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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。これからの講座の予定はメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

TOGA森の大学校へ行ってきました②(7月18日)

富山県南砺市利賀村にある
TOGA森の大学校の森の暮らし塾
グリーンウッドワーク講座2日目は
グリーンウッドワークの暮らしの道具づくりの
基本となるスプーンをつくります。
匙面

昨日と同じく材はホオノキ、イタヤカエデ、ミズナラ。
ホオノキは柔らかく斧でハツるのも楽ですが
フックナイフで削るとき少しキシキシして
ピカピカに整えるのが難しい材です。
逆にイタヤカエデは斧がなかなか入らなくて
型に沿ってギリギリまで整えるのが一苦労ですが
ナイフの仕上げはめちゃくちゃ気持ち良い。
ミズナラは割りやすくハツリやすいのですが
これまたフックナイフで削るときに
繊維が引っかかるので難しかったです。
ちなみにリョウブも真っ直ぐに整えるのに
木目が複雑で難関でした。
スプーン斧で繊細な加工

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参加者のみなさんもそれぞれの材と格闘。
完成並べて
1日かけて1つの材に向き合った感想は…

・本や動画でわからない細かいところが聞けてよかった。
丁寧な指導で、こうだからこうする、というカリキュラムができている。
これから教えていく参考にしたい。

・不器用なので、はしよりスプーンの方が楽しくできた。
ナイフ買ってやりたい。

・これまでDIYでのものづくりは電動工具に頼りがちで、
楽にそれなりをつくることが多かったけど、
実用品を手で削ってつくるというのは楽しかった。
久しぶりに何も他のことをせず木を削るのは良い気分転換になった。
今度は木を伐るところからチャレンジしたい。

・生まれて初めて木から彫り出すのをやった。
斧は手が疲れて振れなくなって、うまくいかない悔しさがあった。
ナイフワークは斧より好きだった。
腕の筋肉つければ斧も出来るかも。
はじめてでうまくできなかったけど、スプーンはペイントしてオブジェにしたい。

・自分でつくりあげるのは、想像以上に楽しかった。
包丁やハサミ以外の刃物ははじめてで、
人類の歴史と共にある斧ってすごいとあらためて思った。
家でもやりたい。

・子どもと一緒に楽しませてもらった。
みんなにグリーンウッドワーク体験してもらえたのがうれしい。
また美濃に行きます。

・夢中になってあっという間に一日経ってしまった。
利賀村にいるので木は手に入りやすい。別の木も彫ってみたい。

・グリーンウッドワークは以前からやりたかった。
それにまつわる手仕事や草木染の話もあってよかった。
またぜひやりたい。来年ゴッホの椅子やりましょう。
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今回、用意してくださったのが、それぞれストーリーのある利賀村の象徴的な木でした。
そうした材を使えたのもよかったです。
印象的だったのは、参加者のお子さんが削り馬でホオノキを削って新幹線やお魚をつくっていて、
長い間飽きずに削る姿や、親子でのふれあいの様子、
それを見守るTOGA森の大学校のスタッフの方たちのまなざしのあたたかさがまた素敵でした。
削り馬でスプーン

ホオノキで新幹線

ぜひまた来年もグリーンウッドワーク講座でお邪魔したいです。
2日間ありがとうございました!
TOGA森の大学校
スプーン完成

(ばきちゃん)
  1. 2022/09/08(木) 21:39:42|
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