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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。これからの講座の予定はメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

竹細工 ~竹細工教室  成果の巻 の続き・・・~

2018年最後の報告です。

☆ 透かし網代の手提げ籠です。
  完成まで時間がかかりすぎました。
  単純な編み目だけど、形を整えるのが難しかったです。
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 ξ隙間がある網代って、やっぱり変ですよね。

☆ 課題の三つ目 深笊です。
 大分手伝ってもらった。こんなに大変だとは思ってなかったです。
 でも、笊が好きなんで、また作りたい。
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 ξ 予想してたより良い形になりましたよ。

今年は天候不順で大変な年でしたね。竹細工教室も大雨と台風で2回休みました。
天候ばかりは我々には何とも出来ませんけど、来年も健康に気を付けて、竹細工を大いに楽しみましょう。
それではみなさん良いお年をお迎えください。

                         (キト)
  1. 2018/12/30(日) 11:41:58|
  2. 竹細工の技術継承
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薪小屋づくり2018in古城山ふれあいの森(12/16)

古城山イベント今年度3回目は薪小屋づくり

材料は予め美濃森林ボランティアクラブの皆様が用意してくれたカシの木。
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硬い樫の木も生木なら手加工でも大丈夫。
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削り馬にまたがって先端を細くして
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テノンカッターという鉛筆削りの親玉みたいな道具を使ってホゾを取ります。
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電動の充電ドリルドライバーも使っちゃいましょう。
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こんな丸ホゾができあがりました。
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お昼は薪ストーブでコトコトシチューを煮込みます。
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竹ご飯にも挑戦です。
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ああ、至福の時間。
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今年で3年目の薪小屋づくり。
三つの小屋に一年分ずつ、これで2年周期で乾燥できます!
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<参加者の感想>
いろんな道具を使えて楽しかった。
電動工具の便利さがわかった。

次回は1月20日、薪づくり体験の予定です。
お楽しみに。
(おの)
  1. 2018/12/28(金) 22:41:58|
  2. ┗ その他イベント等
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ゴッホの椅子づくり講座@高知(12/21~12/24)

高知県は「森林研究センター情報交流館」にて、ゴッホの椅子づくり講座を行ってきました!
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集まったのは、普段からここで林業体験やものづくり活動を行っているボランティアのみなさんや、
グリーンウッドワークの他の講座に参加してくださったことのあるリピーターさんなど。

材は、参加者の方の山や庭木を用意してくださいました!
サンゴジュ、カキノキ、ツバキ(大木!!)、カゴノキなんていう、岐阜ではお目にかかれない樹も。
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今回は、みなさんに好きな樹種を選んでもらって椅子をつくりました。

まずは、長いままマンリキで割っていきます!
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こちらはカキノキ。使ったことのあるグリーンウッドワーカーならご承知のとおり、ねじれにねじれていてとても大変でした。でも4日間でちゃんと椅子になりましたよ!(すごい!)

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こちらはサンゴジュ。未知でしたが、とてもきれいに割れました!これは期待が膨らみます!

四万十で林業をされているという参加者さんは、持ち込みの樹で。
いろんな樹種の組み合わせがかわいい^^ 丸太のサイズ感もベストでした!
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マンリキで割ったら、斧で荒削りをして
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削り馬で形を整えていきます!
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この、マンリキで割る→斧ではつる→削り馬で成形する、の無限ループを4日間連続。。耐えていただきました。

お昼休みなどには映像鑑賞も。
黒田辰秋さんがスペインで撮影された椅子づくりの映像や、
ジャロッドダールさんのOne Treeなど。
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3日目、早い方から組み立てに入っていきます!
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フレームが組み上がってくるとテンションあがりますね。
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面取りの加工も忘れずに。
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フレームができたところで、まずは明るいうちに記念撮影!
このフレームだけでも、美しいですねー!樹種によって色が違うのも楽しめます^^
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4日目の午後には全員がフレームが組み上がり、座編み開始!
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椅子ができました!そりゃもちろん並べますよ。
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4日間耐え抜いた(笑)仲間たちと、完成品に座って満面のスマイルいただきました!
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<参加者の感想>
・手順にも理由があることを学んだ。
・4日間は長いと思ったが、やり出したらアッという間だった。新しい発想も知れておもしろかった。
・助けてもらいながらなんとかできた。よい経験をさせてもらえて楽しかった。
・リョウブの木肌が好きで選んだが、今はなかなかの曲者!という印象。組み立ての方法など目からウロコなことがたくさんあった。
・作業量も多かったが、充実した4日間だった。
・普段電動工具を使っている。電動は手しか使わないが、グリーンウッドワークは全身使う!
・1本の樹とこんなに向き合ったのははじめて。
・自分で山で伐ってきた樹を持ち込んだ。完成品を見ていると、山に入って樹を探している時の情景が目に浮かぶ。この木使えそうだなーと思って選んだものが、思惑通り使えてうれしい。復習講座も期待!
・手に豆がいっぱいできたけど、組み上がった時の達成感は気持ちよかった!
・他の参加者さんが削り心地や匂いに感動されていて、この感動を忘れてはいけないし、もっといろんな人に伝えたいと思った。

  1. 2018/12/28(金) 18:33:56|
  2. ┗ 椅子づくり
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【ろうきん森の学校】森工塾 刃物の研ぎとカバーづくり

刃物の研ぎとカバーづくりの講座を開催します。
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昨年も開催して思いのほか好評だったので、さらにバージョンアップして今年も開催することになりました!

①銑(せん/ドローナイフ)の革製カバー

②フックナイフの木製ケース

③カービングナイフ(ストレート)の樹皮製カバー
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④木工用刃物の研ぎ
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以上4コースから、2コース選択していただきます!
銑やナイフなどの道具は、当日グリーンウッドワーク協会から購入することもできますし、
既に持っていて使っている方は、ご自分の道具を持ち込んでいただいてもOKです!

ご応募、お待ちしています。
(※参加人数に応じてスケジュール等を割り振るため、参加の可否のご連絡が遅くなる場合があります。ご了承ください)

- - - - - - <イベント概要> - - - - - -

ろうきん森の学校 森工塾
刃物の研ぎとカバーづくり


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■日時: 平成31年2月9日(土)9:00~16:00

■場所: みの木工工房FUKUBE(※会場の詳細はこちら)

■定員: 10名

■参加費: 4,500円
(※カバーやケースのみで、刃物の料金は含まれていません)

■講師: 小野敦(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
      澤村義仁(NPO法人グリーンウッドワーク協会)

■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
>>森工塾「刃物の研ぎとカバーづくり」申込フォーム(google フォーム)

上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・携帯番号・参加希望座(2つまで)』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
  1. 2018/12/25(火) 14:54:08|
  2. 森工塾・講座のご案内
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グリーンウッドワーク暮らしのものづくり講座 器づくりin丹沢湖を開催しました(12/15)

今年は神奈川県の山北町近辺で活動されている「足柄丹沢の郷ネットワーク」さんにお世話になること、3回目。
1回目のスプーンづくり
2回目のゴッホの子ども椅子づくりと来て、
3回目は器づくりです。

今回は、ちょうど会場となった丹沢湖畔の通信制高校「鹿島山北高等学校」で校庭の樹を伐っていたので、少し分けていただきました。
いただいたサクラとシイ、事前に用意しておいたホオノキから樹種を選び、半分に割ります。
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この日は太陽がぽかぽか温かい日!ミツマタがもう咲きはじめちゃってました。
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斧で平らな面をつくったら
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固定して、器の内側を削っていきますよー!
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(↑皮の裏側のオレンジと青のグラデーションが、夕陽の沈む海っぽくてオシャレです!)

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午前中で内側削り終了!

午後からは、外側の形を決めていきます。
斧である程度まではつって
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削り馬で仕上げていきます。
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器でおやつ休憩。
きのこの山がおおいにマッチする器であることが発覚しました。
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夕方には、みなさんの器が完成です!
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「キャンプに持っていって、手彫りだよ~ってみんなに言いたい!」

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(本当は、奥に富士山が見えていたのですがスマホのカメラの精度が悪く映りませんでした。。。)
<参加者の感想>
・難しかったけど、楽しかった!
・いろんな、はじめてみる道具が使えて楽しかった。
・徐々に道具の使い方のコツがつかめていくのが楽しかった。
・最高に楽しい一日だった。またグリーンウッドワークをやりたい。

神奈川は山北町でのグリーンウッドワーク、今回は東京からお越しいただいた参加者さんもいらっしゃいました!
来年も引き続き足柄丹沢の郷ネットワークさんの方で開催予定とのことですので、関東のみなさん是非チェックおねがいします!
>>足柄丹沢の郷ネットワークfacebook
  1. 2018/12/18(火) 21:00:02|
  2. ┗ 器づくり
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【ろうきん森の学校】森工塾「きのこの森づくり マイタケ原木栽培」

森の整備で伐った木を使ってマイタケの原木栽培に挑戦します。
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この講座では、事前に煮沸殺菌しておいた原木にマイタケ菌を接種する作業を体験します。
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天然舞茸にも劣らない美味しい原木舞茸の収穫を夢見て楽しみましょう。

煮沸した際の煮汁を使って草木染め(タンニン染め)も楽しめます。染めたい布の用意を!
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- - - - - - <イベント概要> - - - - - -

ろうきん森の学校 森工塾
きのこの森づくり マイタケ原木栽培

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■日時: 平成31年2月23日(土)10:00~15:00

■場所: 古城山ふれあいの森

■定員: 20名

■参加費: 2,000円(子ども500円)


■講師: 津田格(岐阜県立森林文化アカデミー)

■申込
ご参加される方は、下記リンク先の申込フォームにて送信ください。
>>森工塾「きのこの森づくり マイタケ原木栽培」申込フォーム(google フォーム)

上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・携帯番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
  1. 2018/12/18(火) 20:16:06|
  2. ┗ 舞茸連続講座
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【イベントのご案内】古城山イベント2018「薪小屋づくり」

今年も開催します!
生木を使った薪小屋づくり

ほぞ穴を手回しドリルで
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ほぞはテノンカッターで
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こんな素敵な薪小屋ができます。
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薪ストーブのあるお洒落なお家には、こんな薪小屋がよく似合います。
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今年はなんと、出来上がったフレームの販売も検討しています。
価格はお持ち帰りで15,000円くらいで考えています。
(木のフレームのみで、屋根は付いていません)
※オプションで組み立てサービスも検討中!
無題

ふれあいの森で薪小屋づくり体験
薪小屋を作った後、薪で炊いたご飯とシチューを味わいます

とき/12月16日(日)10時~14時(小雨決行)

ところ/古城山ふれあいの森(美濃市吉川町 武義高校東)

定員/20名

参加料/大人500円、子ども200円(大人だけの参加も歓迎です)

持ち物/軍手、タオル、飲み物など(お昼ご飯はご用意します)

主催/古城山環境保全モデル林連絡協議会

申し込み/住所・氏名・年齢・電話番号を記載の上、
美濃市産業課へFAXまたはメールでお申し込みください。
FAX 0575-31-0052
E-mail sangyou_280@city.mino.lg.jp
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  1. 2018/12/07(金) 10:56:36|
  2. 森工塾・講座のご案内
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【講座のご案内】ゴッホの椅子づくり(高知県)

年末に4日間かけてゴッホの椅子をつくります
場所は高知県立森林研修センター情報交流館
グリーンウッドワーク協会、四国初上陸です!
参加費はなんと!15,000円
(材料は各自で調達いただきます)
是非ご参加ください。
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グリーンウッドワーク
ゴッホの椅子づくり
ワークショップ

日時:平成30年12月21日(金)~24日(月・祝)9時~16時
※12月16日(日)13時から椅子の材料を準備します。

場所:高知県立森林研修センター 情報交流館

講師:NPO法人グリーンウッドワーク協会 小野敦

対象:材料の確保と4日間すべて参加できる18歳以上の方

定員:8名(先着)

参加費:1人15,000円

問い合わせ:情報交流館 0887-52-0087
↓情報交流館のHP
こちらをクリック
  1. 2018/12/07(金) 10:32:38|
  2. 森工塾・講座のご案内
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竹ひごからつくる竹細工講座・そば笊づくりを開催しました

新そばの季節に、
竹ひごからつくる竹細工講座・そば笊づくりを開催しました。

初夏の竹細工講座に参加してくださった方が、
お子さんやお母さまを誘って参加してくださり、親子で竹細工に奮闘する姿もありました。

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2日間の講座で、1日目は竹ひごづくり。
1.8mもの長さの竹を丸竹から幅3ミリ厚み1ミリの竹ひごにしていく作業は思いのほか大変で、
途中で厚みがうすくなってしまったり、仕上げの作業で削り過って切れてしまったりします。
途中で切れてしまっても継いで使えるのでよいのですが、短いヒゴばかりというわけにもいきません。
集中して作業をしていうrと時間はあっという間に過ぎ、
ヒゴが出来たころにはすっかり日が沈んで外は真っ暗でした・・・(笑

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2日目は編み。
縦のひごの間に上下上下と交互になるように横ひごを編んでいく「ゴザ目編み」。
芯の輪っかにも巻きつけ、指で捻ってねじりながら折り返して編んでいくので、
笊が表を向いたり裏向いたりで、これも単純そうに見えて難しく頭の体操です。

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最後は縁付け。外と上下に三枚の竹を当てて針金で縛っていきます。
完成が近づくとわくわくしてきますが、この作業に2時間ほどかかり、ようやく完成です!

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以下は参加者の方の感想です。
完成したときの、みなさんのやり切った感の笑顔はいつも本当に嬉しく思います。

・難しかったけど、またやりたいです。
・思ってたより難しかったけど、またやりたいです。
・ヒゴづくりは難しかったけど、編むのは楽しかった。またやりたいです。
・六つ目編みよりは簡単だったけど、最後の縁は難しかった。ヒゴづくりはやった感(充実感?)がありました。
・鉈で苦戦して、編むのにも苦戦した。完成して苦労が吹っ飛びました。
・ヒゴづくりをしたのは初めて。色々勉強になりました。

(安藤)
  1. 2018/12/06(木) 15:38:23|
  2. ┗ ろうきん森の学校
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ガイドハイクとクリスマスツリーづくりを開催しました(12/1)

12月に入っても今年はまだ暖かいですね。
「初冬のガイドハイク」の予定でしたが、
「晩秋」の森を楽しんでいただくことができました。

まずはネイチャーガイドのふくちゃんのお話。
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クリスマスツリーには小人さんが住んでいます。
飾り付けをしたり、美味しい食事をしたり、楽しく歌ったり、
小人さんは楽しいとずっとツリーに住んで居てくれる。
小人さんが逃げないように、みんなが幸せになれるように、
クリスマスツリーを作りましょう。

森に入ったら動物に会えるかな?
会えないかもしれない。
何故って、ここは動物園じゃないから。
動物さんのすみかにお邪魔します。

糞を見つけたよ。
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紫色の実を食べたみたいだね。

もしかしたら、テンがコシアブラの実を食べたのかもね。
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ここはうんこみち?
柿の種も見つけたよ。
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リスのレストランを発見。
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食べ残したエビフライ。

こんな風に食べていたのかもね。
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たくさんの「どんぐりもりのおきゃくさん」に会えました。
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お昼ご飯も楽しく食べましょう。
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ああ、幸せな時間。
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いよいよクリスマスツリーづくり。
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小人のサンタさんも居ますよ。
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時間を忘れて削り続けてしまいました。
本物の子びとさんたちは勝手にプレ―パーク
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今年もいいクリスマスを迎えられそうです。
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メリークリスマス!
(おの)

  1. 2018/12/03(月) 10:22:27|
  2. ┗ ろうきん森の学校
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古城山イベント「親子で伐採体験」を行いました。(11/25)

古城山ふれあいの森では地域の他団体と共同で定期的にイベントを開催しています。
4月の山菜採りと里山食事会に引き続き今年度2回目の古城山イベントは、
「親子で伐採体験と森のご飯会」

まずは、大きなヒノキの象徴的伐採。
大迫力です。
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そして、参加者の皆さんに手ノコを持ってもらい、
有用な樹種を残して除伐作業を行ってもらいました。
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木材や薪になったり、葉の美味しい木が元気に育つように、
アセビやソヨゴ、ヒサカキなどの細くてひょろひょろの木を
ガシガシ伐ってもらいました。
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伐った木は手分けして軽トラに積み込みます。
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ちょっと太い木にも挑戦。
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子どもたちだけの力で伐り倒しました。
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森がすっきり気持ちよく整備されました。
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さあ、お昼ご飯。
シンプルに羽釜のご飯とお味噌汁。
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この時間を楽しみに参加して下さる方もいらっしゃいます。
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葉っぱは山羊さんのご飯になりました。
※くれぐれも有毒なアセビは食べさせてはいけませんよ!
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細い枝葉はチッパーでふかふかお布団に。
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森の恵みを全て使いつくします。
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いい汗を流して、楽しい森の時間を過ごしていただくことができました。
次回は毎年恒例の薪小屋づくりです。
12月16日に開催予定。
↓詳しくは広報みのをご覧ください。
広報みの
(おの)
  1. 2018/12/03(月) 08:59:15|
  2. ┗ その他イベント等
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長良川おんぱく2018どんぐり珈琲でまったり②(11/23)

秋のおんぱく2回目のどんぐり珈琲も満員御礼。
今回も森林インストラクターの長沼さんを講師に招き、
募集人員を超える15名の親子に秋の森を味わってもらいました。
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森に出る前にまずはストレッチで準備体操。
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アイスブレイクで「どんぐりころころ」を声に出して歌って、
心もリフレッシュ。
どんぐりころころの歌って5番まであるって知ってました?
5番の歌詞ではめでたくどんぐりから芽が出て大きく育ちどんぐりを実らせたそうです!
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さあ、どんぐりの木はどれでしょう?
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縞々の帽子と粒々の帽子がありますね。
モジャモジャのもありました。
帽子の形がどんぐりの種類を見分けるポイントの一つのようです。
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少し歩くと森の様子が変わりました。
人工林の森。
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年輪を数えてみると49歳。
(私の年と一緒だ!私と同い年の人工林ですね)
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拾ったどんぐりを使って「どんぐりの背比べ」
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ことわざではマイナスイメージのこの言葉、
実際にはこんなに違いがあるのがわかると、
「人にはそれぞれ個性があって違いもある」
なんて意味で使ってもらいたいものですね。

さあ、どんぐり珈琲のレクチャーです。
一つ一つ殻をむいて、案外手間暇かかります。
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ここでお昼休憩。
美味しいご飯に心も体もあたたか。
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さあ、焼きりんごも焼きますよ。
その前に木のフォークづくり。
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予め荒削りしたフォークを仕上げてもらいます。
材は私たちが整備を行っている白鳥町六ノ里のブナです。

大人はナイフワーク
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お子さんにはミニ南京がんなで。
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皆さんなかなかの完成度ですね。
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森林インストラクターの長沼さんがコーヒーマスターに変身。
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どんぐり珈琲お味はいかが?
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焼きりんごが焼き上がりましたよ。
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どんぐりラテも好評でした。
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<皆さんの感想です>
(大人)
・ゆったりした時間が過ごせた。
・里山を久しぶりに散策できた。
・一人ではできないことでとても良かった。
・説明だけでなく森を実際に歩いて、木を削る経験もでき、盛りだくさんで嬉しかった。
・フォークづくりはもう少し深く作れる上級編もあるといい。
・子どもの頃に戻ってどんぐりを拾い、今までやったことのないこともして、良い体験でした。
・家族で参加できてよかった。

(お子さん)
・フォークをはじめてつくれてよかったし、たのしかった。
・自分で自分のフォークを作ったのがたのしかった。またやりたい。
・くりがいたかった。
・やきリンゴつくれたよ。甘かったよ。
・森を歩いてどんぐりをひろうのが、たのしかった。

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木のフォークもコーヒーも、
買ってきたらすぐ手に入りますが、
自分の力だけでつくろうとするとこれだけ手間がかかります。
これを機に、
コーヒー一つとってみても、どこから来て誰の手を渡ってここまで来たのか、
考えてみるのもいいですね。
どんぐり珈琲、皆さんも是非やってみてください。
(おの)

※この講座は岐阜県の森林・環境税を基金とした「平成30年清流の国ぎふ地域活動支援事業」の補助を受けて実施しました。


  1. 2018/12/02(日) 08:59:54|
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足踏みろくろで木の器づくり(後期①)を開催しました

毎回人気の器づくり
今年度4回目の今回は、
西は九州福岡、北は北海道から、
総勢5名が参加。
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この講座を受講するために、
遠くから集まってくださることに、
本当に感謝したいと思います。
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この日はヤギハシ君も出勤。
サクラの白太の柔らかい削りくずは、
山羊さんのお口に合うようです。
これも森の循環。
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(皆さんの感想です)
・前回よりきれいな削りかすが出て嬉しかった(リピーターの方)
・最初はコツがつかめず戸惑ったが、やっているうちにシュルシュル削れる感触が気持ちよかった。
・みんなと過ごす時間がいい時間だった。
・刃と材の関係がすぐに解らなくなる。
・手作業の感覚を敏に磨いていきたい。
・今後もぜひやりたい。
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これまでは体験用としてスピンドル(丸棒)を成形するための
移動式の轆轤を改良して使っていましたが、
これだけ需要があるということ、
リピーターでもっと深く取り組みたいという人が増えてきたこともあり、
固定式の、器挽きに特化した轆轤を整備したいと思っています。
今後をご期待ください。
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(おの)

  1. 2018/12/01(土) 17:38:34|
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