今年も、千葉の「
子育て支援ステーションニッセ」にお声がけいただき、
グリーンウッドワークの体験講座の講師をさせていただくことになりました!

「子ども達と親子の遊び場」で
「森を元気にするために、グリーンウッドワークをはじめてみませんか?」をテーマに

1日めは、「森の色えんぴつ」づくり
2日めは、「スプーン」づくりのプログラムを行います。
※下記チラシにはスプーンづくりが1日め午後から二日めまでの1.5日となっていますが、
より多くの方に参加していただきやすいように二日めのみの一日の講座となりました。
参加費も5500円→3000円とよりリーズナブルに変更されました。

ご参加お待ちしています。
■主催:子育て支援ステーション ニッセ
http://nisse.club/
- 2017/06/29(木) 16:00:29|
- 森工塾・講座のご案内
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グリーンウッドワークで使われる、生きた「生の木」。
木は割りやすかったり、ねばりが強かったり、堅かったりと
樹種によって特徴は様々。生木ならなおさらです。
樹種の判別はグリーンウッドワーカーに大切な技能のひとつ。
木を見るためには、森を知り、森を知るには、木を知らなければいけません。
その技能を学ぶために、植物同定実習を行いました。
<<2017年6月24日(土) 植物図鑑と森を歩く~植物同定実習~>>
そして、今日は「ろうきん森の工房」のこけら落とし(?)!
この日かぎりは森の中の学舎として使いました。

講師の森林文化アカデミー:柳沢先生による植物同定についてのレクチャーののち

柳沢先生と、津田先生の2チームに分かれて森を歩きます。

同定のポイントを確認しながら、
植物図鑑とにらめっこ。

森から戻ったら、持ち帰ってきた枝を見ながら樹種判別のおさらい。
同定が終わったら、葉っぱを落とした枝を削って。。。

箸を作りました!
シラカシ、アラカシ、ヤマハギ、カナメモチ、コシアブラ、ヤマザクラにウワミズザクラ、、、いろんな樹でできた木のお箸がずらりと並びました。

グリーンウッドワーク協会でもナイフを用意しましたが、柳沢先生流は剪定ばさみです。
今日のお昼。
参加者さんがたくさんいたので、いつもより多く桶からはみ出しております。

つくりたての樹のお箸でいただきました。

<参加者のみなさんからの感想>
・柳沢先生の話しがおもしろくてまた来ました
・また是非同じ講座を開催してほしい
・箸を作るという視点で木を観察できて楽しかった
・山登りが趣味なので、木の事を知ることでより山が楽しくなると思った
・山の仕事をしているが、木の種類を「杉、ヒノキ、雑木」くらいにしか認識していなかった
・また自分でも身の回りの木を調べてみたい
・森に興味があり、「ろうきんの森」に通っている。場所で木を覚えているが、それも楽しみ方だと思う
山歩きが好きな人、植物が好きな人、グリーンウッドワークを実践している人。
「ろうきんの森」が、いろんな人が集まる場所になるとすてきですね。
そして、講座のあとは、グリーンウッドワーク協会の第9回総会を
そのまま工房のデッキで行いました。

お昼寝したくなりそうなくらいの、心地よい森の工房で
団体の活動について、活発な議論が交わされました。
グリーンウッドワーク協会は来年度で10周年。
節目の年に向けて、少しずつ動き出していきますよ!
- 2017/06/28(水) 18:46:34|
- ┗ ろうきん森の学校
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グリーンウッドワーク協会は今年で設立10年。
この10年間で、北海道、関西方面、岡山・・・など様々な地域でグリーンウッドワークが広まってきています。
その中で、いま盛んに活動されている場所の一つが、「グリーンウッドワークかんさい」さん。
今年、この「グリーンウッドワークかんさい」の企画で、全6回の指導者養成講座が行われます。

グリーンウッドワーク協会は、この講座を講師としてお手伝いすることとなり、
6月18日に第一回の講座を実施してきました。
<<2017年6月18日(日) 指導者養成講座初級編>>
実は、関西で指導者養成講座を行うのは2度目。
「グリーンウッドワークかんさい」は第1期卒業生のみなさんが運営されています。
今年のみなさんは2期生ですね。
グリーンウッドワークの「ぐ」の字も初めて知りました、という方が半数くらい。
そのような方が参加してくださるのは、とてもうれしい限りです。
まずは参加者の皆さんから自己紹介と、
フィールドを持っている方からは活動内容の紹介、
今後、グリーンウッドワークをどう取り入れていきたいかなど、
思いを語っていただきました。

グリーンウッドワークの概論

グリーンウッドワークで作ることができるものを紹介したら

さっそく体験です。
この太い丸太を割りますよー! もちろん人力のみです。

交代交代でくさびを打ち込みます。
今回はなんとくさびを3本も使っちゃいました。

ぱかっ!
割った面はしっとりしてますね。

細かくしていきます

道具の種類、扱い方について解説。
同じように見える銑でも、柄の角度が微妙に違っていたりします。

ガシガシ削っていきます!
いつまでも削っていたいという感想もいただきました。

ひととおりの道具も体験

秘密兵器も披露しちゃいます


今回の開催地「ほとり・ポトリ」は、その名のとおり、琵琶湖のほとり。

近くでは、湖の前で気持ちよさそうにヨガをしている人たちもいました。
削り馬を砂浜に持ち出して削っても気持ちいいかもしれませんね。

今日の成果です!

いまやグリーンウッドワークの定番プログラム、「クリスマスツリー」、「色えんぴつ」、「おうち」を作りました。
3味のプログラムが揃った、グリーンウッドワーク三昧な一日でした!
指導者養成講座、まだまだ続きます。
また来月、琵琶湖のほとりでお会いしましょう。
- 2017/06/22(木) 14:41:25|
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グリーンウッドワーク協会が取り組んでいる「ろうきん森の学校岐阜地区」。
このフィールドである「古城山ふれあいの森」は、岐阜県の環境保全モデル林第一号に指定されています。
同じく環境保全モデル林である、可児市の「我田の森(わがたのもり)」で、
里山づくり後継者養成講座が6月17日(土)に開催されました。

他地域のフィールド視察もかねて、スタッフ数名で参加してきました。
午前中は、
NPO法人森のなりわい研究所 代表の伊藤さん、
自然育児・こどもの庭 代表の園田さんから
それぞれ、里山の安全管理や、活動内容についてのお話しを聞きました。


伊藤さんの『「現代」の里山づくり』論、
こどもの庭さんの「森で子どもを育てるわけ」や「フィールド探しの苦労」。
聞き入ってしまう、参考になるお話しばかりでした。
午後からは我田の森のフィールドへ!
トンボの舞う小川

森の工房と、見晴らしウッドデッキ

沢水を引いてきた水場

きのこの森

田んぼに畑

絵本に出てきそうな、それはもうかわいい農機具小屋

森の中にレストラン!?

炭窯を、穴が開いたのでピザ釜に転用しているそうです。
大きいピザが焼けそうです!

写真を撮り忘れましたが、この近くには森のステージもありました。
音楽会などをやっているそうです。
もちろん、森もあります。
ちょっと登ると、この絶景。

見晴らし岩

ナツハゼの実がなっていました。これはもう果実酒にするしかない。
黒く熟すのがいまから楽しみですね。

子どもが遊ぶ森も。

写真は、森のようちえんの子ども達が、「おさるの檻」に見立てて遊んでいるという木で遊ぶ大人です
ササユリも、育成中!

最近、グリーンウッドワーク協会理事長の小野が探している「ガマ」もあるじゃないですか。
目ざとく見つける理事長。

我田の森を管理している「里山クラブ可児」さんに質問攻め。
森のようちえんの子ども達と一緒に、ザリガニ釣りもできちゃいます。

アメリカザリガニですけどね。だからリリース厳禁です!
最近、森のようちえんの子ども達が30匹くらい釣っていったらしいです。子どものパワーはすごいですね。
里山クラブさんの理想をぜーんぶ形にしたような、
夢がたくさん、それこそ「てんこもり」に詰まった森でした。

我田の森は、地域の数名の方の個人の山をお借りして整備している森だそうです。
はじめは田んぼには雑木が生え、森に戻りかけていた場所だったのを
里山クラブのみなさんでここまで整備したとのこと!驚嘆です。
後継者について心配しておられましたが、
こんなに素敵な森を維持するためなら、後継者はすぐに現れそうですね。
美濃のろうきんの森も、ワクワクする楽しい森にできるといいなぁ。
- 2017/06/20(火) 06:51:39|
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グリーンウッドワーク協会と「ものづくりで森づくりネットワーク(モノ森ネット)」の共催で
広葉樹の伐採跡地の更新をテーマに、森林生態学を専門とする講師から学ぶセミナーを開催します。

六ノ里大洞峠(郡上市白鳥町)で、 10年来取り組んでいる広葉樹二次林の持続的利用を具体的な題材として、私たちが今直面している課題について、皆さんと一緒に学び、考えることができたらと思います。
天然更新と植栽デザインを学ぶ
ー広葉樹の更新を考える 講演会とワークショップー開催日: 2017年7月29日(土)、30日(日)
会 場: 29日:森林文化アカデミーにて講演会
30日:郡上市白鳥町六ノ里の大洞峠の現場にてワークショップ
講 師: 横井秀一(岐阜県立森林文化アカデミー)
中須真史(宮川森林組合、三重県)
参加費: 2000円(2日間)、1500円(1日のみ, 資料代含む)、学生割引(資料代のみ1000円)
>>詳細・申し込みはこちらのイベントページから※この講演会およびワークショップは、平成29年度清流の国ぎふ森林・環境基金を財源とした清流の国ぎふ地域活動支援事業の補助を受けて実施します。
- 2017/06/16(金) 10:56:18|
- 森工塾・講座のご案内
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今年の「ろうきん森の学校岐阜地区」の一大イベント、工房建設ワークショップ。
第2回の今日はデッキづくりです。
<<2017年6月10日(土)・12日(月) ろうきん森の工房ワークショップ(デッキづくり)>>
講師は引き続き一般社団法人INKの中島さんと

後藤建築の後藤社長。

今回もたくさんの方にご参加いただきました!
まずは、電動工具の安全講習。

デッキを張るために、基礎となる「束石(つかいし)」をまずは並べていきます。
地面を平らにして

「タコ」と職人さんが呼んでいる道具でたたいて固めます。

この束石の上に乗せる「束」という部材を、同時進行で加工していきます。

森の中の、でこぼこな地面の上に建てている工房。
デッキを水平にするために、ひとつひとつの束石ごとに「束」の長さを計って加工します。
3つの「束」の上に長ーい「大引」と呼ばれる材を渡して

ここで初めて、インパクトの登場!ビス止めしていきます。

ここで、お昼ごはん!
今日の大工メシは、朴葉めしです(^p^)/

昼食休憩中に、栗のへぎ板づくりの実演と体験会も行いました。


この板を、8月のワークショップで倉庫の屋根に張っていきますよー!
ちなみにこのへぎ板、1,000枚くらい必要です。。。はたして間に合うのか!?
午後からは、いよいよデッキ張り!
デッキ材に防腐加工をして

乾いたものから

大引に打ち付けていきます!

デッキの端の不揃いは、大工さんの華麗な技術で切り揃えて

完成っ!

ここで終了予定時間となったので、この1スパンだけ終えて解散。
居残りできる人で作業を続けて、あと2スパン頑張りましたよ!

そして、12日の月曜日に。。。

全スパン、終了~!\(^o^)/
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
早くここでグリーンウッドワークがやりたいですね。
みなさん是非またグリーンウッドワークをしに遊びに来てくださいね。
新築のデッキ、きもちい~♪

次回は少し間が空きますが
8月26日(土)に、栗のへぎ板を使った屋根張りワークショップを行います。
(この屋根を張るのは工房ではなく、倉庫です)
>>工房WSのご案内8月も、たくさんの方のご参加をお待ちしています。
==追伸==
後日、工房の上にテント生地の屋根が張られました。

白い屋根に木漏れびの影が映ってとてもきれいです。
森の中がぱっと明るくなりました。
- 2017/06/15(木) 09:06:10|
- ┗ ろうきん森の学校
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今年3月に岐阜県立森林文化アカデミーを卒業された草刈万里子さん。

彼女が2年次の課題研究で取り組んだテーマが「グリーンウッドワークで森を楽しむ」
その集大成として森の楽しみ方ガイドブックを作成しました。
「グリーンウッドワークの魅力である収穫から加工、使用までの一連の流れを感じられるように」
「樹種ごとの違いを発見して楽しめるように」
「樹木の面白さを五感で感じられるように」
といったことを心がけてつくられたそうです。
この度、デザイナーの堀江宏喜さんらグリーンウッドワークの仲間たちの手によって、
このガイドブックが小さな本「里山スプーン」として生まれ変わりました。

里山スプーン図鑑では、
彼女が実際に手づくりした26樹種のスプーンの写真と共に、
その木の特性を「割りやすさ」「かたさ」のほか、
彼女独自の感覚「もっちり度」で評価したグラフが掲載されています。

その木を銑で削った人しか解らないこの感触、
グリーンウッドワーカーならではの評価軸ですね。
B6判 全52ページフルカラー 定価300円です
グリーンウッドワーク協会でも取り扱っています。(手渡しのみ)
郵送希望の場合は著者の草刈さんに直接申し込みください。
●価格
B6 52ページ 一冊300円
10冊以上購入の場合は一冊270円
●送料
★1冊ご注文の場合
定形外普通郵便で発送します。送料(手数料込み)150円です。本体価格300円に150円をプラスして下さい。
★2冊~12冊ご注文の場合
クリックポストで発送します。送料(手数料込み)200円です。本体価格300円×冊数に200円をプラスして下さい。
★13冊以上ご注文の場合
個別対応いたします。
●代金のお支払いについて
ゆうちょ口座への振り込み(送金)をお願いします。なお、振り込み手数料はご負担頂くことになりますのでご了承下さい。(ゆうちょ口座をお持ちの方であればATM利用で手数料はかからないはず…)
★購入希望の方はメールにて購入冊数をお教えください。後日、こちらから送料込みの金額と振り込み先を個別に返信いたしますので、その金額をお振込下さい。
振り込みが完了しましたら、メールにて振り込み完了の旨とご住所をお伝え下さい。振り込みを確認後、発送いたします。
●必要があれば、サインつけます(笑)。ご希望の方がいれば、やはりメールにてお知らせ下さい。
メールアドレス(草刈万里子さん宛)
kskrmrk_krtro*yahoo.co.jp
(*を@に変えてお送りください)
- 2017/06/13(火) 21:46:40|
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ふつかめの朝。

キャンプの醍醐味は、この清々しい朝ですね。最高です。
気持ちのいい陽光の中、朝からスプーンづくり。


お昼前までで、ここまでできました!

今日は、自分が作ったスプーンを使ってお昼を食べてみます。

「まだまだ、厚いな・・・」
「大きいと、食べにくかったな・・・」
「自分にとっては食べやすくても、人にとっては食べにくいっていうこともあるよね」
「お店に売ってるスプーンも、口に入れてみて買いたいよね」
これまでに、こんなにもスプーンのことばかり考えていたことがあったでしょうか。

グリーンウッドワーク協会理事長の小野は、「スプーン解剖学」と名付けました。
午後からは、スプーンの微調整。

時々口に入れてみたりしながら、モーラナイフで黙々と削っていきます。
もくもくって「黙々」と書くんですね。書いて字のごとく、
まるで蟹を食べているかのように、スプーンをひたすら削っていました。

なんて贅沢な時間。
さあ完成です!

完成したスプーンで、
ひるがのミルクプリンを食べてみます

柄の持ちやすいさ、すくいやすさ、口当たり。
自分だけのための、最高の一本ができました。

<参加者のみなさんの感想>
・次つくるときは、もっと理想のカーブを目指したい。
・これからは、木を見たらスプーンが作りたくなっちゃいそう。
・心が折れそうになったけど、みんなのおかげで折れなかった。スプーンは折れたけど。
・試行錯誤する時間がゆっくりとれてよかった。みんなそれぞれが食べやすいスプーンができた。
・2日間が小学校の図工の時間みたいに「あっという間」だった。
・ゆっくり時間をかけれたので、はじめて最後まで完成させることができた。
ろうきんの森岐阜地区のすてきなフィールドがあってこそ実現した、『スプーンキャンプ』。
もっと内容をねりねりして、定番化していけるといいなぁ、とスタッフ間でも盛り上がりました。
- 2017/06/09(金) 13:11:24|
- ┗ スプーンづくり
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グリーンウッドワーク協会、はじめてのキャンプに挑戦!

グリーンウッドワークでよく使う道具のひとつ、『モーラナイフ』をつくる海外の企業では
モーラナイフアドベンチャーというキャンプを毎年開催されています。
https://morakniv.se/produkt/morakniv-adventure-2017/ふと見渡すと、スタッフのほとんどがキャンプ経験者!
なんで今まで気づかなかったんでしょう。こんな楽しそうなこと、やるしかないじゃないですか。
<<2017年6月3日(土)~4日(日)の2日間をかけて、「五感で味わうスプーンづくりキャンプ」を開催しました。>>
今回の講師は、当協会でスプーンを作らせると右に出る者はいない、堀江宏喜さんが担当しました。

この造形美!
右端の4本と、左下で横になっている1本は他所の木工作家さんの作品ですが、並べても引けを取りません!

2日間たっぷりあるので、もちろん樹を切るところから。

参加者の皆さんが交代交代で1本の木を伐採。
現役のキコリさん(参加者さんです)がまずはお手本。

樹を搬出します。



ここまではおなじみ、加工の工程です。
これからが新しい試み。

時間がたっぷりあるので、理想のスプーンの型紙を作りました。
講師のスプーンや本を参考に、そして今割った材のどの部分を使いたいか考えながら、
自分のためのスプーンのかたちを想像していきます。

お昼ごはんは、もちろん木のスプーンで!

講師のスプーンや、様々な木のスプーンを実際に使って食べてみて、
「薄い方が食べやすいね」
「口に入る角度は?」「柄の持ちやすさ」など
理想のスプーンのイメージをさらに膨らませていきます。

イメージを膨らませ、おなかも膨らませたところで、
午後から削り始めます!

ときどきアドバイスを伝えながら、

自分と、自分のためのスプーンだけの時間。

理想通りになるでしょうか。わくわくします。

陽が落ちる前にテントを張って、今日の作業は終了。

夜は、参加者のみなさん同士で
ものづくりの話し、ものづくりとは関係ない話し(生き方とか、北海道とか、北海道とか。)で盛り上がりました。

こんなゆっくりした時間がとれるのも、キャンプスタイルならではですね。
- 2017/06/08(木) 10:11:32|
- ┗ スプーンづくり
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ろうきん森の学校の夏休み企画。
”虫”をテーマにしたキャンプを、今年も開催します!

一昨年、木の枝葉を細かく砕いたウッドチップで、カブトムシの幼虫にとって最良のすみかを「ろうきんの森」につくりました。
ほかにも森にはたくさんの虫がすんでいます。
ワナをしかけたり、夜に投光採集をしたり。

夜の森を歩くナイトハイクや

早朝ハイク。

ろうきんの森にすむ、いろんな虫を探してみませんか。
今年も、福島計一さん(ふくちゃん)が森の先生です!

今年はどんな虫に出会えるかな?
ご参加お待ちしています!
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾
夜の森と朝の森を探検! 虫探しキャンプ■日時: 平成29年8月5日(土)15:00~8月6日(日)11:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 親子5組(先着順)
※定員に達しましたので
キャンセル待ちのみ受け付けいたします。■参加費: 4,000円/1組
※夕食、朝食付き
※宿泊はテントもしくは管理棟内で寝袋となります。
※4,000円/1組は2名様(大人1名、子ども1名)までの料金です。追加の場合は1,500円/1名を申し受けます。
■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
>>森工塾「虫探しキャンプ」申込フォーム(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/06/06(火) 23:46:11|
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美濃市の大矢田小学校の運動会で毎年行われる「こどもひんここ」。
ここで暴れまわる大蛇(オロチ)の胴を作ったんで報告します。
「こどもひんここ」の様子ですが、なかなか迫力があります。
とぐろを巻いているのが、後にスサノオノミコトに退治される大蛇です。

大蛇の胴、といっても実際に作ったのはその中身。
竹(淡竹)で作った枠に、竿を差し込む為のパイプを固定しました。

大蛇1体に10個の胴が使われ、2体分で20個を作りました。
竿は、何代もの子供たちが握ってきたものを流用するため、取り外せるようにしてます。

こんな風に持ちます。
頭は別にあって、10個の胴を長い袋の中に収めるんですが、動きは最初の写真で想像してみてください。

納入するため小生の軽トラに積んでみたけれど乗せ切らず・・・

軽バンに分乗させてもらって納入しました。

9月の運動会の本番の前に子供たちが練習します。
たぶん大丈夫だと思うけど、ちょっと心配です。
(キト)
- 2017/06/04(日) 23:50:46|
- 竹細工の技術継承
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