今年度最初の森工塾のテーマは春一番の「山菜」です!
講師はおなじみ、森林文化アカデミーの柳沢先生です。

先生から毎年恒例のおもしろおかしい山菜の話を聞いた後は、さっそく古城山へ。

もちろん食べられるものを探します!

タネツケバナと、オオバタネツケバナ。
どっちも食べられます!

なんとワサビも自生していました!あった場所は、ナイショです。

タンポポもおいしいよー
「がく」が反り返っているのがセイヨウタンポポ。
反り返ってないのはカントウタンポポ。どっちも食べられます!

ヤブカンゾウもゲット!お浸しにします!

たくさん採取してきて、柳沢先生のお料理教室スタート。大変家庭的な先生です。

(手前から)
・リョウブめし
・野草のかきあげ(タンポポ(花)、ヨモギ)
・タンポポ(葉)とスミレのサラダ
・ワラビ(かつおぶしと出汁醤油で)
・ウドの天ぷら
・ヤブカンゾウのおひたし(酢味噌)
・オオバタネツケバナ、タネツケバナのおひたし(かつおぶしと出汁醤油)
今年はコシアブラがまだ早くて残念でしたが
少人数でじっくりクッキング、これまでにないクオリティーのメニューができましたー(^^)
<参加者の感想>
・見たことはあるけど、食べられると知らなかった野草もあった。
・自然豊かな環境で一日過ごせた。
・新しい知識を得ることができた
・しらないことがたくさん!
・みんなで料理をしたのが楽しかった
・子どもが山が好き。食べられるものを知れたので、家の近くの山でも探してみたい。
・料理の仕方も知れた
・教えてもらったことをこれからの生活に活かしたい。
食べられる!と知ると、見る目が変わりますね。
美濃はこれからが本格的な山菜シーズン!また古城山に遊びに来てくださいね。
- 2019/04/13(土) 19:00:40|
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