愛知県一宮市の ”つくる” で、今年最初の講座を行いました。
今回は真竹で”四海波”と呼ばれている花籠をつくりました。

四つ目編みの練習をした後、いつものように型紙の上で編み始めました。
縦に並べたヒゴが動かないように板を置いて足で押さえています。

横ヒゴを編み込んで寸法を整えたら立ち上げです。

四海波の四海波たる所以である波状の編みの作業は撮影するのを忘れてしまい、最後の仕上げの、はみ出したヒゴを切っている場面です。

完成です。
今までの講座は六つ目編みでしたが、今回は四つ目編みということもあって、編みの作業自体は1時間程度で出来ました。

参加してくださったお二人には楽しんでいただけたようで良かったです。
森工塾(’17年度上期)のチラシを見て興味を持っていただけたようなので、是非参加してもらいたいですね。
(キト)
- 2017/05/13(土) 22:05:28|
- 竹細工の技術継承
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0