毎日の食事に使う木の器。
日本でも昔は木地師と呼ばれる人達が山の中で木を伐り、その場で加工し里に降ろしていました。
そんな文化に思いをはせつつ、ろうきんの森の中で器づくり講座を開催しました!
<<2017年10月25日(水) 森工塾「足踏みろくろで木の器づくり」>>
今回もすぐに定員がいっぱいになりました。ありがとうございます!(と言っても、定員4名なんですけどね。。。)
この日は、時間内に終わらせなければいけなかったので器の粗木取りまではこちらで済ませておきました。
この中から、深さ、大きさなどを考慮して好きなものを選んでいただきます。
ちなみに今回の樹はこのヤマザクラ。
赤いとこ、多すぎじゃないですか?(・_・)とても良い材が手に入りました。
粗木取りの仕方を少し体験して
軸棒をつけて
ろくろスタート!
ろくろ用の刃物もたくさん持ってきましたよ
シュルシュル削れる感覚は病みつきになります!
脚はちょっと疲れますけどね。
恒例の
ポキ!
みなさん綺麗にポキれました
午後からは、朝から降っていた雨も上がって陽が差してきて
素敵な完成写真が撮れました!
今回の、この森工塾の様子を岐阜の無料情報誌「咲楽(さくら)」で取材していただきました!
咲楽HP12月号に掲載される予定ですので、チェックしてみてくださいね。
- 2017/11/10(金) 08:44:11|
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