吐け籠の3個目がやっと出来ました。
右から順に作ってきた訳ですが、順にそれらしい形に近づいています。たぶん・・

角度を変えて見ると、形の違いがよくわかりますね。
前回のブログで報告した ”治具” の効果が大きいです。

左が師匠のもの、右が小生の3個目です。
そこそこ形にはなってきてるような気が・・しないでもない。
底からの立ち上がり部分がもったりとした感じになってしまっています。

上から見るとこんなです。これはまあまあですな。

次は更に4個目に挑戦! したいんですが、悲しいかな材料の淡竹の在庫が切れかけてます。
皆で探しているところですが、淡竹ならなんでも良いというわけでもないのですね、これが。
”淡竹に八九なし”といって、太さは周囲七寸までが良いとされていたり、節間は1尺以上欲しいとか。
ここの淡竹を使っていいよという情報があったら、どなたか教えて頂けると助かります。
(キト)
- 2011/12/29(木) 17:34:51|
- 竹細工の技術継承
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