今年も森林文化アカデミーの学生さんたちがろうきんの森を訪ねてくれました。
「里山利活用実習」という講義で、
グリーンウッドワーク協会ならではの森づくりについて、
学生のみなさんに知ってもらう機会を毎年設けていただいて、
嬉しい限りです。

例年の如く、広葉樹の林の中から三本の木を伐採しました。

柔らかい木の代表はタカノツメ(樹齢27年)

中くらいの硬さの木のはサカキ(樹齢32年)

硬い木はの代表選手アラカシ(樹齢22年)

収穫収穫!
どの木もここ古城山ふれあいの森の中の代表的な樹種です。

森の学校の看板前で恒例の集合写真。

一年に一回、アカデミークリエーター科の1年生で出会う貴重な機会。
私たちの活動に興味を持って下さった学生さんもいて、
このフィールドを学びの場として生かしていただければ嬉しいなって思います。
午後からはアカデミーに戻って、材の活用です。

樹種見本兼鍋敷き。

今年も個性的な作品が出来上がったようです。
【写真:森林文化アカデミー久津輪教授より提供】
(文:おの)
- 2021/01/18(月) 18:03:30|
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