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人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。これからの講座の予定はメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。人力の道具で生木を削って小物や家具をつくる、グリーンウッドワークの講座を行っています。
これからの講座の予定は、下のメニューの「年間スケジュール」をご覧ください。

8/13 連続講座2022前期④~鑿の技術


ろうきん森の学校 森工塾
ククサづくり連続講座(2022年前期)
第4回・鑿の技術
開催しました。


ろうきん森の学校ククサづくり連続講座の4回目は、鑿(ノミ)の技術。
お盆休みだからというわけではありませんが、
この日は我谷盆(わがたぼん)づくりに挑戦。
一つ一つの工程を丁寧に積み重ねていかないと形にならない、上級者向けのアイテムです。
平鑿

皆さん慣れない作業に手こずられていましたが、
最後の感想では口々に「面白かった!」の声が聞かれて、主催者としても一安心。
丸のみ

彫刻刀

やっぱり木彫り楽しさって、はるか縄文の昔から続く、
日本人のDNAに刻み込まれたものなんだなって、そんな気がします。
完成

いよいよ翌月10月は最終回「ククサづくり」です。
(おの)
  1. 2022/09/12(月) 08:30:22|
  2. ┗ ろうきん森の学校

地元の子どもたちがみの木工工房FUKUBEに集結(8月11日)

この日は下牧公民館主催のものづくり講座。
みの木工工房FUKUBEに、
地元下牧地区の子どもたちが集まり、
2時間たっぷり色えんぴつづくりを楽しんでくれました。
集合写真

2階多目的室がグリーンウッドワークの工房になって、
地元の子どもたちが楽しく削る姿は本当に嬉しい光景です。
全体風景

削り馬

ナイフワーク

いっぱい作ったよ

出来上がり

そして、今は廃校になった校舎で、
かつてこの学びやで過ごしたお父さんが、
夢中になって削る姿も、感慨深いものがありました。
お父さん
(おの)
  1. 2022/09/11(日) 08:25:04|
  2. ┗ その他イベント等

森で子どもと遊べる大人になろう 入門編(8月7日)

あいち海上の森センターで
「プロに学ぶ!森で子どもと遊べる大人になろう 入門編」
第4弾「木工のプロからナイフワークを学ぼう」
という講座の講師として呼んでいただきました。
チラシ

今年3月に木工家や保育士、自然体験活動指導者のいわゆるプロ向けに
「子どものナイフワーク指導者講習会」を開催しましたが、
今回は言うなればアマチュア向けの講座。

そんな人たちに受け入れてもらえるか、不安はありましたが、
蓋を開けてみれば全くそんな心配はなく、
講義や研ぎのデモは真剣に聞いていただき、
講義

研ぎ

実技の時間はナイフワークのコツを掴むと、
時間を忘れて削り続ける人や、
ナイフワーク

デコレーションに凝る人などなど、
飾り付け

目をちょんちょん

時間ギリギリまで盛り上がって、
充実した講座となりました。
ハート豚

ヤマアラシ

耳がダンボ

猫

瓜坊

みんな集合

この講座をきっかけにして、
子どもたちと一緒に森に入って楽しめる大人になってもらえると嬉しいです。
(おの)
  1. 2022/09/10(土) 00:10:17|
  2. ┗ その他イベント等

みやまの森で木と親しむ体験事業2022(8月4日、5日)

みやまの森で木と親しむ体験事業
この事業も、山県市さんから依頼を受けて今年で5年目になります。
毎年参加してくれる常連の家族も多く、
一年に一回の再会にこちらも何だか嬉しくなります。

本日のアイテムお家づくりの説明から
真剣なまなざし

子どもたちの真剣な眼差しが嬉しいですね!
真剣2

銑で削る

子どもたちのイマジネーションには毎回驚きと感心の連続。
飾り付け

鉄格子の牢屋、森の家、あえて屋根に削り痕を残したり、僕らの考えつかないようなものがどんどん生まれてきました。
牢屋

森の家

削り跡

初日煙突

初日茅葺

一戸建て

初日家が並んでる

これだからやめられない!
(小野)
  1. 2022/09/09(金) 08:56:20|
  2. ┗ その他イベント等

TOGA森の大学校へ行ってきました②(7月18日)

富山県南砺市利賀村にある
TOGA森の大学校の森の暮らし塾
グリーンウッドワーク講座2日目は
グリーンウッドワークの暮らしの道具づくりの
基本となるスプーンをつくります。
匙面

昨日と同じく材はホオノキ、イタヤカエデ、ミズナラ。
ホオノキは柔らかく斧でハツるのも楽ですが
フックナイフで削るとき少しキシキシして
ピカピカに整えるのが難しい材です。
逆にイタヤカエデは斧がなかなか入らなくて
型に沿ってギリギリまで整えるのが一苦労ですが
ナイフの仕上げはめちゃくちゃ気持ち良い。
ミズナラは割りやすくハツリやすいのですが
これまたフックナイフで削るときに
繊維が引っかかるので難しかったです。
ちなみにリョウブも真っ直ぐに整えるのに
木目が複雑で難関でした。
スプーン斧で繊細な加工

:::::
参加者のみなさんもそれぞれの材と格闘。
完成並べて
1日かけて1つの材に向き合った感想は…

・本や動画でわからない細かいところが聞けてよかった。
丁寧な指導で、こうだからこうする、というカリキュラムができている。
これから教えていく参考にしたい。

・不器用なので、はしよりスプーンの方が楽しくできた。
ナイフ買ってやりたい。

・これまでDIYでのものづくりは電動工具に頼りがちで、
楽にそれなりをつくることが多かったけど、
実用品を手で削ってつくるというのは楽しかった。
久しぶりに何も他のことをせず木を削るのは良い気分転換になった。
今度は木を伐るところからチャレンジしたい。

・生まれて初めて木から彫り出すのをやった。
斧は手が疲れて振れなくなって、うまくいかない悔しさがあった。
ナイフワークは斧より好きだった。
腕の筋肉つければ斧も出来るかも。
はじめてでうまくできなかったけど、スプーンはペイントしてオブジェにしたい。

・自分でつくりあげるのは、想像以上に楽しかった。
包丁やハサミ以外の刃物ははじめてで、
人類の歴史と共にある斧ってすごいとあらためて思った。
家でもやりたい。

・子どもと一緒に楽しませてもらった。
みんなにグリーンウッドワーク体験してもらえたのがうれしい。
また美濃に行きます。

・夢中になってあっという間に一日経ってしまった。
利賀村にいるので木は手に入りやすい。別の木も彫ってみたい。

・グリーンウッドワークは以前からやりたかった。
それにまつわる手仕事や草木染の話もあってよかった。
またぜひやりたい。来年ゴッホの椅子やりましょう。
:::::
今回、用意してくださったのが、それぞれストーリーのある利賀村の象徴的な木でした。
そうした材を使えたのもよかったです。
印象的だったのは、参加者のお子さんが削り馬でホオノキを削って新幹線やお魚をつくっていて、
長い間飽きずに削る姿や、親子でのふれあいの様子、
それを見守るTOGA森の大学校のスタッフの方たちのまなざしのあたたかさがまた素敵でした。
削り馬でスプーン

ホオノキで新幹線

ぜひまた来年もグリーンウッドワーク講座でお邪魔したいです。
2日間ありがとうございました!
TOGA森の大学校
スプーン完成

(ばきちゃん)
  1. 2022/09/08(木) 21:39:42|
  2. ┗ スプーンづくり

TOGA森の大学校へ行ってきました①(7月17日)

富山県南砺市利賀村にある
TOGA森の大学校の森の暮らし塾2022年度の第3回
森の見方②・グリーンウッドワーク
の授業に講師として呼んでいただきました。
森の大学校

小径木を生木から削る
グリーンウッドワークの手法として
ナイフワークやスプーンづくりを2日間で行いますが
初日の午前中はしっかり座学です。
座学

何度聞いてもそうだった!と発見があるので
私つばきも聞き逃せません。
森の暮らし塾では、
森林率97%、標高700mの
富山県南砺市利賀村の豊かな森と集落をステージに
森を「見る」「使う」「暮らす」
3つのチカラを身につけます。
TOGA森の大学校

お昼は地元の美味しいカツカレーをいただきました。
その土地ならではの人気のお店の温かい食事。
おもてなしの心遣いがとてもうれしいです。
カレー

午後からはナイフワーク講座。
伐ったばかりの
ホオノキ
イタヤカエデ
ミズナラ
リョウブ
をご用意いただきました。
樹種丸太

主催の江尻さんから材料の紹介をいただいたあと、
好きな材を選び、マンリキで割っていきます。
マンリキ1日目
生々なので、樹皮もペロンとむけて
その下にはしずくが垂れるほどの水が含まれています。
割りやすい木から割りにくいものまで様々。
材の香りなど、違いがはっきりしていて特徴的なので
割るだけでも楽しいです。
樹種

ここで、グリーンウッドワークで使うさまざまな斧のお話。

スウェーデンのカービング用斧と
高知、土佐刃物の枝打ち斧は
比べてみるとそっくり。
その改良版のグリーンウッドワークアックス420や
ハスクバーナの廉価版の斧
スウェーデンモーラの斧
カルソフアックスなどを使い
アックスワークの練習です。
斧の技法1日目

ひとしきり斧でハツる練習をしたら
次はナイフワーク。
肩削り1日目

グリーンウッドワークの教科書に沿って
ひとつずつ丁寧に練習していきます。
ナイフの技法1日目

一度にぜんぶ覚えきるのは難しいので
やりながら慣れていけば良いと思います。

割りやすい朴の木を真っ直ぐ削る練習からの箸づくり。
お箸づくり1日目
ナイフでまっすぐな先細りをするのはとても難しいので
基本のナイフワークを身につけるには最適です。
参加者の方たちに声をかけるとみなさんから
「大変だし難しいけど、楽しいです!」って言葉が。
ただ木を削るだけの作業ですが
夢中になってしまう何かがあるんですよね。
わたしはグリーンウッドワークの削る行為って
縄文の昔からDNAに刻まれている喜びだと思ってます。
終了時刻を過ぎても削り止まず。
結局今回も時間延長してしまいました。

2本削りきった方、1本をピカピカに仕上げた方
それぞれに感想をふりかえり本日の授業は終了。
お箸3

お箸1

お箸2


お箸完成

まっすぐ削るのは本当に難しいのですが
はじめてとは思えない上手なお箸を削られたのは
林業を生業にするため参加された30代の男性。
お箸追加

聞けば幼いころお父さんに十徳ナイフをもらって
そのナイフを手に野山を駆け回って育ったとか。
たくさん怪我をして覚えたものが
身体に染み込んでいるとおっしゃっていました。
その子ども時代の体験と、
今回ナイフワークを体系的に学んだことが
つながったのだそうです。
子どものナイフワーク講座で伝えたいエピソードでした。

校舎の脇からBBQの香りが漂ってきました。
炭火では岩魚や利賀特産のお豆腐が!
イワナ

利賀豆腐

削り終えた箸を手に交流会のはじまりです。
こうした交流の時間が持てるようになってきたのも
うれしいですね。
ここでも意外なつながりが見つかったりして
世界は狭いなぁと感じます。

標高1,000mを越える山々に囲まれ
利賀川と百瀬川の二つの清流が流れる村内には
豊かな自然が多く残されています。
利賀の空
7月とは思えない涼しい風が吹いていて
とても過ごしやすい環境で
移住者に人気が高いのも頷けます。
明日は同じ材料でスプーンづくりです。
ちょっと手強そうなリョウブやイタヤカエデ
はやく削ってみたいです!

つづく(つばき)
  1. 2022/09/07(水) 22:33:58|
  2. ┗ スプーンづくり

キハダのラダーバックチェアづくりin山添村 ④(背板の曲げ)


山添村のキハダで
ラダーバックチェア講座2022.7.2
レポート4日目 (2週目)


おはようございます。
朝食
講座4日目は雨の朝です。

8時半に会場入りすると
すでにちらほら参加者さんの姿も。
南京がんなで貫仕上げ
開始時刻の前から
ひとり、またひとりと削りはじめました。

午前中の作業は背板を薄くして型に合わせるまで。
背板削るよ
斧やマンリキ、銑、南京鉋などの道具を駆使して
上下2枚の背板を6mmまで薄くしていきます。
背板南京

背板曲げ前

その合間をぬって
蒸し曲げのときについたクランプの痕を
アイロンで蒸して戻します。
クランプ跡
水分を含ませてアイロンをあてると
ほとんど目立たなくなりました。

銑で削ったキハダの削り屑があんまり綺麗なので
持ち帰る人がちらほら。その気持ちわかります♡
削り屑

背板の荒削りをピークに大変な作業はおしまいに。
ここからは時折強くなる雨音を聴きながら
南京鉋メインの癒しタイム♪
貫も削るよ
無心で黙々と削るだけの時間ですが
これがほんとに癒されるんですよねー。

南京タイムを楽しみながら順次背板の蒸し曲げです。
蒸し器から出す
蒸し時間は一枚15分なので
4つの型をフル回転させて
曲げては固定しての繰り返し作業。
蒸し曲げ

削っては並べ、蒸しては並べて
ふと足元を見るとキハダの削り屑の海になってました。
削った削った

みなさんが頑張ったのはもちろん
主催のマツトモさんご夫婦
クランプ
徳島のかずちゃんや大阪のおびっちゃん
美濃からもまゆっぺと、木人さんのサポートのお陰で
後脚2本、前脚2本、背板2枚、貫10本の
全ての部材×15組が無事完成!お疲れさまでした!
後脚再度拘束

前脚もできた

背板乾燥

貫乾燥

いつもより30分繰り上げての解散。
いつの間にか雨も止んで
美しい茶畑の合間を抜けて
ひんやりとした風が吹く山添村を後にしました。
お茶畑よさようなら

2ヶ月後につづく(ばきちゃん)
  1. 2022/09/06(火) 13:01:51|
  2. ┗ 椅子づくり

刃物のメンテナンス講座を開催しました(8月21日)

みの木工工房FUKUBEで
研ぎとメンテナンス講座を開催しました。

ククサづくり連続講座卒業生のリクエストで
昨年からやるやる詐欺になっていた
グリーンウッドワークの道具の研ぎや
お手入れについての特別授業。
研ぎ道具一式や、ナイフなどは
ご自身のものをお持ちいただき
すべての道具を研ぎながらポイントをお伝えしました。
皆が見てる

光学倍率ズームが1000倍まで拡大できる
デジタル顕微鏡で見ると刃物の状態が一目瞭然。
細かい傷は講座終了後もククサやスプーンなどを作って
たくさん使い込んできたからこその名誉の傷です。
使い込んだモーラナイフ

先端が研げてない

だいぶ研げてる

参加者のみなさん、研ぎに苦手意識があるなか
講師の小野ちゃんの指導で一つひとつ手入れしていき
しっかりと研ぎの技術を学んでいました。
ナイフの研ぎ
:::::::::
みなさんの感想は…

道具が大事。道具がピカピカだとキブンも上がるし、また作ろうって思った。
道具のメンテナンスができるかどうかで出来が変わる。
今回参加できてよかった。

なんとなくだけど、研ぐ時の力加減やカエリが出たかがわかって良かった。
ククサ講座5回終わってから自分で研いだけど、これでいいのかわからなかった。
道具に負担をかけていたし、危なかった。参加できて良かった。

刃物とぎは修行!使う道具や研ぐ場所などよくわかった。
自分が持っている道具もたくさんあるので、大事にしたい。

道具によるメンテナンスの違いなど教えてもらって参考になった。
グリーンウッドワークを続けていくためにも、しっかりメンテナンスしたい。

切れない道具は怪我につながる。
自分で研げるようになりたくて参加した。
メンテナンスしてあると、いざ使うという時にさっと切れるのが気持ちいい。

刃物を研ぐのは今日初めてで不安だったけど、バリがわかったのがうれしかった。
研いでいない状態に慣れてしまっていたけど、といだあとにシュルシュル切れたのがうれしかった。
:::::::::

買ったばかりのよく切れる状態から、だんだん鈍ってきても、それに慣れるとつい研がずに使いがち。
研いだ後のよく切れる時の感覚が蘇る気持ちよさは、汗かいた後シャワー浴びるみたいにスッキリする感じの気持ちよさと似ている。
その気持ちよさが研ぎの醍醐味。(おのちゃん)

傷は浅いうちの方が治りが早い!
これまで研ぎが得意と公言できる人に出会ったことがないです。
みんな苦労しながらたくさん研いで上手くなっているので、いっしょに上達していきましょう。(ばきちゃん)

つばきゆかり

  1. 2022/09/05(月) 09:55:49|
  2. ┗ ろうきん森の学校

自由学園の椅子づくり

東京から自由学園女子部の生徒さんがろうきんの森を訪ねてくれました。

コロナ禍で丸2年講座が開けていませんでしたが、
やっと規制の無い夏休みのお陰で講座が開催できました。
講座を主催するものづくりで森づくりネットワークの山口さん、自由学園2名の先生とは3年ぶりの再会。
前回高3だった学生さんが大学3年生になって再び美濃を訪れてくれました。嬉しいですね!
そして今回新しく中等部4人、高等部4人が参加。
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前日郡上市白鳥六ノ里の「ものもりの森」で伐採したアオダモを割って、削って、穴を開けて、
三本脚の小さなスツールを作ってもらいました。
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ホゾは乾燥によるグラつきを考慮してテーパー加工、チョッピングプロックの要領です。
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お昼休みは自由学園の学生さんたちにダンボールピザ窯を使って、森のピザづくり。
ダンボールと百均の網を使った簡単ピザ窯を使います。
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楽しくて、美味しくて、だけどみんな具材のせすぎ(笑)
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お昼ご飯が楽しすぎたお陰で椅子づくりの時間が押してしまって、木人(コビト)の山口さんが大活躍でした。
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それにしても暑かった。
でも学生さんたちの笑顔で疲れも吹っ飛びました。
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中高生を対象とした自然体験活動の機会をなかなか作れない中、
こうやって少人数で森に興味を持った学生さんたちを募って、
東京からはるばる連れて来てくださる自由学園の先生方に本当に感謝したいです。
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山の木が手道具を使って自分の力で製品となり、このあと生活の道具として使っていく。
東京に帰ってもこの椅子に座りながら、岐阜のろうきんの森や六ノ里の森のことを思い出してくれると嬉しいです。

(おの)
  1. 2022/09/05(月) 08:23:27|
  2. ┗ 椅子づくり

キハダのラダーバックチェアづくりin山添村 ③(背板のほぞ穴あけ)


山添村のキハダで
ラダーバックチェア講座2022.7.2
レポート3日目 (2週目)


キハダのラダーバックチェアづくり講座@山添村
2週目の講座が始まりました。
前週曲げた後脚は一週間乾燥させて折れたものはなし!
後脚の確認

多少のシワはありましたがこれなら上々です。
後脚しわ

この後ろ脚に背板のホゾ穴をあけるのが
この日の最初の作業。
背板ほぞ穴墨付け

背板ほぞ穴開け

エアコンなしで暑さは厳しいけど美濃よりは快適。
工房にノミの音だけが響きます。

お昼ご飯は吉野の柿の葉寿司。
柿の葉寿司とうどん
この季節は畑で葉が採れる時期なので
青い柿の葉です。
国産の鯖と鮭をのせて
一枚一枚丁寧に包まれています。
冷たいおうどんも美味しい。

午後からもホゾ穴あけの続き。
ほぞ奇麗

4ヶ所あるので案外時間がかかります。
角ほぞできた

早く終わった人は楽しい楽しい南京がんなタイム。
気心知れてきた
シュルシュル無心で削ります。
これまでの大変さが癒されるんですよね。
クルクル巻いた削り屑はこのあと乾燥させて
座編みのときに入れるクッションになります。

残り時間も僅か。
翌日の背板づくりのための材料を木取りして
この日の作業は終了です。
背板を割るよ

背板割り状況

背板割った

講座も3日目になると
皆さん少しずつキャラクターが見えてきますね。
キャラが立ってきた
参加者同士も打ち解けて良い空気感に。
椅子づくり講座の楽しみでもあります。

夕食は今回もyama-zoe やまぞーえさん。
夕食
茶蕎麦?と思ったらおうどんでした。
野菜たっぷり天ぷらをキハダ塩でいただきます。

手づくりのビオワインや梅酒にマルベリーのジャム。
ワイン
みなさんが持ち寄った
美味しいお土産をシェアしながら楽しい夜が続きます。

つづく(ばきちゃん)

  1. 2022/09/04(日) 08:28:59|
  2. 講座の実施報告
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