7月5日、第3回スプーンづくり講座が開催されました。
この日は「木育の本」の著者であり、木工関係の著作の多い西川栄明さんが北海道から取材に来られました。皆さん木育って御存知ですか?西川さんの本に寄ると「木育とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。それは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです」

使った材は「ヤマザクラ」です。今日も、丸太からクサビを使って割っていきます。

西川さんにもグリーンウッドワークを体験していただきました。

工程サンプルに従って皆さん形をつくり込んでいきます。




休憩時間には西川さんを囲んで話はつきません。

この日取材された内容は、10月末~11月初旬にごろ出版される本に掲載される予定です。タイトルは『木のカトラリーと器たち ~木工作家がつくる、つかう、たべる~』の予定です。お楽しみに。
(文責:小野)
- 2009/09/03(木) 22:40:41|
- ┗ スプーンづくり
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0