以前報告した籠(笊)を、今度は真竹で作りました。左がそれで、右は以前淡竹で作ったものです。

我ながらよく出来たと感心している?作った人。
ほんとによく出来てるんですよ。

でも、そんなんで満足はしない。
早速、次に作る「吐け籠」を資料片手に調査開始です。
「吐け籠」
皆さんご存知ですね。鵜飼で鵜が咥えてきた鮎をこの中にゲロッっと吐かせておくものです。

で、2間もある長いひご作りを開始。
竹を足で押えながらへいでいく、足へぎという作業です。もっとも、職人さんは足の指で挟みますが。

さて、このお方はひご作りの精度の問題で四苦八苦の体ですが、落ち着いて、じっくりやって頂きましょう。

小生は、吐け籠のヒゴ作りを継続中です。
久し振りで厚みがバラバラなので写真はそのうちに。
(キト)
- 2013/04/24(水) 23:41:55|
- 竹細工の技術継承
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師匠の教えの賜物か、若さなのか千寿ちゃんの上達の進歩はすごいですね!先が楽しみですね。我々世代の期待の星!丸山さんの貪欲に取り組む姿勢励みになります。頑張ってね丸山さん!
- 2013/04/25(木) 07:53:22 |
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- 木端楽家・健 #qnQglthM
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