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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。これからの講座の予定はメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

海上の森のスプーンづくり2023始まりました①(5月13日)

愛知県瀬戸市のあいち海上の森センターで開催される
グリーンウッドワーク講座~里山でつくる暮らしの道具~
2023年度の講座がはじまりました。

雨予報の曇り空ですが、
こんな日は日差しが和らぐのでグリーンウッドワーク日和。
新緑の間を心地よい風が通り抜けます。
1森へお出かけ

今回つかうのは、駐車場脇にあった山桜。
枯れて駐車場側に倒れてくるということで伐採されました。
2ちょっと残念な

伐ってしまった山肌はなんだか残念な様子にみえますが、
登って見てみるとしばらく絶えていたというスズカカンアオイがたくさん育っています。
今年はギフチョウの姿が見られるかもしれません。
里山は手を入れて使うことで、新しい命が育ち、また生態系が豊かになるんですね。
3かんあおい

あらかじめ海上の森のスタッフの方が25センチほどに玉切りしてくださった山桜を、
斧で割っていきます。
2月に伐採した山桜ですが、木口はまだしっとりしています。
小さな新芽も育っていて生命力に驚かされました。
5芽が出てる

斧をマレットで叩くと、斧が弾かれるくらい堅い!
半割にするだけで一苦労で、クサビやマンリキの力も借りて、
なんとかスプーンが取れる大きさに割れました。
ここから斧でハツって面を出していくのですが、
今回は2日間あるので、その前に端材を使ってしっかり斧の練習をします。
4削り風景

斧が使えるようになると、グリーンウッドワークの幅がぐっと広がって、
粗削りがとても楽になります。
スプーンづくりはもちろん、今後ククサづくりを目指す方は、ここでしっかり慣れておきたいところ。
500gほどの斧を振り続けるので、想像以上に体力や腕力を消耗します。
グリーンウッドワークが初めてのみなさんは大変な思いをされていましたが、
それでも半日もやっているとだんだん慣れてきました。

綺麗な面ができたら、そこにスプーンの型を書きうつして、その線に沿ってハツリます。
6スプーンの形

言いかえると直方体からスプーン以外のほとんどの部分を斧で削って取る作業です。
時間いっぱい斧をふるって、無事スプーンを取り出せた参加者のみなさん。
7ここまで

斧はここで終了。明日はナイフワークです。

つづく(つばき)
  1. 2023/06/01(木) 12:02:49|
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