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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。これからの講座の予定はメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

マイクさんの椅子づくり~後ろ脚の木取り~

講座一日目の作業は、脚と貫と座枠の木取り、成形と、後ろ脚の曲げまでを一気に行います。
まずは、後ろ脚の木取りから。
後ろ脚から始める訳は、木取りに失敗した材を、前脚や貫に利用するためです。
直径20cm弱の丸太から、粗木取りの直径40mmの後ろ脚をなんと8本も取ります。
CIMG0385_convert_20110516233500.jpg
アメリカのドリューさんの場合は、とにかくまっすぐな角材に成形することを目指すために、1m近くある後ろ脚の木取りは、木の繊維のねじれを考慮すると、余裕をもった大きめの断面寸法となり、削るのに時間がかかりました。
木の流れに沿って削るスタイルのマイクざんの場合は、多少の繊維のねじれはそれなりに削るため、余分な割り増し寸法は必要ないのです。

丸太はフローで割れ目を入れます。
フローを使う基準は、材の長さに対して径が1/4以下の場合に使用するそうです。
CIMG0387_convert_20110516235957.jpg

そして二股に分かれた枝に挟んで割ります。
CIMG0390_convert_20110517000250.jpg

次に半分に割った材を更に半分に。
大村さんが挑みます。
ここで、割れが片側に寄ってしまったため、薄くなった側を上にして挟み、下の厚い側を曲げてやると、割れが中心に戻ってくれました。
CIMG0400_convert_20110516234038.jpg CIMG0401_convert_20110516234201.jpg

4分の一に割った材を、みかん割りに8分の一にします。
ここで登場したのがマイクロフロー。
CIMG0404_convert_20110516234324.jpg
刃渡りが短いだけではなく、マイクさん仕様に刃の厚さも薄くつくられています。
薄い刃を使うことにより、微妙なコントロールが可能となります。
星野さんが挑戦です。
CIMG0408_convert_20110516234440.jpg
ここでは何と、削り馬の椅子の部分を使って割っています!
マイクさんの最新式のシェイビングホースです!

つづく (小野)
  1. 2011/05/17(火) 00:09:20|
  2. イギリスのグリーンウッドワーク
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