6月13日(土)岐阜県可児市の花フェスタ記念公園でイベントがありました。

森林文化アカデミーのブースでは「プチ森のようちえん体験」や

「トントン・カチカチ自由な木工ひろば」などが行われました。

アカデミーブースでは、今週も様々な
イベントが予定されています。
そんな中、私たちグリーンウッドワーク協会は「森の色鉛筆づくり」を実施しました。
用意した木は、伐ったばかり、まだ青々とした葉っぱのついた生木です。
コナラ、アラカシ、ヤマザクラ、リョウブ、サカキ、ヒノキなど
里山に自生する代表的な木に触れて、身近な森を感じてもらいます。

穴あけは手回しドリル
子どもたちに大人気です。

好きな色の芯を入れて、削り馬で鉛筆削り、
生木の柔らかさを実感してもらいます。

この日の流行は、通称「赤青鉛筆」
両側に芯をさして削ります。

こんなのもありかも!

この日出来上がった鉛筆は69本、
一番人気のあった色は想像していた通り赤でした。
意外だったのが、同率の3位に無彩色の黒が入っていたこと、
皆さん意外と実用的なのかもしれませんね。

この鉛筆をどんなふうに使ってもらえるか、楽しみです。

(小野)
- 2015/06/16(火) 22:57:34|
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