7月21日(火)~24日(金)の4日間
森林文化アカデミーを会場として「放課後ランド」が開催されました。
私たちグリーンウッドワーク協会では、サテライト会場として
ろうきん森の学校「古城山に遊び場をつくろう」を開催
たくさんの子どもたちが参加してくれました。
テーマは「竹」
竹を使い尽します!
初日はまず、竹の伐採から

美濃市森林ボランティアクラブの藤井さんから道具の正しい使い方を教わります。
子どもたちの自由な発想を形にするために、大人が少しだけ手を貸してあげます。

これまで、遊ぶところがないといわれ続けてきた古城山ですが

子どもたちの手によって、いろいろと楽しい遊び場が出来上がってきました。

自分たちが汗を流してつくっている遊び場に腰かけて、
誇らしくスイカを食べる姿!
見ていて清々しいです。

四日の内、二日間は大雨
それでも子どもたちは来てくれます。

続けて足を運んでくれる子が、新しく来た子にトイレの場所や道具の使い方を教えてくれる姿も見られました。
3日目、4日目は皆さんお待ちかねの大流しそうめん大会、
樋の準備など竹コップの制作など、全て自分たちの手づくりです。

「今までに食べたことがないくらい美味しい!」という声も聞かれました。

竹の先端部分は美濃町の「うだつの上がる町並み」の七夕飾り用に使ってもらいます。

最終日には近所の美濃保育園の園児40人が遊びに来てくれました。
小学生のお兄さんお姉さんは誇らしそうに園児に遊び場を説明し、安全に遊べるように見守ってくれました。

4日間で延べ160人を超える子どもたちやそれに寄り添う大人たちが集まってくれました。
この4日間をイベントとして終わらせるのではなく、今後につなげていきたいです。
(小野)
- 2015/07/31(金) 11:54:22|
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