉強は何もしていないんですよ!('O')!
でも2日間が終ってみると、参加者のみなさんはそれぞれに学びを得ているから不思議です。
<参加者からのアンケート>
「本で読んでいて会いたかった伊勢さんに会えるとウキウキで参加しました。たくさんのことを学べ、心に届いたワーク、場でした。講師お2人とも素敵な方でした。」
「心の安心を与えてあげる場を作ることの大切さ、本当の共感というのがどれだけ難しく、大事にしなければならないのかということに気付いた。」
「今回の講座をもっとたくさんの人に届けてほしい。」
「「共感」分かっているけど後回しにしていることに気付いた。明日からすぐに活かしていきたいです。」
「「聴く」ということに関して、自分は親として子どもの話をちゃんと受け止めてあげられているか?という面をふり返って、反省する点や気づきがたくさんあり、参加して本当によかったと思いました。」
「子どもに教えすぎていたり、自分の価値観で子どもの行動や意欲を制限しすぎていたところがたくさんあった。見守る、子どものやりたい気持ちを大切にしてあげられるようになりたい。」
参加者は、自主的に森のようちえんを行うママさん達や、保育士さんなどさまざま。
県内の森のようちえんがどんどん素敵なところになっていっています。
詳細は森林文化アカデミーのブログでも紹介されています。
- 2017/04/25(火) 08:02:24|
- ┗ その他イベント等
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ろうきんの森にグリーンウッドワークの工房を建設します。
木造の骨組み、ウッドデッキ、板葺き屋根、日干しレンガのカマドづくり
一連の工事をワークショップ形式で開催します。
先生はプロの大工さんや、パーマカルチャーの第一人者
皆さんの力で森の工房をつくりあげましょう!
5月27日(土)
みんなで建て方ワークショップ
木造の柱や梁(はり)、小屋組を組み立てます
6月10日(土)
デッキづくりワークショップ① 休日編
ウッドデッキを組み立てます
6月12日(月)
デッキづくりワークショップ② 平日編
10日と同じプログラムを平日に開催します
8月26日(土)
屋根張りワークショップ
クリの木を薄くへいでつくった板を屋根に葺きます
9月2日(土)
(番外編)柿渋づくりと柿渋塗装実習
森工塾(もっこうじゅく)プログラム
建物に柿渋の塗装を行います
9月9日(土)
床板・外壁張りワークショップ
物置小屋の床板と外壁を張ります
9月30日(土)
日干し煉瓦づくりワークショップ
カマドの材料となる日干し煉瓦(レンガ)をつくります
10月21日(土)・22日(日)
かまどづくりワークショップ
日干し煉瓦を積んでかまどをつくります
※二日間連続講座です。
場所:ろうきん森の学校(岐阜県立武義高校東側の森)
時間:9時~16時
対象:大人(中学生以上)
定員:各回10名
参加費:一日1000円(昼食・保険代込み)
10月21日・22日は二日で2000円
9月2日柿渋づくりは1500円
講師:
小屋 後藤明(後藤建築・大工)
かまど 四井真治(パーマカルチャーデザイナー)ほか
主催:NPO法人グリーンウッドワーク協会
共催:一般社団法人インク
お申込み・お問合せ:
氏名・性別・年齢・住所・電話番号・携帯番号・参加希望日を記入の上
下記メールアドレスにお申込みください
gww.rokinnomori@gmail.com (小野)
- 2017/04/24(月) 20:57:03|
- 森工塾・講座のご案内
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今月は、教室を始めた当初には思ってもみなかったものが出来上がりました。
それがこの竹箕。
石箕、草箕とも言われる、ひたすら頑丈な作りの箕です。
使ってるヒゴの種類が多い上に太いんで腕力がいるから、ご婦人が作るのはかなりキツイ。
おまけに片開きなので形が決め難いんだけれど、なんとまあ素敵にかっこいい箕ができちゃいました。

ひごづくりの精度が良かったんで、きれいな芋振り籠ができました。

差し六つ目の籠。
当て縁でずいぶん手こずりましたが、何とかまとまって良かったですね。

(キト)
- 2017/04/22(土) 21:03:36|
- 竹細工の技術継承
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ぎふ長良川鵜飼の鵜匠さんにまとまった数の鵜籠類を納めました。
2年前にもこんな書き出しでブログに載せましたが、今回はその時の数(よつざし3個、鳥屋籠3個、吐け籠2個)より多く、よつざし7個、鳥屋籠3個。(二人分ですけど)
前回は軽トラに平積みでしたが、今回はご覧の通り2段積み。
金華山と岐阜城を背景にした愛車と鵜籠は、なかなかの眺めであります。

納入が終わって帰ろうと思ったら、河原で船頭さんが鳥屋籠を洗ってました。
長良川はおとといの雨のせいで流れが速くささ濁り。

作業のお邪魔をして鳥屋籠を見せてもらったら、ずいぶんと修理の手が入ってて、ご苦労されている様子が解ります。
巻縁が傷むと切り取って当て縁にするんで高さがバラバラです。

今回の2段積みの鵜籠納入で取りあえず小生のささやかな夢は叶ったんだけれど、どうせなら、いつかは3段積みで走ってみたいなぁ。
(キト)
- 2017/04/19(水) 22:54:06|
- 竹細工の技術継承
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ろうきん森の学校岐阜地区が始まって3年目の春です!
今年一番最初の講座は
『森の恵みを味わう~春・山菜編~』と題して、
岐阜県立森林文化アカデミーの柳沢直先生から、山菜の見分け方などを教わりました。
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当日はあいにくの雨模様。
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ですが、定員を上回る大盛況な講座となりました(^^)/
まずは先生からの講義。
今回は雨だったので特別にちょっと長めのトーク!
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おなじみの?柳沢先生節で笑いの起こるあっという間の1時間でした
その後は古城山の森で山菜つみ
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たくさんの山菜がとれました!
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あらためて今日の収穫を先生から解説。
この日のお昼ごはんは
ろうきん森の学校スタッフ謹製の、古城山で採れた山菜で作ったおひたしと
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かまどで炊いた菜花ご飯。
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もちろん、採った山菜もその場で揚げましたよ!
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スミレも天ぷらにしちゃいました
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見た目もいいし、もちもちでおいしいとなかなか好評でした(*´ω`*)
午後からは、この時期にみられる植物を探しに散策へ。
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食べられる野草、食べられない野草の見分け方も教わりました。
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柳沢先生と山を歩くと、新しいことをたくさん教えてもらえて本当に楽しいですね!
その間、台所スタッフはまたまた かまどでクッキング
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古城山で採ったよもぎで、よもぎ蒸しパン!
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参加者のみなさんに、おやつに食べてもらいました。
午前中の雨脚も午後には弱まり
古城山でお腹もこころも満たされた一日になりました(^^)v
- 2017/04/16(日) 14:42:52|
- ┗ ろうきん森の学校
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3月に開催したろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
「ゴッホの椅子づくり」のご報告です。
今回使った材は全て美濃市の里山から調達しました。
まずは市内で活動する森林ボランティアクラブが里山整備で伐採したヒノキ。

ゴッホの椅子の後ろ脚の長さは80cm
その材を木取るために長さ1mに玉伐りした材を山から下ろすのは
大変な労力が掛かります。
この時はくさびで半分に割ったあと、担いで山を下りました。

それから、先日の伐倒研修で倒したろうきんの森のヒノキ。

ここの山主さんが大切に育てたヒノキは
枝打ちもしっかりしてあったため、
節の少ない大トロがとれました。

長くまっすぐに割れてくれたため、
後ろ脚の加工が非常に楽でした。

今回の参加者は、東京、神奈川、埼玉、奈良
全て県外からお越しくださいました。

素性のいい材と参加者の皆さんの頑張りの結果、
順調に講座も進行し、
最終日のお昼過ぎには座編みに取りかかることができました。

シートの上で青空座編み教室、
非常に気持ちいいです。
そして、できあがった椅子に座りながらのお茶タイム

「ゴッホの本のイメージ通りできた」
「妻に連れられてやってきたけど、やり始めたら夢中になって、立派な椅子ができあがった」
「椅子づくりが楽しくて、これから椅子が増えちゃいそう」
「自分の住む地域でもやっていきたい」
「ゴッホの椅子づくりは2回目だけど、一回目の失敗を克服することができた」
4日間お天気にも恵まれ、
素敵な皆さんと至福の時を過ごすことができました。

コレだから椅子づくりはやめられません。
(小野)
- 2017/04/16(日) 00:39:16|
- ┗ 椅子づくり
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ろうきん森の工房建設工事が始まります。
それに先だって、3月4日(土)に
建設予定地となっているヒノキ林の支障木伐採を、
協会会員のチェーンソー技術向上のための研修会として開催しました。
講師は、森林文化アカデミーの先輩で、
きこりを生業としているじゅりーこと澤田さん。

まずは先生のお手本を見せていただきます。
流石、格好いいですね!

このヒノキは、一週間後のゴッホの椅子づくり講座に使用します。
森の恵みをしっかりと循環させます。

それでは、研修生の皆さんに倒していただきましょう。

先生の優しい眼差しに見守られながら追い口を入れていきます。

もう少しです。

しっかりコントロールしながら
狭い敷地内に狙いを定めて倒します。

ブラボー!

さあ次は、管理棟建て家に近い木を倒します。

方向はこちら

しっかりと狙いを定めます。

さあ、いかがでしょうか?

どんぴしゃ!

貴重な体験をさせていただきました。
自分たちの工房をつくる為の支障木の伐採を
自分たちの手で行う。
そんな願いを叶えていただいたジュリーに感謝します。
(記録:名和、編集:小野)
- 2017/04/10(月) 08:00:14|
- ┗ ろうきん森の学校
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3月4日(土)
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
「きのこの森づくり~マイタケ原木栽培」
が開催されました。
講師は森林文化アカデミーの津田先生
きのこのスペシャリストです。

ろうきんの森では、
昨年に引き続き2回目の開催でした。
「去年参加して、収穫出来たので、更に増やしたい。」
リピーターのご夫婦は、昨年染めたTシャツを着て参戦です。

そのほかにも
「娘さんに、舞茸つくろう!と誘われて。」
「椎茸は経験有る。舞茸もやってみたい。」
「以前やったことがあるけど、正しいやり方を知りたくて。」
などなど、
様々な理由でご参加いただきました。
作業は昨日殺菌した原木の植菌と、
煮汁を使った草木染めです。

参加者の皆さんからいただいた感想です。
「同じ思いを持った人との交流が楽しかった。」

「椎茸との違いがわかって、楽しかった。」
「舞茸の菌は、雑菌に弱くて、他のキノコとは違う作業だというのがわかって良かった。」

「去年は全部穴熊?か何かに食べられてしまったので、今年は気をつけてたい。
皆さんも、食害には気をつけて下さい。(笑)」
「染め物が楽しかった。自然の物で色々な色が出せて奥が深い。
去年とは違うまた良い色出た。」

準備作業も含めたこの二日間を通じて、
里山の作業は森を活かす事だけでは無く、
人と人との交流も促してくれる事を実感しました。

今年の10月1日(日)には、
ろうきん森の学校「きのこの森づくり第2弾」も開催予定です。
多分この日には美味しいマイタケが・・・楽しみです。
(記録:澤村、編集:小野)
- 2017/04/09(日) 08:47:35|
- ┗ 舞茸連続講座
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20cmに玉伐りしたコナラとアベマキ、
全て、古城山ふれあいの森で伐採されました。

平成29年3月3日
玉伐りした原木をドラム入れて、缶に水をため始めたのが早朝6時
森林文化アカデミーの学生さんがお手伝いしてくれました。

そのドラム缶に薪をくべて煮続けます。

朝霧にけぶる美濃まち

天空の小倉山城の絶景
早起きは三文の得ですね。

延々薪をくべ続け、沸騰したのが着火3時間後の午前9時。

ここから約6時間さらに原木を煮沸します。
マイタケ菌は雑菌に弱い為、
それくらい煮沸殺菌したあとに植菌しないと雑菌に負けてしまうのです。
さあ、待っている間にクリーンルームの組み立て。
園芸用の温室を転用しています。

左が森林文化アカデミーの津田先生。
年に一回の組み立て作業に、あーでも無いこーでも無い。
津田先生から、きのこの切り絵も教わりました。
講座の待ち時間に、子どもたちに楽しんでもらいます。

たき火ついでに、ご飯もつくっちゃいましょう。

お釜のご飯と、ちょっと手抜きのレトルト食品。

定番のカレーと牛丼をいただきま~す。

野外でみんなと食べるご飯は最高です。
昔々、アカデミーの学生が山でお洗濯!?

いえいえ、原木の煮汁を使った草木染めの準備です。
まずは豆乳で下処理をして乾かします。
絞り模様をつけて、煮汁(タンニンの液)に浸したあと、

鉄媒染すると、、、結果は明日のお楽しみ。

明日の講座の参加者の方が、
おやつを持参でお手伝いに来てくださいました。

年度末の忙しい時期でしたが、
ご自身の息抜きと私たちへの激励に、
アカデミーの柳沢先生も立ち寄ってくれました。

ああ、なんてのどかで贅沢な里山の時間でしょう。
6時間煮沸し続けて、
午後の3時にようやく殺菌終了。

手際よく栽培用の袋に詰め込みます。

午後4時に作業完了。

このまま原木を冷まして、
明日のろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)に備えます。
つづく
- 2017/04/08(土) 14:07:19|
- ┗ ろうきん森の学校
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ろうきん森で二日間じっくり取り組む木のスプーンづくり
生の木を人力の道具を使い、割って削ってつくります。
普段の講座では、
一日掛けて朝から夕方まで削りに削り続けて、
夕方どうにか形になる、
そんな慌ただしいスケジュールとなっていますが、
このスプーンキャンプでは、
森の時間をゆったりと楽しんでいただこうと思っています。
足踏みろくろは使いません。
自分で形を考えて型紙をつくります。
夜は、いろいろな形のスプーンで食べ比べてみましょう。
森の中で鳥のさえずりを聴きながらナイフで削る贅沢な時間をどうぞ。
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
五感で味わうスプーンづくりキャンプ日時:6月3日(土)10:00から4日(日)16:00まで
場所:古城山ふれあいの森(美濃市吉川町)
定員:8名(先着順)
参加費:10,000円(1泊4食付き)
宿泊は管理棟で雑魚寝(寝袋をご持参ください)もしくはテント泊(テント持ち込み可)
講師:堀江宏喜
申し込み・お問い合わせ:
gww.rokinnnomori@gmail.com(小野)まで
下記事項を記入の上メールでお申し込みください。
お名前・性別・年齢・住所・電話番号・携帯番号
- 2017/04/05(水) 13:33:41|
- 森工塾・講座のご案内
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5月のろうきん森の学校は民藝(みんげい)月間です。
第2弾は、多くの民藝運動家の心を惹きつけたゴッホの椅子。
4日間では日程を合わせるのが大変という要望から、
二日間で小型サイズの子ども椅子をつくります。
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
ゴッホの子ども椅子づくり
日時:平成29年5月20日(土)・21日(日)の二日間
二日間とも9:00~17:00
場所:古城山ふれあいの森(美濃市吉川町)
定員:8名(先着順)
参加費:12,000円
お申し込み・お問い合わせ:
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)まで
下記事項を記入の上メールでお申し込みください。
お名前・性別・年齢・住所・電話番号・携帯番号
- 2017/04/05(水) 11:33:36|
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5月のろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
第一弾は、まさしく日本のグリーンウッドワーク
有道杓子(うとうしゃくし)づくりです。
生木を鉈(ナタ)や出刃包丁で形成し、
最後にすくう部分を独特の湾曲した刃物で
えぐりとってつくります。

落人伝説のある現高山市の有道地区で
古くから冬期のなりわいとしてつくられていた有道杓子は、
「杓子中の王者である」と随筆家の白洲正子氏は讃えています。
講師に奥井京介( オクイキョウスケ )さんをお招きします。
>>>奥井木工舎HP
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)
日本伝統のグリーンウッドワーク
~有道杓子づくり~
講座日 2017 年 5月 13日(土)
会場 女性商工会館[美濃市番屋2号館]1階
〒501-3701 岐阜県美濃市2632番地1
時間 10:00 ~ 17:00
定員 8 名(先着順)定員に達しましたので募集を締め切ります
受講料 5000円(杓子 1 本制作、保険料込み)
受講条件 木工経験者(刃物を使ってモノづくりをされたことが無い方はご相談ください。)
また、片刃の刃物を使うため左利きの方には専用の道具が必要です。
道具の関係上左利きは1名のみとなっております。
ご了承ください。
参加希望の方は、
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
まで下記の申込み事項をお知らせください。
お名前
(ふりがな)
性別
年齢
郵便番号
住所
電話番号
携帯番号
利き手
- 2017/04/05(水) 11:04:04|
- 森工塾・講座のご案内
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今年も美濃市蕨生(わらび)の
美濃和紙の里会館芝生広場において、
美濃和っ紙ょいマルシェ(わっしょいマルシェ)が開催されます。


(上記チラシには、ろうきん森の学校/森の色えんぴつづくりと書いてありますが誤植です)
今年で3回目となったこのイベント
グリーンウッドワーク協会では、
ろうきん森の学校の紹介ブースとして、
『グリーンウッドワーク体験~生木の小皿づくりワークショップ~』
を出展します。
瑞々しい生木(なまき)=グリーンウッドをノミで彫り、
ちいさな木のお皿をつくります。

じっくり木と向き合う、大人向けのワークショップです。
参加費1000円(随時受付)

テントはもちろん竹テント、
美濃市内初お披露目です。

4月23日(日)は美濃和紙の里会館へぜひお越しください。
- 2017/04/05(水) 10:26:59|
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もうすっかり春ですね
山へ出かけてみませんか?

4月最初のろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)は
毎年恒例の「森の恵み」を味わいます
講師は岐阜県立森林文化アカデミーの柳沢直先生

新緑のふれあいの森を歩いて
食べられる植物、食べられない植物を見分けながら
春を満喫します。
収穫した山菜はおいしくいただきましょう

(写真はイメージです)
ろうきん森の学校 森工塾
「森の恵みを味わう」
日時:平成29年4月15日(土)10時~15時
場所:古城山ふれあいの森(美濃市古城山環境保全モデル林)
(武義高校東)
受講料:1000円(昼食付き)
定員:20人程度(先着順)
※定員に達しましたので申し込みを締め切らせていただきます。
服装:山に入りますので動きやすい服装、登山靴や運動靴のような脱げにくい靴
持ち物:飲み物、タオル、筆記用具(フィールドノートのような小さいものが望ましい)、お箸、お椀、お皿
あるといいもの:剪定ばさみ、カメラ、山菜かご(又は袋)
※少雨決行、荒天の場合は中止
申込み・お問い合わせ:
氏名、年齢、性別、住所、電話番号、携帯番号を記入の上、下記アドレスまで
gww.rokinnomori@gmail.com(小野)
- 2017/04/03(月) 08:56:56|
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