~ほだ木づくりから収穫まで~
「舞茸原木栽培」連続講座
第5回 収穫ときのこの観察・昼食付!
(単発参加可)
のご案内です。
ろうきんの森で5年目を迎える舞茸栽培
今年は初めて連続講座として開催し、
先日7月18日にほだ木の伏せ込みを完了しました。
>>>第4回 ほだ木の伏せ込みの様子7月に伏せこんだほだ木から、この秋には舞茸が出てくる予定です。
その時期に合わせて、舞茸の収穫と森のきのこの観察会を開催します。
講師には、おなじみ岐阜県立森林文化アカデミーの津田先生に来ていただきます。

美味しいきのこと毒きのこの見分け方など、いろいろ興味深いお話しが聴けるかもしれません。
収穫した舞茸はその場で調理してご試食いただけます。

(写真はイメージです)
ろうきん森の学校森工塾(もっこうじゅく)~ほだ木づくりから収穫まで~「舞茸原木栽培」連続講座第5回 収穫ときのこの観察(今回のみの単発参加もできます)

日時:令和2年9月26日(土)10:00~15:00
場所:古城山ふれあいの森(ろうきんの森)
美濃市吉川町 武儀高校東
参加費:大人3000円 子ども500円(小学生以下)
※この講座は昼食がつきます!
定員:20名
講師:
岐阜県立森林文化アカデミー教授
津田 格 先生申 込
>>森工塾「舞茸原木栽培連続講座 第5回 収穫ときのこの観察」(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号・同伴者(年齢・学年)』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
=注意事項=
※キャンセル料
開催日直前のキャンセルはキャンセル料が発生します。
・一週間前から3日前まで…参加費の50%
・2日前から当日…参加費の100%
▶開催日の一週間前に詳細の案内をメールにてお送りします。持ち物や駐車場の場所等はそちらでご確認ください。
▶開始時刻の10分前までに開催場所にお集まりください。(開催場所は指定の駐車場から徒歩5分程度かかります。)
▶動きやすい服装でご参加ください。(サンダル、スカート等はご遠慮ください)
▶傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含まれています。)が怪我等には十分ご注意ください。
- 2020/07/24(金) 13:43:06|
- 森工塾・講座のご案内
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きのうの舞茸講座に引き続き今日もイベント。
緊急事態宣言の頃を思うと、こうして人と出会えることがほんとうに嬉しいです。
前日大荒れの天気に、場所を変更する場合も想定しながら、刻々と変わるスマホの天気予報とにらめっこしていたので、一夜開けて古城山環境保全モデル林(古城山ふれあいの森)に広がる青空と涼しい風にほっ。
麦茶と塩飴を用意して熱中症対策も万全です。
今日の講師は『縁企屋agaru』の踊れない方のタッキーこと瀧上浩崇さん。
6組の参加者の皆さんと世界にひとつだけの森のハンモックづくり講座です。
まずはハンモックのボディとお尻を乗せる目安になるライン、アームやリング(ひっかける輪っか)に使うひもを、好きな色の組み合わせで選びます。
このハンモック 、複雑な編み込みがなく、機械もいらないし場所もとらないというところが、グリーンウッドワークと似ていますね。
道具も手芸屋さんやネットで買える安価なアクリルスピンドル紐と、ホームセンターで売ってる園芸用の緑の支柱があればつくれちゃうんです。
アクリルスピンドル紐?という方は小学校の家庭科でつくるエプロンとかきんちゃくバッグにつかうあの紐でわかるかな。
編み方は紐を前後に交差するだけでどんどん編み目が作れる「スプラング編み」
3000年前から伝わっている最古の編み方だそうです。
森の中でひたすら目の前のひもを編みます。集中していると無心になるけど、なんだか楽しい。やっぱりスプーンを削るのに似ています。
編みはじめはみなさん苦労されましたが、なんとか時間内に6組6色の素敵なマイハンモックが完成しました!
はじめてでまだ手が動かなくて大変だったと思いますが、慣れたら2〜3時間で編めちゃうそうですよ。
「森の中でつくれて森で使える!」
「ガンガン使えてカラフルでかわいい!」
「汚れてもおうちで気軽に洗濯ができる!」
そんなマイハンモック。
つくってみたい人はぜひ講座をリクエストしてくださいね。
参加者の皆さんからは、
・キャンプで使いたい。もっと早く出来るかと思ったけど、無事できてよかった。
・うまくできたかどうかわからないけど、手伝ってもらったり教えてもらいながらできた。
・庭に欅があるからつくりたかった。実践してみたい。
・林業やっているので、山の活用でと思って参加した。昼休みに使いたい。
・奥さんがつくりたいというので参加しました。教えるつもりで来たけど、教えられるかな。
・キャンプと両方でつくりたい。
とさまざまな感想をいただきました。
講師のたっきーからは、『ハンモックを持って遊びに出かけてもらえたら。ハンモックファンもふやして、いろんなところで使って行ってください。』とふりかえりがありました。
こんなふうに二重のとめ結びを2つ組み合わせた「ダブルフィッシャーマンズノット」という結び方でロープを輪にしたものとカラビナを用意しておくと、ハンモックをつるすのに便利だそうですよ。
《注意事項》
このハンモックはあくまでハンドメイド品なので、使う前にはほつれや劣化がないかよく確認してくださいね。
子どもが遊ぶ時に激しく揺らして乗る場合がありますが、ハンモックはブランコではないので要注意!絶対に激しく揺らしたり、立って乗ったりはさせないでください。
万が一落ちても痛くない高さで、まわりの石や硬いものを取り除くことをお忘れなく。
あれ?こんなところでも編み編みしています。「足踏みろくろ」は「機織り機?」とか「編み機ですか?」って言われちゃいますが、足踏みろくろでハンモックが編めちゃった。
スタッフは時間内に完成できなかったけど、やっていて楽しかったです。森で使えるし森の中でもできる。使うのも、また人に教えるのもいい。ものにするためには、もう一回作らないとね。ぜひまた作りましょう。
わたしも「自分で編んだハンモックを持って行って、森でのんびりスプーン作り」なんてしてみたいです。
参加者のみなさん、ぜひ忘れないうちに次のハンモックをつくったり、お友だちに教えたりして、「"マイハンモック"ファン」と森に出かけるきっかけにしてくださいね。ご参加ありがとうございました!
(研修生 はら)
- 2020/07/20(月) 14:34:00|
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舞茸原木栽培連続講座第4回目はホダ木の伏せ込みです。
これまでの講座の様子はこちらをクリック
>>>舞茸原木栽培連続講座①>>>舞茸原木栽培連続講座②>>>舞茸原木栽培連続講座③>>>プランター伏せ込み3月1日に植菌した原木が、
4か月半でこんな具合に白い菌で覆われました。

全部で68袋ある中で、雑菌におかされたのはわずかに二袋。
この5年間で最高の出来でした。
参加者の三浦さんも自宅で培養したホダ木をご持参くださいました。

これまで毎年参加して下さる三浦さんは、
毎回のように青カビ(雑菌)にやられていましたが、
今年は培養袋のしわに入り込むほど完熟してくれたと、
嬉しそうに報告してくれました。
今朝はあいにくの大雨。
しかし、このホダギを梅雨が終わる前には伏せこみたいとの思いから、
予定通り実施しました。
数名の参加者の方が残念ながらお休みされたことから、
このブログにて詳細をご報告いたします。
(少々長い文章になりますが、しばしのお付き合いを)
今年から新しくろうきん森の工房の近くに舞茸畑をつくることになりました。
2年前、薪割り用に大きなアラカシを倒したところに大きなギャップ(空き地)が出来ていて、
そこをみんなで開墾しました。

ホダ木を伏せこむ深さは土壌の水分条件によっても異なりますが、
今回はホダ木の高さと同じ15cm程度の深さまで掘りました。

培養袋からホダ木を取り出します。

このプ二プ二感。
ベタベタ感は全くなく、プラスチック製品のような、
何とも言えない気持ちよさ!
ホダ木は上下間違わないように立てたまま隙間なく並べます。

こうやって密集させることにより菌が集まって大きなきのこの収穫が期待できます。

今回、ここ古城山ふれあいの森で採取した天然舞茸から培養した菌と、
購入した舞茸菌の二種類の菌を接種しました。
培養している時は全く気づかなかったのですが、
袋から出してみると、講師の津田先生が両者の違いに気付きました。
古城山の株はぷよぷよした白

購入した株は菌糸の回りが薄めで黄色っぽい感じ

収穫した舞茸の味や香り、食感の違いが楽しみです。
埋め戻す前にもう一度触ってみました。
ああ気持ちいい。

ちょっとかじってみた人も!

食感は目玉焼きの白身。
舞茸の味はまだしません。
作業の手がすいたので、
塩田さんは何やら作り始めました。

斜面の上り下りがしやすいように階段づくり。

皆さんそれぞれが自分の得意分野を生かして、
森にある材料で里山整備。
いい光景です。
掘った土で埋め戻します。
隙間にもしっかりと土が入るよう丹精込めて。

ホダ木の高さまで埋め戻します。

ホダ木の上部は舞茸が発生する際に、
枝分かれする部分に土が巻き込まれないように、
粒の細かい赤玉土で覆います。

厚さは2~3cm程度。
赤玉土を使うことにより、ホダ木の隙間もしっかり埋まってくれます。

次に落ち葉かきです。

その裏では竹の伐採。

割って、さいて、日よけの支柱をつくります。
鉈を叩く木槌も、シラカシの立ち木を使ってつくっちゃいました。

乾燥防止のマルチングとして硬い樫などの落ち葉を敷き詰め
ドーム型の支柱を建てます。

寒冷紗を掛けて出来上がり。

いやあ、舞茸畑ができました!
感無量です。
半日の作業でしたが、
里山に眠っているお宝を使って、
みんなで楽しく過ごした里山の時間。
持ち込んだものは舞茸菌を半分と少しの赤玉土、寒冷紗のみ!
今年の9月下旬か10月上旬に、
天然舞茸にも劣らないと言われる原木栽培の舞茸が食べられる予定です。
連続講座の最終回(収穫、試食)は9月26日(土)に開催します。
最後だけの単発参加もOKです。
お楽しみに。
(おの)
- 2020/07/18(土) 18:27:05|
- ┗ 舞茸連続講座
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今年もやります!
恒例の柿渋づくり。
昨年の秋からろうきんの森でも青柿が収穫できるようになりました。

この青柿を砕いて絞って柿渋の原液をつくります。
絞った原液はお持ち帰りいただき(一人500ml)、
自宅で熟成させます。

午後からは予め熟成させた柿渋を使って柿渋染めを行います。
染めたい布やTシャツを持って来てください。

- - - - - - <イベント概要> - - - - - -
ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
柿渋づくりと柿渋染め
■日 程 2020年9月12日(土)10:00~15:00
■会 場 古城山ふれあいの森
岐阜県美濃市吉川町(武儀高校東)
■参加費 大人2,000円、こども500円
※大人1名につき、ペットボトル1つ分の柿渋をお持ち帰りいただけます。
※昼食は各自でご用意ください。
■定 員 20名
■講 師 加藤哲利(NPO法人グリーンウッドワーク協会)
■申 込
>>森工塾「柿渋づくりと柿渋染め」(google フォーム)上記フォームがご利用いただけない方は、
『お名前・年齢・性別・住所・電話番号』を記入の上、
下記メールまでお申込みください。
gww.rokinnomori@gmail.com
=注意事項=
※キャンセル料
開催日直前のキャンセルはキャンセル料が発生します。
・一週間前から3日前まで…参加費の50%
・2日前から当日…参加費の100%
▶開催日の一週間前に詳細の案内をメールにてお送りします。持ち物や駐車場の場所等はそちらでご確認ください。
▶開始時刻の10分前までに開催場所にお集まりください。(開催場所は指定の駐車場から徒歩5分程度かかります。)
▶動きやすい服装でご参加ください。(サンダル、スカート等はご遠慮ください)
▶傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含まれています。)が怪我等には十分ご注意ください。
- 2020/07/13(月) 17:17:32|
- 森工塾・講座のご案内
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ろうきんの森では今年も舞茸原木栽培に取り組んでいます。
昨年の冬から続く連続講座の講師を務めて下さっているのが、
岐阜県立森林文化アカデミーの津田先生。
この日は津田先生が学生たちを連れて、ろうきんの森を訪ねてくださいました。

ちょうど培養中のホダ木に菌がまわり、この梅雨時が支柱に伏せこむ時期。
学生たちに手伝ってもらい、ろうきんの森の舞茸畑にホダ木を伏せこむ予定でしたが、
残念ながらの雨。
急遽、プランターに埋め込むことになりました。

一つのプランターに八本のホダ木をまん中に寄せて設置します。
こうすることにより、菌が一体となって大きなきのこが収穫できます。
赤玉土で隙間なく埋め戻します。

今回来てくれた学生さんたちは、
昨年「里山利活用実習」の授業に引き続き2回目の訪問で、
ろうきんの森の活動についてもいろいろと興味を持っていただき、
楽しくおしゃべりしながら作業を進めることができました。

こうやってアカデミーとの連携を今後も続けていけると嬉しいです。
(おの)
- 2020/07/12(日) 08:23:33|
- ┗ 舞茸連続講座
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お待たせしました!
待ちに待った
待望の大人の木育講座
グリーンウッドワーカー養成講座2回目!?が
あれっ?1回目は??
残念ながら1回目の「初めてのナイフワーク・箸づくり」は5月24日の開催予定でしたが、
緊急事態宣言解除後の県外移動の自粛等により残念ながら中止となってしまいました。
第2回目の今回はスプーンづくり。
会場は三重県大紀町の薪ストーブ販売店「ひのき家」さん

そしてヤギのいる風景!

主催の「グリーンウッドワークみえ」は、
講座などを通じてグリーンウッドワークの普及を目指し、
「みえ」の地からその魅力を発信していくことを目的に、
昨年の秋に設立されたばかりのグループです。

今回使う材料は二日前に伐採したばかりのヤマザクラ。

三重や近隣県から集まった様々なスペシャリストたちが、
サクラの木と対話しながらものづくりの時間を楽しんでくださいました。
お父さんと一緒に取り組んだお子さんも!

本来ならば、1回目でナイフワークをマスターしてからのスプーンづくりのはずでしたが、
今日一日で斧の使い方から始めて、ナイフワーク、スプーンづくりまで、
強行軍のスケジュール!

思うようにできなかったという声も聴かれましたが、
ナイフを購入して家でおさらいしたいという方もいらっしゃって、
次につながるいい機会となりました。

次回3回目はシュリンクポットづくり。
みえの木育が今熱い!
(おの)
- 2020/07/11(土) 08:40:58|
- ┗ その他イベント等
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ろうきん森の学校 森工塾(もっこうじゅく)
コロナ自粛明けの第一弾は、
大好評「足踏みろくろで木の器づくり」でした。
これまで4月の「森の恵みを味わう~春・山菜編」にはじまり、
「椅子キャンプ・匙キャンプ・木杓子・竹細工」と、
2ヶ月以上に渡り一般向けの講座が中止となってしまいました。
たくさんの方々にお申込みいただいていたにもかかわらず、
休業要請がなかなか解除されず、もどかしい日々が続きました。
ようやくこうして皆様に集まっていただくことができて、
こんなに嬉しいことはありません。

いつもは横一列に並ぶ足踏みろくろも、
今回は二列にして隣同士の間隔を広めに確保しました。

使った材は岐阜県の西濃地域で伐採された「ウダイカンバ」
非常に気持ちよく削れました。

この器何に使いましょう?
・ハイジの器「ホットミルク」を入れて飲みたい。
・スープ、ポトフを入れて食べれたらいいなぁ。
・クルミ、お菓子、サラダ
・味噌汁、サラダボール
・ご飯茶碗、次はかつ丼の小丼ぶりをつくりたい!

感想は?
・ずっと瞑想状態で疲れずに作業できた。
・興味の脳みそに腕の脳みそがついていかなかったけど、楽しかった。

次はこうしたい!
という感想が多く、ろくろの魅力にはまった方も多くおられたようです。
これからも、生木の木工が気兼ね無くいつでも楽しめる世の中が続くことを祈りたいと思います。
(おの)
- 2020/07/10(金) 15:03:25|
- ┗ 器づくり
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昨年11月2日(土)~4日(月)にかけて森林文化アカデミーで開催された、
「森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ」からもう既に半年以上が経ちました。
フォーラムの様子はこちらをクリック
>>>アカデミーブログ三日間で延べ1200名以上の参加者を、約100名のスタッフでお迎えした昨年のぎふフォーラム。
私たちグリーンウッドワーク協会も実行委員として運営側に回り、
作品やポスター展示、ろうきん森の学校の活動紹介、グリーンウッドワークの書籍などの販売ブースを出展させていただき、
全国の森のようちえん関係者のみなさんにグリーンウッドワークの魅力を伝えることができました。

このフォーラムがご縁で、グリーンウッドワークの出張講座にも呼んでいただきました。
しかし、残念ながら当日忙しく走り回っていたスタッフのみんなに、
グリーンウッドワークを体験していただく場を設けることができなかったことがずっと心残りでした。
あれからみなさんご存知の通り、
コロナ禍に見舞われステイホームで外出の自粛、
子どもたちは森に入れない日が続きました。
残念ながら今年度島根で開催される予定だった全国フォーラムは
先の見通せない状況の中、中止という苦渋の決断に至ったそうです。
本当に残念でなりません。
そんなこんなで、
コロナ自粛が明けた6月、
満を持して森の中でグリーンウッドワーク体験会!
・・・と思ったのですが、当日は残念ながら雨。
場所を「みの木工工房FUKUBE」に移して、
森のようちえんの
おかあちゃん、おねえさん、おとうちゃん、お兄さん・・・(くどい)
あまり大勢集まることは感染防止対策上好ましくないため、
森のようちえんぎふフォーラム実行委員の一部の方に、
生木を使ったスプーンづくりを体験していただきました。

前日、ろうきんの森で伐ったばかりの「ウワミズザクラ」や、
自宅の庭木を持参された方もいらっしゃいました。

「子どもたちにナイフを!」
これが目指す目標ではありますが、
まずは大人が安全にそして楽しく刃物を扱えることが肝心です。

自由な時間に出たり入ったり、
それぞれ思い思いに、
ナイフワークの基本と生木を削る楽しさを味わっていただきました。

出来上がったスプーンは感謝の気持ちを込めて、
みんなから実行委員長の浅井智ちゃんに贈られました。

智ちゃんが園長を務める「自然育児森のわらべ多治見園」の子どもたちに使ってもらう予定です。

みんなの笑顔を見て確信しました。

森のようちえんとグリーンウッドワーク、
やっぱり相性がよさそうです!
(おの)
- 2020/07/06(月) 17:08:30|
- ┗ スプーンづくり
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