まだまだ暑い日が続きますが、
騒がしかった蝉の声も少なくなり、
美濃の空には赤とんぼが飛び交っています。
秋ももうそこまで近づいてきましたね。
ろうきんの森ではこの夏、
私たち以外にも、
いくつかの団体が、
様々な形で森に関わってくださいました。
6月には長良川流域を拠点として活動する
アウトドアサポートシステムのスタッフが
ろうきんの森のモウソウチクを伐採しました。

伐った竹は子どもたちの手によって筏となりました。

ペットボトルが浮力を増強します。

湖に浮かぶ筏

岐阜県北部の庄川には竹が自生しません。
ろうきんの森では厄介者の竹が、
ここでは大活躍です。(写真提供:かおりん)

7月には野外自主保育「森のだんごむし」の子どもたちが、
竹を伐りに来てくれました。

伐った竹をみんなで竹林からよっこいしょ。

お隣のアカデミーまで協力して運びます。

さあ、流しそうめんの始まりです!(写真提供:ナバさん)

ろうきんの森の竹が
いろいろな場面で活躍した夏でした。
(おの)
- 2017/08/31(木) 18:38:10|
- ┗ ろうきん森の学校
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今年の5月に始まった「
ろうきん森の工房ワークショップ」。
工房づくりも終盤に差し掛かり、最後の第6~7回は、
パーマカルチャーデザイナーの四井真治さん、庄司正昭さんを講師に迎え
日干し煉瓦でつくるかまどづくりに挑戦します。
日干し煉瓦でかまどづくり①日干し煉瓦づくりワークショップ※定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちのみ受け付けております。古民家改修の際に取り壊した壁土を使って、日干し煉瓦をつくります。
■日時: 平成29年9月30日(土)9:00~16:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 10名(中学生以上)
■参加費: 1,000円(昼食・保険代込)
■講師: 庄司正昭(Permaculture Design Lab)
②かまどづくりワークショップ※両日共に定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちのみ受け付けております。(四井さんの講演会はまだ定員に空きがあります)
日干し煉瓦を積んで、2連式のかまどをつくります。
■日時: 平成29年10月21日(土)9:00~14:30、22日(日)9:00~16:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 10名(中学生以上)
■参加費: 2日間で2,000円(昼食・保険代込)
■講師: 四井真治(Soil Design)、庄司正昭(Permaculture Design Lab)
➂講演会「パーマカルチャー入門」(変更の場合あり)
こちらはまだ定員に空きがございます
パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんに、パーマカルチャーについて
四井さんのくらしについてお話しいただきます。
■日時: 平成29年10月21日(土)16:30~18:00
■場所: 美濃のいえ(美濃市1881番地)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市市営駐車場にお停め下さい
■定員: 20名
■参加費: 500円(ワンドリンク・お菓子付)
※②かまどづくりワークショップ参加者は無料
■講師: 四井真治(Soil Design)
講演会終了後、同会場にて懇親会(夕食会)を予定しております。
※参加費1,000円/人(飲み物は各自ご持参ください。)
※寝袋があれば、会場(美濃のいえ)に宿泊することも可能です。
お申込み・お問合せ:
>>工房ワークショップ「かまどづくり」申込フォーム(googleフォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
氏名・性別・年齢・住所・電話番号・携帯番号・参加希望講座(①~➂)を記入の上
下記メールアドレスにお申込みください。
※➂講演会に参加希望の方は、懇親会の出欠、宿泊の利用についても合わせてご連絡ください。
gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/08/30(水) 21:48:21|
- 森工塾・講座のご案内
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琵琶湖のほとりで月1回、6か月かけて開催している「グリーンウッドワーク指導者養成講座」
折り返しとなる第3回の今回は、まずは森林実習からスタートです!
<<2017年8月20日(日) 指導者養成講座初級編③>>
講座を開催している「ほとり・ポトリ」から車で10分ほどの森林です。
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木を2本切り倒しました。
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その場で枝払い、玉伐り。
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生木を使うグリーンウッドワークに取り組むためには、まず一番はじめに必要な作業ですね。
ほとり・ポトリに戻ったら、森から採ってきた樹の葉っぱの同定に挑戦。
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図鑑を使った検索の仕方も。
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みんなで同定した樹!
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ちょっと歩いただけで、こんなにいろんな樹があるんですね。
樹が判別できて、
その樹がどんなものに使えるかまで分かると、グリーンウッドワークがもっと楽しくなります!
この日は特に暑かった滋賀県。
琵琶湖の砂浜には湖水浴のテントがずらり!気持ちよさそうでした。
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そんな中、午後からは民映研のDVD「奥会津の木地師」を鑑賞し
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足踏みろくろに挑戦。
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今回はひとり1つの指輪と
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全員でひとつの器を挽きました
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気分は木地師?
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足踏みろくろのシュルシュル削れる感触に没頭しました
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<参加者さんの感想>
・ろくろはコツがいる。刃物の当て方がまだイメージがつかないので、また機会があればチャレンジしたい。
・グリーンウッドワークには、まだまだ知らない世界がたくさんあるんだと思った。
・足踏みろくろは、削り馬に比べて力がいらなくて楽しかった。
・じっくり時間をかけて「ろくろ三昧」をやりたい。
・気分はグリーンウッドワーカーのつもりだったが、まだまだだなと実感した。
・ろくろは奥が深い。
・DVDの映像に感動した。器が挽けるようになりたい。
・ろくろが純粋に楽しかった。
・樹種の判別能力も磨きたい。
削り馬だけでなく、
足踏みろくろ、器挽きの刃物の使い方、樹種の同定など、
できることが増えると、グリーンウッドワークはもっと楽しくなります!
そんなグリーンウッドワークの奥深さが凝縮された一日でした。
- 2017/08/29(火) 08:00:40|
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今年も、足柄丹沢の郷ネットワークさんの主催する
グリーンウッドワーク体験講座のお手伝いをしてきました。
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<<2017年8月19日(土) 足柄キンタロウ学校・グリーンウッドワーク講座2017夏>>
会場は、横浜市の地区センター。
今回も横浜市の水源となる
山北地域の森の手入れで出た生木を使った色えんぴつです!
材は、アブラチャン、シデ、マキ、
カラスザンショウも使ってみました!
イボイボ色えんぴつも、なかなか楽しかったですよ。
色えんぴつの穴開けは、小さいお子さんでも楽しくぐーるぐる!
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えんぴつ削り作業
低学年でも、お父さんお母さんと一緒ならできます!
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男の子は、ひとりでノコギリにチャレンジ。
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ウッドバーニングで名前や模様を入れます
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上手な子は、何本も作っていきました!
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足柄丹沢の郷ネットワークさんと共同で進めてきたこの活動も早5年となりました。
森とのつながりを感じられる体験が、この地にも少しずつ根付いてきています。
- 2017/08/28(月) 09:22:32|
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伐採したばかりの森の木を使って、ちいさな木の器を作る講座を開催します。

足踏みろくろでシュルシュルと削る感触は、病みつきになる楽しさ。

自分で挽いた木の器で、食卓を楽しく飾ってみませんか。

※1回の講座で作れる器は1つだけです。
ご参加お待ちしています。
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾
足踏みろくろで木の器づくり■日時: 平成29年10月25日(水)10:00~17:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場に隣接する「ふれあいの森駐車場」にお停め下さい
■定員: 4名(先着順)
定員に達しましたので
ただいまキャンセル待ちのみ受け付けております
■参加費: 4,000円
■講師: 小野敦(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
■申込
(キャンセル待ち受付)>>森工塾「足踏みろくろで木の器づくり」申込フォーム(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/08/25(金) 09:00:00|
- 森工塾・講座のご案内
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グリーンウッドワーク協会は、木工の活動以外にも
子どもをまん中においたまちづくりを目指すべく
「美濃市ぜ~んぶで放課後ランド!」の活動にも参加しています。
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今年の夏休みの放課後ランド企画は『あおぞらパーカッション』!
長良川ラテンモードDXの古田さんを講師に、
ろうきんの森で、本物の打楽器などを演奏するパーカッションで遊びました!
<<2017年8月16日(水)・17日(木) あおぞらパーカッション教室>>
とはいえ、ろうきんの森に来たならばやっぱりグリーンウッドワークも体験してほしい。
と、いうことで生木の小枝を使って笛も作りました
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コシアブラやタカノツメは、「カタナの木」と呼ばれていて、写真のように樹の皮が刀の鞘のようにすっぽり抜けます。
この木の性質を利用して笛を作ります。
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生木なら、だいたいの木が「カタナの木」になるようです。
今回は、シダレヤナギを使いました。
こんな楽しい音おもちゃを持ってきてくださった方も!
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動画では、こんなかんじ♪
ドラムを習っている子の横で、虫を追いかける子も。
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2日目には、伝説の?サックス少年も登場!
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リズムだけでも、もちろん楽しいですが
メロディーが加わるともっと楽しい!
ひとり加わるごとに、「楽しい」が増えていくのがアンサンブルの魅力ですね。
1日目の参加者
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2日目の参加者
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ドラムや笛でパーカッションして遊んだり(ろうきん森の工房は、屋根があるので音が響いて意外といい感じです!)
虫を追いかけたり
グリーンウッドワークをしたり。
ろうきん森の工房というひとつの空間で、
いろんな楽しみ方ができて、一緒に楽しめる。
すてきな空間ができた2日間でした!(^^)/
- 2017/08/23(水) 14:28:38|
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1か月ぶりの再集結。
ラダーバックチェア講座(後半)を行いました!
<<2017年8月11日~13日 丸太からの椅子づくり~ラダーバックチェア~(後半)>>
まずは、先月作った貫を計測します。
完成直後は148gだった貫は……
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111g!75%くらいまでに乾燥していました。
これは「気乾」の状態。
さらに強制乾燥をかけると、60%代まで落ちるそうです。
翌日の組み立てまでの間、60℃近い車内にて最終乾燥させます。
今回は後ろ脚の背板のホゾ穴あけから。
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みなさん綺麗にあきました!
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南京がんなを使って、部材すべてを丸く仕上げます。
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2日目は、組み立てに入ります!
後脚のホゾ穴をあけるところを、治具を使って印をつけて
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手回しドリルが傾かないよう2方向から見てもらって、まっすぐにホゾ穴をあけます!
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貫のホゾは、乾燥して楕円に縮んでいます。
楕円が長い方を縦にすることで、縦方向の圧力(座るときは上から力がかかる)に強くするんだそうです!
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理にかなってますね。
まずは、椅子の両側が組み立てられました!
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前半で曲げた背板も、仕上げの形に。
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ここで久しぶりの削り馬との再会。
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今回はこんなかわいい形の背板を作った方も!
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背板の形を整えたら、すべての部材が完成!
椅子を組み立てましたよー!
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この作業中、スタッフは背板の端材でピンを作成。
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背板のところに入れて、強度アップです!
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最終日の15時前には座面を編み始めて。。。
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完成ですっ!
※電車時間の都合で一足先にお帰りになられた方、集合写真に写れずごめんなさい。
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6日間かけて椅子と戦い?木と向き合い、手工具だけを駆使して
全員、無事に『ラダーバックチェア』が完成しました!
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そして、今回はペット?のオオムラサキを連れてきた参加者さんが!
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エサとなる食草のエノキを採りに行ったり、
休憩の度に、みんなで観察して癒されたり
小野理事長はずっとオオムラサキを見ていたり
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こんな楽しみもあった3日間でした!
<参加者のみなさんからの感想>
・感無量。愛着を持って使える一脚ができました
・足の具合が悪くご迷惑をかけたが、皆さんのおかげで完成した。
社会人になると6日間一緒というのがなかなか無いので、GWWの仲間ができたということが大きな成果だった。
・形が出来上がっていくにつれて、丸太から割ったり、脚ができたりと、材から椅子ができていくという工程に感動した。
一本の木から暮らしに使えるものができるという工程を見れる。こういう体験をいろんな人に広めてほしい。
・削り馬と銑で削るという体験がとても楽しく、これからも続けたいと思った。
自分なりのものをこれからも作っていきたいという楽しみができました。
・協力して椅子を作った皆さんと、このままお別れするのがさみしい。この出会いが大切な財産になった。
・こんな素敵なところで体験できたことがとても楽しかった。
椅子をまた作ってみたいし、こういう活動を続けていくと、またいろんな人に出会えるかと思うと楽しみ。
ものづくりの達成感は、何物にも代えられないものですね。
それを一緒に楽しむことができる仲間が増えること、その場を提供できる講座も、またしかり。
そんな出会いも大切にしながら、これからも講座を続けていきたいですね!
- 2017/08/22(火) 14:17:37|
- ┗ 椅子づくり
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毎日暑い日が続いてるんですけど、教室の皆さんは順調?に出来上がっていますよ。
入門編の最後の四つ目籠(芋振り籠)が完成しました。
ヒゴづくりに苦労した割に編みが早く終わってしまって、ちょっと残念、だったそうです。

野菜の収穫用の籠です。
六つ目編みと麻の葉編みの2種類の編み方で作りました。
小物は楽で良い、一節のヒゴで出来るのが良い、とのことでした。

布巾入れ用の八つ目籠です。
縁竹は焼いて曲げるんだけれども、以前作ったものよりは上手くできるようになりました。

今回から、竹細工を作った本人の感想も記載しています。
皆さんそれぞれでおもしろいですね。
(キト)
- 2017/08/21(月) 21:47:35|
- 竹細工の技術継承
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先月、
講演会とワークショップを開催した「ものづくりで森づくりネットワーク」さん。
(写真は、講演会翌日のワークショップの様子)このイベントに引き続き、
今回は2泊3日で東京の高校生の体験受け入れを行いました!
そのうちの初めの2日間を、グリーンウッドワーク協会でもお手伝いさせていただきました。
まず、1日目は台風が近づいていたので屋内で木についてのお話し。
材木見本を見ながら、樹種による違い、特徴を学びます。
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材木見本と、葉っぱも見比べながら。
本当はみんなで採ってきたかったけど、雨で森に行けなかったので事前に採っておいた樹種、全部で13種類。
これで、明日グリーンウッドワークを体験しますよ!
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そして、「ものづくりで森づくりネットワーク」の郡上市白鳥町六ノ里の森での活動紹介をしました。
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夜は、
ペンションリトルパインさんで交流会。
高校生に、この活動に参加した理由などをインタビュー!
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みんな、夏休み期間中にも関わらず、自ら立候補して
自分の学校の机の材料となる木が伐採される森を見に来てくれているんだそうです!
高校生にして、この意識の高さ。すばらしいです。
ものづくりで森づくりネットワークのメンバーの普段の活動や
今後の抱負も語りました!
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地元白鳥のキコリさんにもお越しいただきました
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縦挽きと横挽きの違いについてもレクチャー。
博物館に置いてあるような、かっこいい道具も持ってきてくれました!
まだまだ現役だそうです。
(きこりさんも、まだまだ現役です!すごすぎます)
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さあ次の日はグリーンウッドワーク体験です!
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学生さん、ひとりひとりの個性が光る『色えんぴつ』が完成しました。
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<グリーンウッドワーク体験 感想>
・同じ”木”だと思っていたけどドリルの刺さり方、削りやすさなど樹種によって全く違った
・伐った時に水がぶわっと吹き出てきて、生きているものなんだということを実感した
・ふつうの製品を当たり前に使っていたけれど、生きている木から作られているということを改めて実感した
・木のことをもっと知りたいと思った
・削る時の刃の角度など、材を見極めながら、木とうまく付き合っていくのがおもしろいと感じた
・カエデがたくさんあったので、全種類のカエデで色鉛筆をつくった。同じカエデでもたくさんあるのがおもしろかった。
・日本は材木をもてあましている。こういう使い方もあるんだと思った。
・楽しくて熱中した。ものづくりは達成感が得られて楽しい。
お昼ごはんはリトルパインさんの「朴葉めし」!
差し入れは、リトルパインさんからトウモロコシとトマト、
今回のプロジェクトの橋渡し的な存在のえんちゃんからは赤福。
ありがとうございます!
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午後からは、雨も弱くなってきたので六ノ里の森へ。
今年はじめての伐倒の前に、二礼二拍手一礼。
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きこりのじゅりーの手によってシナノキが伐倒されました。
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年輪を数えると、だいたい45歳くらい。
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この木を、3日目に材木屋さんの見学に行く時に持っていって製材してもらうんだそうです。
素敵な思い出になりますね!
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伐倒の見学の後は、来年切られる予定の区画へ行って、
この森で机の材料がどれだけ採れるかを測りました。
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調査が終ったら、伐倒した木をみんなで担いで帰ります!
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結構大変でしたね。
帰り道では、道づくりの方法や意義、思いについてお話しを聞いたり
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実生を採取して、持って帰ってもらいました。
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東京で大事に育てて、いつでもこの森のことを思い出してくださいね。
2日目、森から出たらこの日の活動は終了!
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学生のみなさんはこの後郡上踊りに行くんだそうです。
そして翌日は製材屋さんを見学して、今日の木を製材してもらって帰路に就くとのこと。
この3日間で、高校生の皆さんはどんなことを感じてくれたのでしょうか。
森の材や実生、そしてこの3日間の思い出や学んだことを東京へ持ち返ってもらうことで
皆さんのこれからの暮らしやこころが豊かになる一助になれば幸いです。
ものづくりで森づくりネットワークさんのふだんの活動はこちらから
>>face book
- 2017/08/17(木) 14:08:07|
- ┗ その他イベント等
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夏真っ盛りの8月!
夏休み企画として、ろうきんの森で虫を探すキャンプを開催しました。
<<2017年8月5日~6日 ろうきん森の学校 森工塾『夜の森と朝の森を歩く 虫探しキャンプ』>>
講師は福島計一さん。ふくちゃんです。
今回は虫に関する絵本をたくさん持ってきてくれました。
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虫のおすもう、のこったのこった!
「勝つのは絶対クワガタ!」「カブトムシ!」とみんな一瞬で虫のとりこです。
森に行く前に、虫のすみかについてみんなで考えます。
どんなところに虫がいるのかなー?
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虫を捕るトラップづくりにも挑戦!
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トラップをしかけに、森へGO!
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なんとスタッフが2日前に設置していたトラップに、カブトムシがっ
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これは期待できます。わくわく。
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夜ごはんはみんなでバーベキュー!
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ごはんの後は、夜の森も探検
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グリーンウッドワーク協会で1年間育てていたカブトムシの放虫も行いました
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ろうきんの森が、虫がいっぱいの森になるといいな♪
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セミの羽化も見れました。あおくて白くて光っていてきれい!
ちょっと感動です。
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次の日も、朝ごはん前に森へ探検!
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何かいたようです!(笑)
スタッフのちーず特性の朝ごはんを召し上がれー!
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ごはんでエネルギーをチャージしたら、近くの草地へ!
太陽がさんさん照り付ける中、虫取り網をもって走る走る。走り回る。
この日、最高気温35度だったんですよね。。。
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大人も夢中になって(汗だくにもなって)虫取り!
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帰り道は田んぼの畔を歩いてみたりして。
トトロの歌を歌いたくなっちゃいますね。
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ろうきんの森の管理棟に戻ったら
戦利品の品評会がはじまりました
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みてみてー!自分で捕まえたよー!
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さいごに、ふくちゃんから絵本の読み聞かせ。
夏休みはまだまだたくさんあるから、お家のまわりでも虫をいっぱい見つけてね!
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<こどもの感想>
・カブトムシをつかまえられてうれしかった!
・次はノコギリクワガタをつかまえたい
・自分でトンボがつかまえられてうれしかった
・カブトムシでレースをしたのがおもしろかった
・山登りをがんばった!
<おとなの感想>
・夜の森が意外と明るくて驚いた。
・ヒグラシの大合唱が、ふくちゃんが読んだ絵本の世界みたいだった。
子ども達の目がキラキラしていて、いろんなものに触ることができてよかった。
・夜の散歩、BBQ、テント泊、どれもはじめての貴重な体験でした。
子ども達のパワーに圧倒されて、とてもいい刺激になりました。
・虫を中心に子ども達が仲良くなった。
・朝5時に森をひとりで歩いて虫を探して、大人だけどドキドキした。
・森、草地、朝、夜、いろんな世界が見れてお腹いっぱい。
子ども達が暑い中でも弱音ひとつ吐かずに元気に走り回っている姿が印象的で、感動した。
こどもは虫や、他のこどもと友だちになって
おとなは、こどもの心に戻って楽しめた2日間でした!
とても好評な企画で、実はキャンセル待ちもたくさん。(参加できなかったみなさん、ごめんなさい!)
来年もぜひ継続して開催したいですね(^^)/
- 2017/08/10(木) 12:25:59|
- ┗ ろうきん森の学校
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先日、協会スタッフで”ろうきんの森”の整備をしました。
まずは、マイタケの伏せこみです。
2月に植菌をしたマイタケさん。菌がみっちりきれいに回っています!
優秀、優秀。
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ろうきんの森に植えてきましたよ。
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立派に育っておくれー。
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今回は、竹部会のスタッフがいなかったので
グリーンウッドワークのスタッフで
あーだこーだ言いながらなんとかモウソウチクを割って
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マイタケベットの掛け布団?
寒冷紗の枠を作りました。
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完成ー!10月に出てくれるか、楽しみです。
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つづいては、カブトムシのベットです。
昨年イノシシに壊されてしまったビートルベットを補修します。
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マイタケベット用の余った竹ひごをぐるぐる
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中におがくずを敷き詰めて完成です!
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これで、今年もカブトムシがたくさん卵を産んでくれるといいなー。
伏せこみをしたマイタケは、10月のろうきん森の学校「森工塾」で収穫する予定です!
ろうきん森の学校「森の恵みを味わう~秋・きのこ編~」のご案内
>>>こちらをクリック
- 2017/08/07(月) 09:26:27|
- ┗ その他イベント等
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2017年度後期(10月~3月まで)の
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)のスケジュールが決まりました。
「森の恵みを暮らしに活かす」をテーマに、
グリーンウッドワークや竹細工、
森や里山の暮らしにまつわる講座などを
定期的に開催していきます。
※各講座のお申し込み受付は、開催日の2ヶ月前から1週間前(先着)です。
この期間中、「申込受付フォーム」を開設しますので、そちらからのお申込みをお願いいたします。
フォームが利用できない方は、メールにて参加者全員のお名前、性別、年齢、住所、電話番号を記入し送信ください。
締め切り前に定員に達した場合は、以降の申し込みはキャンセル待ちとして受付致します。


(画像をクリックすると大きな画像が開きます)
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
森工塾スケジュール(後期)
2017年10~3月10月1日(日)
森の恵みを味わう~秋・きのこ編~
10月25日(水)
足踏みろくろで木の器づくり
11月23日(木・祝)
森の木からつくる子ども椅子(長良川おんぱくプログラム)
※9/11申込受付開始
11月25日(土)
秋のガイドハイクとクリスマスツリーづくり
12月2日(土)~3日(日)
五感で味わうスプーンづくり合宿
12月23日(土)
日本伝統のグリーンウッドワーク 削りかけ文化を知る【講演会】
1月6日(土)~7日(日)
竹テントづくりワークショップ
1月27日(土)
コーヒープレートとリーフチョコレートづくり
2月3日(土)~4(日)
岐阜県産ヒノキで削り馬づくり
2月17日(土)
きのこの森づくり マイタケ原木栽培
3月10日(土)
日本伝統のグリーンウッドワーク 有道しゃくしづくり
3月17日(土)~18日(日)
竹ひごからつくる竹細工講座 そばざるづくり
>>お申し込み・お問い合わせは
NPO法人グリーンウッドワーク協会(代表 小野敦)
TEL: 090-4793-9508
E-mail: gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/08/06(日) 15:35:50|
- 森工塾・講座のご案内
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広葉樹の更新を考えるセミナー二日目は、
標高1000mの白鳥町六ノ里「ものもりの森」での現場実習です。

伐採後の幾度かの笹刈りによって光環境が改善されて、
意図しない形でウリハダカエデが優先的に生い茂った林
この林をどうしたいか?
人為的に誘導すべきか?
森の時間に任せるか?
そもそも、「ウリハダカエデ」という樹種をどう評価するか?

木工家にとって有用な胸高直径40cmのウダイカンバ(マカバ)の大径木

そして尾根筋にそびえる胸高直径50cmのブナ
私たちが長年目指してきた姿です。
しかし、全山ブナにする必要もありません!

ここは、今年の伐採予定地です。
20m×20mの小規模皆伐(群状間伐)後、
どんな植栽デザインを考えましょう?

ブナの有用な遺伝子を増やすために残した母樹の下には、
稚樹バンクとなりうる苗が育っています。

そして2年前の植栽地
今後の植栽のための苗づくりも継続していく必要があります。

一日森を歩き回りながらそれぞれの立地に合った
最適な更新プランについて皆さんに考えてもらいました。
<参加者の皆さんの感想です>
・昨年も来たが、一年経って様子が変わっていた。
自分たちの思う方向に持って行くために、いろいろなことを考えてやれたらいい。
地元の北海道に戻ったら参考にしたい。
(アカデミー学生)
・昨日の勉強会の後、自分の脳みそが動いているうちにすぐに森が見れてよかった。・
(木工家)
・普段人工林(スギヒノキ林)を相手にしていて、
針葉樹と広葉樹の混交林に転換できるといいなと思っているが、
現在林内に広葉樹の母樹がない状態である。
しかし、200年~300年のスパンで広葉樹の母樹ができればいいのではないかと思えるようになった。
(林業家)
・ウリハダカエデが優先して生える林は魅力的ではないと思っていたが、
ウリハダカエデを選抜的に育てて使うことができれば、
この森は魅力的な森になる。
笹に手を加えることによって、その下にある稚樹の光環境を改善することができる。
これからも、この森にかかわっていきたい。
(林業普及指導員)

・場所と樹種と生育環境などの組み合わせが、パズルみたいで面白い。
ウリハダカエデがかご編みの材料となったり、シロップを採取したり、使い方を考えるのが楽しみ。
いいタイミングでこの地に移住できてよかった。
(デザイナー)
・東京ではこのような広葉樹のイベントがない。
森づくりは長期的な視野で考えないといけないと強く感じた。
自分なりに何ができるか考えて、実践してみたい。
(サラリーマン)
・つい最近森のことについて勉強し始めたばかりで、難しい話も多かった。
皆さんの森に対峙する姿が素晴らしい。
(高校生)
・ここの森から伐採された木を使って自分の母校の机と椅子ができる。
ここで森づくりをしている方たちの姿勢を、母校の高校生に伝えたい。
(NPO職員)
・毎年この森にかかわっているが、今まで頭の中で整理ができていなかった。
いろんな意見が出てまだまだまとまらないが、次の段階に持っていけるようにしたい。
(森林関係の企業)
・この森で木を伐ったり道をつけることで、森の質や価値を上げたい。
今回の成果をどう行動に落とし込むか、答えを見つけるのが楽しみ。
(きこり)
・地形図を読み取って造林計画を立てることなど勉強になり、知識の幅が広がった。
(材木屋)
・普段なかなか携わる機会のない広葉樹の更新というテーマに頭はぱんぱん。
徐々に消化できればいいかな。
(林業・製材・加工業)

・大台町とは樹種、環境、必要な木、シカ害など前提条件が違う。
森林立地評価を行い、明確な目標をもって取り組むことが大切。
(講師の中須さん)
・一応の方向性が見えてきた。
現状の最適なプランを実行し、確認しながら立ち止まって考え直すという、
順応的管理という考え方を大切にしてほしい。
(講師の横井さん)

このセミナーの最大の収穫は、
「今後もこの活動に参加したい」
「またこの森に来たい」
と言ってくださる方がたくさんいらっしゃったことです。
今回得られた知見をしっかりと計画に落とし込んで実行していきたいと思います。
(小野)
※このイベントは、岐阜県の森林・環境税を基金とした
「平成29年度清流の国ぎふ地域活動支援事業」の
補助を受けて実施しました。
- 2017/08/05(土) 13:17:58|
- ┗ その他イベント等
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グリーンウッドワーク協会と「ものづくりで森づくりネットワーク」との共催で
「広葉樹の更新を考える講演会」を開催しました。
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<<2017年7月29日~30日「天然更新と植栽デザインを学ぶ〜広葉樹の更新を考える講演会とワークショップ」>>
初日は岐阜県立森林文化アカデミーにて、
ものづくりで森づくりネットワークの塩田昌弘さんから2日間の活動の目的を紹介したのち、
森林文化アカデミーの横井秀一先生と
三重県の宮川森林組合の中須真史さんから講義がありました。
ものづくりで森づくりネットワークさんは、
森林所有者や、木工家、林業家などの集まりで
現在『ものもりの森』として活動している森で
『持続可能な管理をされた広葉樹の山から伐った木で木工作品を作ることで森づくりを支える』活動をしています。
伐る木の選木、
限られた資源を使って、限られた人に届ける木工作品
人が通えるための道づくり、
ものもりの森でのグリーンウッドワーク体験と、
活動のおもいや、取り組みを紹介していただきました。

横井先生の講義では、
広葉樹の天然更新をテーマに、
まずは遷移の段階ごとにあらわれる樹種の特徴(極相種、遷移中期種、パイオニア種)
天然下種更新、
樹種による種(たね)の特性の違いや結実の豊凶、
管理について、
更新のはじまりは伐採、伐採は更新のはじまり
……などなど、広葉樹の森づくりの参考になるキーワードがずらり!

この興奮冷めやらぬ中で
つづいては宮川森林組合さんの取り組みの紹介。
広葉樹の施業
自然配植(植栽デザイン)、
防鹿対策、
地域性苗木の生産
……と、まさにモノ森でこれから取り組みたいことを、
何年も前から実際に森林組合として取り組まれていました!

実践的な現場での話しに、会場からは「おー!」と感嘆の声があがることもしばしば。
先生方のお話しを聞いて、気持ちを高ぶらせたところで
2日目は、実際に活動している郡上市白鳥町にある『ものもりの森』へと。
つづく
※このイベントは、岐阜県の森林・環境税を基金とした
「平成29年度清流の国ぎふ地域活動支援事業」の
補助を受けて実施しました。
- 2017/08/05(土) 00:41:27|
- ┗ その他イベント等
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秋の森の恵みを味わう10月の講座のご案内です!
ろうきん森の学校、2017年後期の第一弾の講座のテーマは「きのこ」です。
この時期は昨年からろうきんの森で挑戦している原木栽培のマイタケの発生時期です。
タイミングがよければ、お昼前にマイタケの収穫体験を行います。


講師の津田先生のきのこ講座のあとは、
マイタケづくしの昼食にも乞うご期待!

昼食後は、津田先生と一緒に
ろうきんの森を「きのこの目」で歩いて、
きのこの見分け方やそれぞれのきのこの特徴を学びます。
きのこを知ることで森の見え方が変わるかも。
きのこづくしの秋の一日を、ろうきんの森でお過ごしください。
ご参加お待ちしています!
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾
森の恵みを味わう~秋・きのこ編~■日時: 平成29年10月1日(日)10:00~15:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 10名(先着順)
※定員に達しましたので
キャンセル待ちのみ受け付けいたします。■参加費: 1,000円
※昼食付き(収穫したマイタケを昼食に試食します)
■講師: 津田格(岐阜県立森林文化アカデミー准教授)
■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
>>森工塾「森の恵みを味わう~秋・きのこ編~」申込フォーム(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
※後期のチラシがまだ完成しておりませんが、
開催2か月前をきりましたので10月の講座を先行してご案内させていただきます。
近々、後期(10月~3月)の講座予定をリリースいたします。
いましばらくお待ちください。
- 2017/08/02(水) 16:39:42|
- 森工塾・講座のご案内
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グリーンウッドワークに欠かせない木を削る道具のひとつ「銑(せん)」のための革カバーを手づくりし、
刃物のメンテナンスの方法を学びます。
既に持っていて使っているという方も、これから購入をお考えの方も大歓迎です!
ぜひ木工用の刃物談義に花を咲かせましょう。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾
銑の革カバーづくりと研ぎ講座■日時: 平成29年9月23日(土) 9:00~16:00
■場所: 古城山ふれあいの森
(美濃市古城山環境保全モデル林:岐阜県美濃市吉川町)
※長良川鉄道梅山駅から歩いて5分
※お車の方は美濃市斎場の駐車場にお停め下さい
■定員: 10名(先着順)
■参加費: 3,500円
※昼食付き
※革カバーひとつ分が料金に含まれています
※銑購入希望の方は別途10,300円
(申込フォームにて購入希望欄にポチを入れてください。当日ご用意します。)
■講師: 小野敦(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
澤村義仁(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
>>森工塾「銑の革カバーづくりと研ぎ講座」申込フォーム(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
- 2017/08/01(火) 17:49:36|
- 森工塾・講座のご案内
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