4/7(日)に開催したワークショップのレポートです。

こうした杓子づくりをワークショップで行うのは3年目です。

講師は、
奥井木工舎の奥井さん。最近、「民藝」というキーワードで注目されお忙しい中、時間を作って頂きました。これも、伝統を絶やしたくないという思いからと感謝しています。
ワークショップは、いつものように和気あいあいと進んでいきます。

木工経験者から、初心者まで、参加者の経験はそれぞれですが、一様に生木の質感、削る楽しさに感激していただきました。

黙々とナタを振るって形を整えます。

作業台も工夫次第で色々使えます。

すくう面に、有道しゃくし独特の削り模様を入れます。この模様は、飾りだけでなくすくった具材が滑りにくくなるという実用的な機能もあります。
最後は、お決まり?のポーズで1枚。

今後も有道杓子づくりのワークショップは続けていきます。まだ未体験の方は、要チェックです。
加藤慎輔
- 2019/04/17(水) 11:03:23|
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