ろうきんの森では今年も舞茸原木栽培に取り組んでいます。
昨年の冬から続く連続講座の講師を務めて下さっているのが、
岐阜県立森林文化アカデミーの津田先生。
この日は津田先生が学生たちを連れて、ろうきんの森を訪ねてくださいました。

ちょうど培養中のホダ木に菌がまわり、この梅雨時が支柱に伏せこむ時期。
学生たちに手伝ってもらい、ろうきんの森の舞茸畑にホダ木を伏せこむ予定でしたが、
残念ながらの雨。
急遽、プランターに埋め込むことになりました。

一つのプランターに八本のホダ木をまん中に寄せて設置します。
こうすることにより、菌が一体となって大きなきのこが収穫できます。
赤玉土で隙間なく埋め戻します。

今回来てくれた学生さんたちは、
昨年「里山利活用実習」の授業に引き続き2回目の訪問で、
ろうきんの森の活動についてもいろいろと興味を持っていただき、
楽しくおしゃべりしながら作業を進めることができました。

こうやってアカデミーとの連携を今後も続けていけると嬉しいです。
(おの)
- 2020/07/12(日) 08:23:33|
- ┗ 舞茸連続講座
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